投票日当日は旅行中なので期日前投票に行ってきた。この年で初めての体験。
コミュニティセンターの投票所に向かうと住所氏名などを書いて投票室に。
腕章を巻いた男性がパソコンの前に座り何やらチェックをする。どうも顔認証をしているようだ。
あとはいつもの投票手順と同じ。
感想 いつもの投票所より駅近でアクセスに便利だ。これならいつも期日前投票でいいかな。
ちょっとだけ気がついた点:住所氏名などを書く机が腰を曲げて書くので一工夫いるかな。
それとパソコンの前に座りチェックをする手順で一人しかいないためボトルネックが生じて待ち行列ができている。投票用紙を渡す場所や監視する人は過剰なほど人がいるのにね。
「原則投票所で投票日に行う行為を期日前にする人はちょっとだけ不便を忍んでもらう」そんなにおいを感じてしまった。
さらに「大人の休日•ジパング倶楽部」のチケットを買いに行く。これは高齢者に20%、30%の割引がなされてありがたいのだが自動販売機では熱海までしか変えない仕様になっていて遠距離だと「緑の窓口」経由になる。
ところがここでも待ち行列でなんと70分も待たされる羽目に。なんだかなあ。ネットで新幹線チケットが購入できる時代に窓口で70分も待たされるとは。はなから便宜性を追求しないJRの姿勢に疑問が湧いた。
これはおそらく国交省の許認可制度のせいではないかと勘繰ってしまう。
かつて電話料金の申請で総務省とやり合っていた経験がある。当時、総括原価方式なるものがありそれで電話料金を決める。新しく割引商品を発売するにあたって公平性の観点から合理的な理由がいると総務省に言われて苦労した。
割引するからには何がしかの不便と引き換えにしないと公平性の原則に反するするとの考え方いまでもしっかり生きているのかな。