孫さんの立派なところはいくつもあるけど、一番目にすごいと思ったのは、95年に、まだ社員が5~6人しかおらず、利益も上がっていなかったヤフーという会社に100億円もの投資を行ったことです。当時ヤフーにそれだけの価値があるとは、誰も思わなかったでしょう。 二番目は、01年、ADSL回線サービスの「Yahoo! BB」を始めたこと。あの時に孫さんがケンカした相手は、NTTだったんです。 NTTなんて通信 . . . 本文を読む
2017年にスペインからの独立の是非を問う住民投票を強行したカタルーニャ自治州で最高裁判所が10月14日、同州幹部ら9人に禁錮刑を言い渡し州都バルセロナでは大規模な抗議デモが起きた。バルセロナの混乱はすぐには収まりそうにない。
そんなバルセロナで2006年に撮ったタイルのいくつかを選んでみた。
貝殻を埋め込んだかのような。モロッコの砂漠で買った古代虫の化石の印象。
ガウデ . . . 本文を読む
平松礼二を湯河原町立美術館で観た。文芸春秋の表紙を飾っていたのでようやく記憶と結びついた。その程度の知識で絵を見たのだが魅了された。赤の美しさが心を撃つ。こんなに身近な場所に素晴らしいコレクションがあったとは知らなかった。
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2019年10月21日(月)11時50分
2017年にスペインからの独立の是非を問う住民投票を強行したカタルーニャ自治州。その実施と独立宣言に関与したとして、最高裁判所が10月14日、同州幹部ら9人に禁錮刑を言い渡すと、州都バルセロナでは大規模な抗議デモが巻き起こった。
独立派の市民らが押し寄せたエル・プラット空港は大混乱し、100便以上が欠航に。中心部の州庁舎では武装警官がデ . . . 本文を読む
新天皇についてのエピソードでは、雅子皇后とのご成婚にも尽力した山下和夫東宮侍従長が登場する。山下氏はモロッコ大使を経験した経歴を生かし、1991年に徳仁皇太子のモロッコ訪問を実現させる。ご成婚後、最初の外国訪問もアラブ諸国だったが、新天皇とアラブ諸国との縁は、皇太子時代のモロッコ訪問から始まったと言ってもよい。 . . . 本文を読む
つれあいの誕生日を記念して湯河原にやってきた。宿はトロリとしたお湯で心地よい。娘とお品書きの読み方で遊び、旨いボタンエビを食べた後に再度湯に浸かり気がつくと体の凝りがほぐれていることに気がつく。
30代の頃大阪勤務時代に友人4人組で車を駆って湯河原に来たことを思い出した。海辺の露天ぶろがあり、そこで海を眺めながら湯に浸かった。既に35年はすぎているはずで、同じ4人組でろうそく温泉を訪ねたことも併 . . . 本文を読む
今から10年前のクタ、スミニャックで撮った商店街のショーウィンドーを改めて眺めるとバリならではの色彩を放っている。
このグリーンに見とれる。
モノクロもバリで好まれる。
必ずスパングルが光るバッグ類。
飾り紐が光沢を放つ。 じゃらじゃらと音を立てるかのような。
マッサージ店内。チープな色調の扇風機がなぜかよくあっている。
エジプトにも通じるデコレーショ . . . 本文を読む
Netflix作品「天才の頭の中 ビルゲイツを解読する」を楽しんでいたら最後にビルゲイツがグレートギャツビーが好きだと述べていた。
フィッツジェラルドのグレート・ギャツビーで「ギャツビーは緑の灯火を信じていた。年を追うごとに我々の前からどんどん遠のいていく陶酔に満ちた未来を。」と緑の灯火を追いかける一人の奇特な男を描く。
作品で最後にビルゲイツはポリオ撲滅を目指したがいまだに達成していない、進 . . . 本文を読む
娘の受験用過去問を眺めていたら次のフレーズが目に入った。11歳の娘にこんなことが理解できるのだろうかの疑問が最初に。次に死の観念がわたしに近いなと。
ぼくの好きなフーコーというフランスの哲学者は、これとは違う考え方をしています。死とは,生が終わった後にやってくるのではなくて、生とは別の系列にあるというのです。
「別の系列」とはどういうことかというと、赤ん坊のときから臨終のときまでの全部を照らし . . . 本文を読む
【海外発!Breaking News】1杯1万円ものコーヒーの影で、ジャコウネコの悲惨な飼育状況(ベトナム)
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2019年10月7日 5時50分
Techinsight
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悲しいことに富を得るため動物から角や毛皮などを奪い、その命を犠牲にしても心が痛まない者がいる。動物の現状を記録し写真や動画に . . . 本文を読む
日本帰国後6年が過ぎようとしている。無性にバリのビーチが恋しい、とくにシルバー色に輝くビーチを。
とっぷりとくれ今日の操業を終えて帰るジュクン。
シルエットは饒舌に楽しさを語る。
金と銀の混合する瞬間。
ビーチパラソルが何かのモニュメントに見える。
同じようだが少しづつ表情を変える人と景色。
子供たちも海の遊びから帰る。
クタビーチからサヌールに移ると趣が . . . 本文を読む
今から150年ほど前アルゼンチンは大いに繁栄しており、ブエノスアイレスは南米のパリと呼ばれていた。アルゼンチンタンゴは、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスではじまった。移民が故郷を思う切なさと哀愁がバンドネオン演奏とともに表現される。
ラ・クンパルシータ 、リベルタンゴ、アディオス・ノニーノ、ブエノスアイレスの冬、ポル・ウナ・カベーサ、シュニトケ『タンゴ』、パジャドーラ、エル・チョクロ・ . . . 本文を読む