西上州の紅葉とプチ・クライミング！

11月10日、プライベート山行で西上州/金鶏山・筆頭岩（きんけいさん・ひっとういわ＝826m）に行きました。


パートナーのT氏とは約1年ぶりの山行。

昨夏の雄山第一尾根など、いつも渋い？アルパインルートにお誘いいただき感謝です。

今回目指すのは…

筆頭岩（真ん中上）

岩好きなら思わずそそられる鋭さと孤高の趣もさることながら、「日本近代登山の父」イギリス人宣教師ウオルターウエストン（1861-1940）が、日本で初めてロープを使用して初登頂したという妙義山群の岩塔。登る前から特別感、ワクワク感が抜群です。（笑）



1ピッチ目。（T氏撮影）


2ピッチ目。

50mロープいっぱいで実質2.5ピッチ、45分で終了のプチ・クライミング？…でしたが、錦秋というシチュエーションと山岳地帯ならではの高度感に、外岩の楽しさを満喫することができました。


10：00山頂より、金洞山（こんどうさん・1094m＝東岳）方面の紅葉。気温18℃。



1ピッチちょっとの懸垂（T氏撮影）をこなして…


全行程3時間、短めだけれども内容は充実の一日！

Tさん、ありがとうございました。


関東太平洋側の山は、紅葉から落葉シーズンへ。

道迷い、スリップ・つまずき、転倒、転・滑落…を引き起こす「足もとの落ち葉に要注意」の季節です。