まさおレポート

当ブログへようこそ。広範囲を記事にしていますので右欄のカテゴリー分類から入ると関連記事へのアクセスに便利です。 

バリで手打ちうどんを しかし不評でがっくり

2011-08-04 | バリ島 食べ物・暮らし (日本・世界の食べ物含む)

うどん好きにも腰の強い讃岐系が好きな人と関西風のつるつるうどんが好きな人に分かれるが、私はどちらも好きで、しかしときどき讃岐系うどんが無性に食べたくなる。ちょうど今日がその日で、鰹節も自家製で整えてあるし、あとは手打ちうどんで出汁の効いたつゆで食べたくなってきた。しかしバリではすぐには手に入らない。そこでかねてから購入してあった小麦粉をプラスティックの頑丈な袋に入れて足で踏んで延ばす。手で丸める。又足で踏んで延ばし繰り返すこと7回ほどでグルテンがいい具合に絡まって腰がでてきた。

一時間ほど寝かせて再び上記の足ふみ手丸めを同じ回数繰り返す。こんどはテーブルに片栗粉を入れてビール瓶で延ばす。そして屏風おりというらしいが、畳むように折って包丁で切る。できたものをゆでる。これをかつおだしの効いたつゆで喰う。結果家族からは称賛の嵐が待ち構えているはずであったが、「なんだか粉っぽい」「すいとんみたい」といたって不評で半分以上を残してしまった。つれあい曰く「うどんは、かと吉の冷凍うどんを買った方がおいしい」と人の苦労とうまいうどんを食わせてやると言うおもいやりもしらずにばっさり。

「最後の段階でもっと細く切ればおいしくなったと思う」と弱々しく反論すると「そんなレベルの話ではない」とふたたびばっさり。

 

 

 

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。