まさおレポート

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大山に登る

2015-08-19 | 紀行 日本

2007年8月7日初稿

2015/058/19追加

大山にハイキングに行くつもりで登山したがそのハードさに驚いた。標高700メートルから標高1700メートルまでの1000メートルを登るのだが勾配がきついのか100メートル標高を登るのにも本当にきつい。ポロシャツが汗で絞れば流れるほどで帽子もたっぷりと汗を吸った。脈は120にアップし一歩一歩がきつい。

やっと頂上が見えてきた。雲が山頂をはっている。頂上ではみんながうまそうにおにぎりなどを食べている。腹ごしらえをして休憩をとり下山の途につくがこのときに借りた杖ほどありがたかったことはない。降りるときに急勾配の段差に足の関節や筋肉が痛む。また勢いをつけて降りると滑って危険だ。それを杖が吸収してくれる。

やっとのことで大山神社の手前の大神神社にたどり着いた。この境内には湧き水をホースで引き込んである。この水は飲めるのか慣れた様子で登山者が飲んでいる。尋ねると「おいしい水です」と保証してくれたので安心して飲み、ペットボトルにも入れた。

境内をでると蕎麦屋がありそこで蕎麦を食べる。あまりうまい蕎麦ではなかったがとにかくありがたい。食べ終わった頃大雨が降ってきた。最後はうまいタイミングで登山を終えることができた。


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