
8日ぶりに帰ってくると、いつもよりちょっとダンナさんが優しい。
なぜか毎度、久しぶりに会うといい感じなのだ。
しばらく会っていないとお互いの大切さが分かったりするのかな?
Rはご機嫌ななめ。
ダンナさんがお仕事の日、ボク夜ひとりだったんだよ~!

早速収穫。まだちょっと小さいけど、もう我慢ならぬ!
こういうとこでも性格でるのよね....


サラダにまぜて使いましたが、ちゃんと味があってカンド~~!!

ごめん、ごめん。お詫びにいっぱい遊ぼうね、ね!!





うちのダンナさんは私よりさらにひとり好きだ。
実は私のひとり好きは、彼から感染したものかもしれない。
結構友達も多く、付き合いも幅広いようなのだが、実はひとりでパソコン
したり趣味のハーレーを磨いたりする時が何よりも幸せなのだそうだ。
本来無口な方なので、外で友達や職場の同僚と話をするとその分、私とい
る時は休憩したいようで、あまり話さなくなる。
私も若かった頃は、よくそんな彼に自分の気持ちを訴えたものだった。
「もっとなんでもいいから話してよ。」
「言ってくれなきゃ、なにもわからないよ!」
泣いて訴えたこともあった。今考えると笑っちゃうけど。
でもその代わり、私が旅行に行ったり、友人とランチに行ったりする
ことをいつも快諾してくれる。私はどこかで(悪いなぁ~)という気
持ちがあるのだけれど、彼は私が楽しんで満足して幸せそうにしてれ
ば、嬉しいようだ。
我が夫ながら、不思議な人だなぁ~と思うのだが、縁あって結婚しち
ゃったのもは仕方がない。
最近は、私も結構満足している。
先日、一緒にテレビのユニバーサルスタジオジャパン特集を観ている時、
ダンナさんが「今度行こうか!」と誘ってきた。
(USJは行きたいけど、でもなぁ~....)
「...待ち時間があると退屈でケンカになるといけないから、待ち時間の
ないところにしようよ。沖縄なんかだと、話しなくて泳いでればいいか
ら沖縄にしない?」
なんたるヒドイ妻だとお思いでしょうが、これがわが家の円満の秘訣な
のである。ダンナさんも「いいねぇ~!!沖縄!寒い時期がいいから、
年末くらいに行こうか!」なんてノリノリになってる。
へんな夫婦。
まあ、昔想像していた夫婦像とはだいぶ違うのだが、まあ、これはこれで
いいのかな?...なんてこの頃になってやっと思えるようになった。
年月が経ち、やっとあまり話さないダンナさんが何を考えているのか分か
るようになってしまったし...