マサコデグブログ

masakodegu blog
~ノルウェージャンフォレストキャットRとイラストレーター挑戦のDiary~

ヘンな夫婦

2006-04-30 | Column

8日ぶりに帰ってくると、いつもよりちょっとダンナさんが優しい。
なぜか毎度、久しぶりに会うといい感じなのだ。
しばらく会っていないとお互いの大切さが分かったりするのかな?

Rはご機嫌ななめ。
ダンナさんがお仕事の日、ボク夜ひとりだったんだよ~!


プランターのルッコラが大きくなっていました!
早速収穫。まだちょっと小さいけど、もう我慢ならぬ!
こういうとこでも性格でるのよね....
サラダにまぜて使いましたが、ちゃんと味があってカンド~~!!



ごめん、ごめん。お詫びにいっぱい遊ぼうね、ね!!




うちのダンナさんは私よりさらにひとり好きだ。
実は私のひとり好きは、彼から感染したものかもしれない。

結構友達も多く、付き合いも幅広いようなのだが、実はひとりでパソコン
したり趣味のハーレーを磨いたりする時が何よりも幸せなのだそうだ。

本来無口な方なので、外で友達や職場の同僚と話をするとその分、私とい
る時は休憩したいようで、あまり話さなくなる。

私も若かった頃は、よくそんな彼に自分の気持ちを訴えたものだった。
「もっとなんでもいいから話してよ。」
「言ってくれなきゃ、なにもわからないよ!」

泣いて訴えたこともあった。今考えると笑っちゃうけど。

でもその代わり、私が旅行に行ったり、友人とランチに行ったりする
ことをいつも快諾してくれる。私はどこかで(悪いなぁ~)という気
持ちがあるのだけれど、彼は私が楽しんで満足して幸せそうにしてれ
ば、嬉しいようだ。

我が夫ながら、不思議な人だなぁ~と思うのだが、縁あって結婚しち
ゃったのもは仕方がない。
最近は、私も結構満足している。

先日、一緒にテレビのユニバーサルスタジオジャパン特集を観ている時、
ダンナさんが「今度行こうか!」と誘ってきた。
(USJは行きたいけど、でもなぁ~....)
「...待ち時間があると退屈でケンカになるといけないから、待ち時間の
ないところにしようよ。沖縄なんかだと、話しなくて泳いでればいいか
ら沖縄にしない?」

なんたるヒドイ妻だとお思いでしょうが、これがわが家の円満の秘訣な
のである。ダンナさんも「いいねぇ~!!沖縄!寒い時期がいいから、
年末くらいに行こうか!」なんてノリノリになってる。

へんな夫婦。
まあ、昔想像していた夫婦像とはだいぶ違うのだが、まあ、これはこれで
いいのかな?...なんてこの頃になってやっと思えるようになった。

年月が経ち、やっとあまり話さないダンナさんが何を考えているのか分か
るようになってしまったし...

その4 ブリスベンの動物と友情

2006-04-29 | 旅行


今の時期は雨があまり降らないらしく、毎日快晴だった。
都会のビルの間に青い空が見えるのって気持ちいい。



バスに乗ってロンパイン動物園に出かけた。



カンガルーと女の子。白人の子供ってホントかわいい。
ブリスベンではネイティブは白人が断然多い。クッキリハッキリなお顔立ちの
人たちの中にいると、日本人の中でもタンパク気味な私の顔はほんと、地味~
に感じる。長い間海外に住んでる人のお化粧がやたら濃くなる気持ち、わかるな。


コアラ。初めて見ることができた。
触ってみたら結構ソフト。
クララが立った!!

の~~んびり。ゆ~~っくり。

なかなか思慮深そうな顔つきではありますが....


オメメが鋭いけど、綺麗な鳥さん。


   あたちは?!

この子はひつじかしら??馬とのハーフ?!まさかね。


犬に狭い囲いに追いやられたひつじさんが、私に言ってきた。
せま~...でもまあ、仕事ですからねぇ...

ウォンバット。2頭身のかわいいやつ

ブリスベンと大阪は友好都市だそうです。


キムチを炒めたもの。とっても美味しかった。


ブリスベンは韓国人留学生がとても多い街だ。
Fちゃんの学校にも韓国人がたくさんいるため、友達もほとんど韓国人。
私の滞在期間にも2回、韓国風BBQパーティが開かれ、参加させてもらった。

韓国では結婚前、料理は男性が作ってくれるらしい。せっせとお肉や、キム
チを焼いてテーブルまで持ってきてくれる。
なんてステキなんでしょうね!!荷物も当然のように持ってくれるし、
欧米人以上に紳士的だと思った。

みんなフレンドリーで友好的。
Fちゃんのことを好きな男の子が私に「ボクのファッション、韓国人ぽいと
おもう?日本人ぽいと思う?」と聞いてきた。「ホントのこと言って」と言
うのだが他の子より断然日本人風だが、ビミョウに違うような気もするし....
「韓国ぽい」と言った。
そうしたら「残念~!」って。彼は日本人のセンスに憧れてるんですって。
そうやって言ってもらうのって、やっぱり嬉しいものだ。

8年前にソウルに行ったことがあるのだが、その頃はファッションセンスにか
なりの違いがあった。しかし今は随分差がなくなってきているように思った。
韓国と日本はホントに近い国になってきているのだね。
欧米人より、やっぱり感覚も近いと思うし。


最後の夜、Fちゃんのお別れパーティーが開かれた。
みんなでバーに行きアルコールを飲みながら、演奏を聴いていたのだが、
途中で突然、歌手が話し始めた。

「明日は大切な友人が日本に帰ってしまいます。この曲を彼女に捧げます」
しっとりしたラブソングが2曲流れた。
これは、Fちゃんに恋心をよせる彼の計らいだったのだ。
曲が終わった後、彼が前に出てFちゃんに向かって言った。「I love you !」

店内みんなが一斉に拍手をし、とても暖かい雰囲気に包まれた。


次の日、「帰りの飛行機で読んで」と彼から渡されていた手紙をFちゃんが
開いた。
そこには、「Fが日本でステキなパートナーをみつけて幸せになることを願
っています。でもまた連絡してね」とかいてあった。

彼はFちゃんをとても好きそうだったので、私も切なくなった。
共に幸せになることは出来ないけれど、好きな人のこれからの幸せを願う彼
の気持ちにウソはないと感じた。

恋は叶わないけど、でもやっぱり彼がFちゃんとコンタクトしたいって気持ち
もよく分かる。
だって、自分がとても好きになった特別な人なんだもの....。

その3  Australian English

2006-04-29 | 旅行

良い天気。でも、暑すぎない。ノースリでもいけるくらい。
それでも汗かかない程度です。


NOOSA BEACHに連れて行ってもらいました。


スーパーの野菜の色もまた綺麗だなあ




見たことのない木。パイナップルのようで、違うよう。

日本じゃビキニは躊躇しちゃうけど、外国なら平気。
トップレスの女性もいた。さすがに残念ながら写真におさめられなかったけど。






街中によく立ってるおじさん。旅行会社にお務めのようです



メカカンガルー。怠け具合が全く同じ。


チャップリン発見。街のギャルたちに少々いたぶられてました。お気の毒に....

南国だ~な~


サウスバンクからcityを望む。




この鳥さん....



後頭部がバーコードなのです。



ププププ~~!!!ごめんね、笑って....




オーストラリアに着いてまず驚いたこと。それは、英語が聞き取りにくい、とい
うことだった。
しばらく英語に触れてなかったからかな?....と思ったのだが、どうやらそれだけ
ではなかった。
私たち日本人がずっと学んできたアメリカ英語と、オーストラリア英語はアクセ
ントや発音がだいぶ違っていたのだ。
以前から聞いてはいたが、ここまで違うとは....。

フェイル(fail)をファイルと言い、トゥデイをトゥダイと言う。何となくじゃな
くてはっきりと。
aの発音の違いだけじゃなく、morningやare youの発音もかなり違う。
アメリカやカナダでは、(ちょっと下品ですが)オエ~っとモドス感じの音なの
だが、こちらはもっと平坦で普通に日本人が言う「モーニン」「アーユー」に近
い感じ。

昔カナダに短期留学していた時、発音を褒められたことがあって、ちょっと興味
が沸きこだわって研究?(結構マニアックに)してきた私にとってかなり衝撃的
だった。

2回くらい聞き返して、実は超簡単な単語だったりすることもしばしば....。
全体的に強弱が少ないので、口元を見ないとさっぱり分からない。

自分のヒアリング力のなさに初日からちょっと凹んでしまったのだが、その後出
会ったジャスティンをはじめオージーや韓国人、日本人にも「アメリカンアクセ
ント!good English!」「生まれはどこだ?」とまで言ってもらえて、私の長年の
『アメリカンアクセント研究』も報われた気がしたのだった。....恥ずかしながら
やっぱり嬉しい。

でも実はたいして話せはしないので、初め「お!話せるな」と思われて「な~ん
だ、話せないのか...」とガッカリされていそうなのだけどね....

こうしてFちゃんともこれから共に切磋琢磨して英語の勉強を続けることを誓い
合ったのだった。

まだ、続きます。。。

その2  ブリスベンの食べ物たち

2006-04-28 | 旅行
オーストラリアといえば、クラブ(かに)やエビ、というイメージ
だが、もはや世界中都市であれば食べられないものはないのかもし
れない。
ブリスベンも世界中の美味しいものがたくさんあった。


イタリアンジェラート。これがかなりの美味。
3日間も通ってしまいました。甘すぎず、上品なお味でございます


こんな名前のお店です。お兄さんが感じいいのでぜひお立ち寄りください。




これはシングル。パンナコッタ味
(私的にはパンナコッタは失敗でしたが....)


これはファンタグレープなのだが、デジカメだと色みが伝わらず
残念!!...毒毒しい、日本にはない色で、味は何故かラムネだった。



Boostという人気スムージーチェーン店。
とにかく美味しかった!(あれ?横になってしまいました...)


アドカドえびサンド。中身がカニかまで残念賞。


ゆでたエビがスーパーで売られている。1キロ1200円くらいだったかな。



うすい生地派の私でさえ唸ったウマウマpizza!
ちょっとお高めなだけのことはある。


上のピザ屋さんのルッコラサラダ。わが家のルッコラも
このようにして差し上げたいのだが....




Fちゃんのホストマザーの弟の住む家に、滞在させてもらうことになった。
かわいらしい家々の立ち並ぶ住宅街。
驚いたことに、ゴミの日は決まっておらず溜まればいつでも近くの収集場所に
置いてこれる。しかも分別が不要とのこと。う~む、らくちんだけど税金使わ
れてそうだね。

猫のルーシー





このルーシー、人懐っこい子で着いてすぐにスリスリしてきた。
ごろごろ言ってかわいいのでしばらくなでなでしていたのだが....

次の日の夜、家に帰って部屋のスーツケースにふと目をやると、柔らかい
ゴムでできた、砂まみれのカエルが上に置いてある。
「なんだろ?これ?」と考えたが、家には子供もいないし....ルーシー?!
まさかね...

次の日ホストマザーの弟ジャスティンに「これが置いてあったんだけど、
なにかしら?」と聞いてみると「それはルーシーのおもちゃだよ」と言う。
「プレゼントしてくれたのかな?」と言うと「クレイジーキャットだから、
あり得るね!」だって!!

部屋の隅に転がっているならまだしも、スーツケースの上にちゃんと置い
てあるなんてホントにプレゼントしてくれたのかしら??
「ありがと。気持ちだけいただいて返すね」と言うと、じっと私を見てか
らカエルを受け取って遊び出した。
ほんとにそうなら心温まるね!

続きます。。。

その1 ブリスベンの人と街  

2006-04-28 | 旅行
本日無事帰国いたしました。
ブリスベンはオーストラリア第3の都市で、都会と自然が綺麗に調和した
とても素敵な都市でした。


シンガポール航空を利用したため名古屋から約丸1日かけて、やっとのこ
とでブリスベン国際空港に到着。
そこからcityまで電車に乗り換え。切符を買ったら改札の駅員さんが「1番
線だよ」と教えてくれたので迷わず行けた。聞いてないのに、ほんと、親
切だ。
案外日本より、ひとりでいても困ることないかも....?



友人Fちゃんはcityにある語学学校まで、バスかフェリーで通っていたと
いうことで、私も1週間フリーパスを購入してフェリーを体験。

風が強くて髪が乱れる~~!!でも、やっぱり気持ちいい!



なかなか交通事情は整ってます


こんな通りを発見。なんだかステキ

オーストラリア人のモットウは「ホリデーを楽しむ為に働く」なんだとか。
私の考えにぴったりだなぁ~。

超高層ビルと歴史ある建物が隣接する街。こういうところに異国を
感じるのですね。


夜はこれまた夜景が綺麗....



治安はいいと聞いていたけれど、ここまでいいとは....!夜に歩いていても全然危険を
感じない。やっぱりアメリカとはちがうのね...



オーストラリア人はアメリカ人同様みんなフレンドリーだ。
スーパーなどのレジの人とまで挨拶を交わす。
「Hi, How are you?」「Fine thanks.」坂道を歩いていると知らないおじさんに
「坂道は楽だね!」なんて言われたり、バスの運転手さんに「今帰りかい?」な
んて聞かれたり...日本じゃあり得ない光景だね。

日本人って、準備なく突然話しかけられたら間を置かずに返せない人が多いので
はないかしら。
知らない人と目が合ってニコリ!なんて日本じゃないものね。
見習うべきところだと思う。

Fちゃんの学校の数少ない日本人のKに「会う人会う人挨拶して、オーストラリア
の人ってほんとみんなフレンドリーだよね」と言ったら、彼は「そう、ほんとス
ゴイと思う。でもたまにめんどくさいんだよね」ですって(笑)。
確かに日本で毎度そうだったら、めんどくさいかも...なんて想像してみたり。
彼も私もやっぱり日本マインドなのかな。

でも笑顔はやっぱりいい。
ずっと接客業をしてきたので厳しくなってしまったのか、日本で無表情な店員
に怒りすら覚えることがあるので、欧米的笑顔はやっぱり感心してしまうのだ
なあ~。

つづきます。。。

ともだち2

2006-04-19 | Column


たまには猫缶食べたいなぁ~~....



少しだけ久しぶりにOやんとランチに出かけた。

Oやんは近くに住んでいる友人の中で唯一、子供がいる。にも関わらず
子供の人生に命かけます的なタイプでもないので、比較的独身時代と変
わらず会うことができるのだ。

彼女とは出会ってからもう、人生の半分の年月が過ぎた。
当然もう互いの性格を熟知しているので、今更何を言ってもやっても許
し合える関係だ。

4年前彼女が妊娠した時、実は少々複雑な気持ちになったのを覚えている。
彼女自身も子供を切望していた訳ではないということもあるのだが、(こ
れでもう旅行に行ったり、あちこち出かけたり出来なくなるかな...?)と
悲しい気分になった。
私はなんて自分勝手なのだろう....とすぐ反省はしたのだが、実際子供が生
まれたらどう変わっていくのかしら....という心配はなかなかぬぐい去れな
かった。

しかし実際生まれてみると、勿論子供に合わせて時間の制限などはあるが、
あまり以前と変わらなかった。

それはOやんの考え方のおかげだと思う。

子供(Kちゃん)をとてもマジメに育てているし、かわいがっているのだ
が、猫かわいがりではなく、あくまで自分の生活を大切にしている。

Oやん夫妻は『子はかすがい』という雰囲気がない。
2人でも楽しく幸せに暮らせたが、もうひとり仲間に入れてあげて3人仲良
く、という感じなのだ。

じつにうらやましい。「あくまでも夫婦中心の家庭が子供にも良い影響を
与える」と読んだことがある。そりゃ、そうだ。(自分のおかげで夫婦が
成り立ってる)なんて子供は思いたいはずがないのだから。

私も願わくば、Oやんのような母親になりたいなぁ...と常々思うのだが、
こればかりは実際なってみないと分かるはずもなく....




明日から、友人Fちゃんのいるオーストラリアのブリスベンに
行ってきます。

初めてひとりで飛行機に乗り海外に行くので、ドキドキ緊張
しています。行ったことのある場所ならまだしも、オーストラ
リアはこれまた初なのです。

ツアーじゃない、航空券を買っての自由旅行も初めて。到着す
る空港で現地のガイドもいないし、空港からシティまで電車に
乗り換えなきゃならない。

帰りはFちゃんと一緒に帰国しようと思い、あえてシンガポー
ル航空をチョイスしたため、シンガポールで約6時間乗り継ぎ
待ち時間があり、一体何して潰そうかそれも少々心配だったり...
免税店6時間はキツいですもんね....

ぽや~っとしてる私に果たして出来るのでしょうか...?
ひとり好きの私も一抹の不安はぬぐい去れませんが、まあどう
にかなるさ、といつもの如く締めくくって行って参ります。

冬頃、わたし的に悲しいことがあって喪失感でどうしようかと
思っていた時期があり、「ひとり旅でも...」と思い切ったのです
がもう春になってしまいました....。

28日に帰ってきます。どうか忘れないでまたブログ、観にきて
くださいね。
それでは、行ってきます。

いちごの季節の終盤

2006-04-18 | Diary

今日は晴れたね~。暖かいしもう暖房しまってもいいかなぁ?


耳のうしろがオイリーで、ぱっくり割れちゃいます
しっとりよ


ルッコラ、着実に大きくなっています

でも、虫が....!!!



今日は友人Oちゃんと『連理の枝』を観てきました。
ネタバレになってしまうので、詳しく話せませんが、Oちゃんも私も
韓流映画では1つ前に観た『私の頭の中の消しゴム』の方がよかったみたい。


帰り、映画館と隣接するジャスコで美味しそうないちごを発見
なんと半額になっていたので、買って速攻車の中で食べちゃった。
「30女が2人、車の中でいちごをむさぼるってどうなのね~!?」なんて
言いながら、いちごの香りの充満した車内でちょっとシアワセを感じた。
     

ある春の休日2

2006-04-17 | Diary
ストレス発散!!


フンガ~~!!

おじさん年齢になっても、動くひもを見るといてもたってもいられない。
悲しき猫のサガです......

   キー!!!我を忘れてます

   とりゃ!

  はあはあはあはあは......

きょ、今日はこのへんで勘弁してやるか....
プライドだけは一人前


庭のお花がいつの間にか咲いていた


これは桜だね。ひと足遅れて咲いてます


これも...?白い桜かしら?


ドライブにいったら、途中で遭遇!
きれ~い!いいことありそう


にゃんこ発見!かわいさに思わずパチリ


勝手に写真を撮っていたら、飼い主さんが出てきて名前を教えて
くれました。『トムくん』というらしい。......なんとも愛らしい。



帰ってお風呂上がりにダンナさんと発砲酒で乾杯
実はわたくしビールが飲めないのだ。あの苦さと、どくとくの匂いが苦手で...
昔ぬるいビールを飲んだのが原因かもしれない。
最近になって発泡酒なら飲めるようになった。でも、500cc1本が限度かなあ~。

みんなが美味しそうにビールを飲んでいるのを見るとうらやましいけれど、
どうしても美味しいと思えない。
友人A子が「昔私もダメだったけど、それを耐えて乗り越えると美味しくなる」
と言っていたが、耐えるまでもしたくはないような気もするのだなぁ~。

ダンナさんも実はほとんど飲めない。彼の場合ビールだけじゃなく、アルコー
ル全般がダメらしい。体に合わず美味しいとも思わないのに、『訓練』とか
言ってちょっとづつワインやら焼酎やらを飲んでいるが一体なんの訓練なのか
しら?
そのため、11年間酔っぱらった姿を見たことがないのだ。
私は自分のことは棚に上げ、身内の酔っぱらった姿にはきっと閉口してしまい
そうだから、訓練もホドホドにね....



ある春の休日

2006-04-16 | 愛猫R
今日はお昼頃からやっと晴れてきました
どこか行きたいな~。


Rがヒマそうにしているのでリボンを結んであげました
あら、かわいいよ!!スッチーみたい


R 実は(迷惑だなぁ~)

ギロッ!!わ!カメラ目線!
顔そのままで、目線だけがこちらに動いてちょっとビックリ。
猫って普通顔ごと動かすよね!?


Rもう耐えきれん!逃げよ  あ!逃げた!


桜も葉桜になってきたね。
車のスピードにカメラの機能が付いていけなかったけど、葉桜です。
また、夏が来る準備がはじまったんだね。




ダンナさん「新しいニボシ買ってきたよ~~~」
わ、わ!ちょうだいちょうだい


おやつはダンナさん専門なのです。 ぶりぶりっ
なんでもあげたがるので、要注意です。今日もおソーメンあげようと
してました。太るからダメ!!

大きすぎるおもちゃ

2006-04-15 | 愛猫R

今日はめずらしく起きています。
R(ねぇねぇ、遊ぼう!遊ぼう!)


バランスボール買ったよ!これで遊ぶ?

R(これ~~~...?)



R(.....でっかいなぁ...)


R(や、やめとく


R(いや~~追いかけてこないでぇ~!)


R(ひえ~!!隠れろ~)

子供のころからX脚


R(あ~怖かった...)

...お尻隠れてないよ。


大人顔なのに、どこかマヌケなR氏です。



今日はダンナさんのお誕生日。
決めていたイタリアンを食べに行って、買っておいたプレゼントを
お店で渡した。

私って、男だったら結構モテるんじゃないかしら?...な~んてプレ
ゼントを渡しながらふと思った。

そういえば、先月の私の誕生日は実家にいたってこともあるけど、
なにもお祝いしてもらってないなぁ~。プレゼントは「好きに買って
いいよ」なんて言われちゃったし...。

惜しいなぁ、とつくづく思う。
うちのダンナさんも気は優しくて愛情深い人なんだけど、そういうとこ
ろ、女性の気持ちが全く分かってないのだ。

結局のところ、モテる男性ってのは顔がいいとか、性格が良い、という
のは実はそんなにたいした理由ではなくて、マメで女のして欲しい気遣
いの出来る人なんじゃないかと最近思う。

余裕かましてると私だって別にモテない訳じゃないし、フラフラしちゃ
うかもしれないよ、なんて無言で訴えてみたり....

まだ、私だって未熟者なんだからさ...

寝言で告白

2006-04-14 | Column



私はよく寝言を言うらしい。
今にはじまったことではなく、子供の頃から言われていたことで朝、兄に
「隣の部屋まで聞こえたよ」とよく言われたものだった。

時が経ち、今は隣に寝るダンナさんに言われるようになった。
だいたいいつも「怒ってる」か「叫んでる」らしい。
そんなにストレス溜まってるのかなぁ~と自覚症状がないのは、夢の中で
現実には言えないことをぶちまけて、発散しているからなのかな?などと
考えていたのだが...

また、病院話なのですが...

骨折の3回の入院で計20日程病院で夜を過ごしたのだが、20日中2回は確実
に寝言を言っている。
なにせ、自分の寝言で目覚めたのでこれは確実。
その他、気付かなかった寝言を言っている可能性は大だ。

1回目はひったくりに遭う夢をみて「こら!待て~!!」と大声で叫んで起床。

2回目は就寝前に同窓会の案内メールがきたのだが、その中で『ooちゃんは
子供が生まれそうで欠席なんだって』というのがあり、印象に残っていたのか、
「子供生まれた!?」と叫んで起床。

むにゃむにゃ言う、というかわいいレベルのもんじゃない。叫んでいるのだか
ら絶対にナースステーションまでの廊下中響いていたと思う。

気のおけない友人との旅行などは別段かまわないのだが、入院のように親しく
ない人と寝室を共にする場合、やはり気になる。

まあ、そんなシチュエーションもそんなにある訳ではないから、(まあ、いっ
か!!)...と思ってはみたけど...
いや、待てよ?よく考えたら何を言ったか分かっている寝言は、まだいいけれ
ど、自分が覚えてなくて、ダンナさんだけが聞いてる寝言というのもある訳で...

うちのダンナさんは、思っていることを口に出さない人なのだ。
ここんところ、ずっと優しいし...もしや、私がなにか寝言で重大なことを言った
のかも知れない。

そんなこと、聞けるはずもなく...

解せない上下関係

2006-04-14 | 愛猫R

今日ものんきにず~っと寝ています
「そろそろ起きてよ~!」


R(や~だ。おつとめ中なの!邪魔しないで)


R(ちょ、ちょっとちょっかい出さないでよ...


R(やめてって)


いらー!!ついに怒った!


『パシッ』出た~!猫パンチ!

「痛~~!!もうおやつあげない!」



.....


(...ははは、ごめん、ごめん。そんなこと言うなよ~)


おほほ~!私ってヒドい飼い主です。



悲しきFMトランスミッター

2006-04-13 | Diary
写真、はじめて大きくすることができました~。パソコンでリサイズ出来なくって
ソースでやってみたのですが、ややこしいですね...


R(こないだ買ったiPodトランスミッターの調子が悪いんだって。)


R(AMのラジオみたいな音でヒドイんだって。不良品かな?)


R(これまでCDチェンジャーで、これもFM飛ばしだったけど、
音よかったんだよね。どうしたもんでしょうね...)


仕方なく、結局CDに焼いちゃいました...とほほ。



占いに頼りたくなる時

2006-04-13 | Column
R’sコレクション2006 springデス



目、ちっちゃ! R(ほっとけ!)



しぇー



おすまし R(あは!)



R(うんうん...なるほどね~)



プ!ぶっさいく




祖父母の代から続く典型的O型の私も、時々凹む時がある。
冬のある時、悶々としていた私はよく当たるという占いに行ってみ
た。

前回夏に行った時、「あなたとご主人との相性はあまり良くないた
め、あなたは今後横恋慕します!」などと言われショックで更に悶
々としてしまったのだが、その他何となく思い当たる節もあり、
細木数子を思わせるその言い切る感じも気に入って、怖いながらも
再度行ってみたのだ。

今回もやはりダンナさんとは「運命の人ではないですね」なんて言
われ、挙げ句の果てには人のご主人との相性が最高で、まさに運命
の人です!なんて言い切られ、これが例の横恋慕?!などとドキド
キしてしまったのだが...(冗談)運命の人って一体なんなんだろう
か?

お互いにメチャメチャ好みで、ケンカも浮気もしないで、疑いもせ
ず一生愛し合い暮らせるとか...?もしそんなんなら、運命の人と巡
り会えた人なんて滅多にいるもんじゃないのかしら...?
思い浮かぶは、石原裕次郎夫妻や、唐沢寿明山口智子夫妻...?
そういや、両夫妻共お子さんがいないや。


最後に占い師がこう付け加えた。
「ご主人とは縁あって一緒になったのですから、これからも仲良く。
どうやらお子さんが生まれたら楽しい家庭になりそうですよ」

これはきっと人並みレベルの夫婦ではあるってことね。
ちょっとホッとしたような...若干悲しいような...

でも、それ以降は占いに行こうとは思っていない。

R氏との出会い

2006-04-12 | 愛猫R
ぶりぶりっ
R(なんかちょうだい!)
何か欲しい時だけかわいこぶります



普段はこんな神妙な顔でじっと見てきます
何か言いたげ...



R(雨、やまないかなあ~)
考えているようで、考えてないね...



R氏は8.4キロにもなり、多少は貫禄を感じる猫となりましたが
実は兄弟の中の末っ子として小さく生まれてきました。

しかもかわいそうなことに、鼻の毛並みの方向が悪いからショー
に出せないと言われる、生まれながらの落第生でした。


5年前、結婚してすぐだった私は、猫図鑑を研究(?)し多くの
猫種の中からやっとノルウェージャンフォレストキャットにしぼ
り、ブリーダーを探しているところでした。

インターネットでみつけた大手のブリーダーに問い合わせたところ
ちょうど時期的に子猫がいないので、他を紹介してくれるというこ
とになり、そこでRと出会ったのです。

実は第一印象は、あまりよくありませんでした。
鼻をたらして泣いている、小さいわりには鼻筋が妙に高く目立って
いて、目も小さい。(体は子供で顔は大人でなんだかアンバランス)
というのが初めにRから受けた印象でした。

それでも、何故か縁あってうちの家族となったRは今やまさに『ドン』
となりました。
泥棒が入ったら猫パンチで応戦してくれるのではないかと思う程、頼
れる雰囲気の猫に成長しました。

赤ちゃんの頃から世話をしてはいますが、私はRのママではなく恋人
のような気持ちでいるのかもしれません。
おそらく、あちらもそう思っているのでは...?と思います。
ダンナさんのいない2人の夜など、2枚目の写真のような顔でじっと
見つめてきて、口説いているのかとたまに思うほどです...(笑)。