2006年10月13日 丁度一年前のバリ。タナロットへ出かけた。
この川はタナロットへの途中の村だ。川があって適当なビラのあるところへとお願いするとマデはここへ連れて行ってくれた。川の水が澄んで気持ちが良い。
この川の横にいた牛。バリの牛の典型だ。興味深そうな目で近づいてきた。毛並みで大事にしてもらっているのがわかる。農耕に使われているのだろう。バリはヒンドォーで牛を食べない。
海岸の緑のコケが美しい。後ろの波の白さとよく合う。
ここはバリ屈指の聖地だ。海辺に面し長い間に波浪で岩が侵食され自然に形成された寺院だ。クタやサヌールは観光客の落とすゴミでやや雑然とした感がある。しかしさすが聖地ともなるとピュアだ。面白い光線が撮れた。
寺院の坊さんとさまざまなことを祈る。