世界はグローバル化の夢を負っている間に共産主義国家に足元を掬われてしまったのか。薄々勘づいていたが政治家も実業家もメディアも誰も警鐘を鳴らさない。エマニュエル・トッドだけが一貫して歴史的な視点から警鐘を鳴らし続けている気がする。
政治家にも期待ができない、財界もなおさら、学者もこれだけ大きなテーマに声高に語る人は違なさそうだ。
地球上の最大のテーマと言って良いかもしれない。
以下はエマニ . . . 本文を読む
行きたかったがなかなか機会がなかった池上本門寺に詣でた。加藤清正寄進の長い階段を登る。96段はちょっときついのでゆっくりと。登る前に美味い蕎麦とチキンカツ定食で腹ごしらえをしておいてよかった。
参道の菜の花法華経寿量品
報恩抄(日蓮上人真筆)の写真 戦争中の空襲でもかろうじて残ったという。 同じく報恩抄(日蓮上人真筆)の写真
実用ではなく飾りとして作成された木製香炉
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幸福の科学の創始者大川隆法氏が亡くなり、統一教会の余波もあり息子大川宏洋氏の言動がYoutubeで注目を集めている。イタコ芸と称する大川隆法が降り立っての霊言はまさに大川隆法氏を冒涜する感があるが息子大川宏洋氏はそんなことは織り込み済みで父親の負ったものを返そうとしているのかもしれない。
昨年の安倍さんの暗殺事件以来統一教会、創価学会についで幸福の科学と新興宗教が相次いでカルト批判を浴び、戦後に . . . 本文を読む
昨日谷中霊園で写真を撮っていたら撮った記憶のない画像が映り込んでいた。この画像とても美しい紫で正確に中心部にうっすらと円形の明かりが見える。
これは面白いと少し興奮気味に娘に話をすると「手が偶然カメラ部に触れて映り込んだんでしょ」との冷ややかな見解だ。
拡大してみた。どうだろうか。
スマホで再度手のひらで覆って撮ってみたら似たような画像が得られた。残念ながら娘の見解が . . . 本文を読む
パスポートの切り替えで都庁に行き、ふと思い立って日暮里まで足を伸ばしてみた。
全生庵です。山岡鉄舟の碑文 かつて彼の書いた著作を読み耽ったことが。毎日夜明けに鎌倉まで出向き帰るという修行をしたとか。座禅したまま亡くなったがネズミが体に這い上がり怖がらなくなっていたとか。山岡鉄舟に桃太郎の話をして聞かせたが不評で、そのうちなんとかお褒めをいただいたとか。これは孫文が山田良政を顕彰した碑
勝海舟の . . . 本文を読む
午前中はひたすらPCと向かい合い目が疲れ気味なので午後はプリンターを買いに出かけた。木のシルエットに月がかかり気に入ったので。
黄金の満月が撮れた。
本屋で見かけた面白そうな題名をメモがわりに。アートで魅せる数学の世界 エクセル関数で絵が描ける。今後の研究テーマだ。
これも面白そう。
セカンドプリンターとして手頃なので買ったブラザー。
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確か薬草喩品だったか、悪魔の話をされた人がいた。そして悪魔は実は菩薩だというすごい話になった。なぜならば菩薩に影響を与え得るものは菩薩しかない。だから悪魔は菩薩だというすごい論理だった。
わたしは「幼年期の終わり」を想起した。この小説には悪魔が出てきて重要な役割を演ずるからだ。しかも謎めいている。
アーサー・C・クラークはこの小説で「南方の素朴な仏教だけがこの地球上に残った」と意味深な文章を残 . . . 本文を読む
宇宙ができて138億年であり、そして宇宙の測定可能な果ても同じく138億光年の彼方だと思い込んでいたら実は470億光年だという。
一体どういうことだ光より早いものはないはずなのにどうして、何故???と頭がパニックに。
138億光年の彼方から届いたことは確かなようだがすでに138億光年経っていてその光の主は470億光年の彼方に飛び去っている。これって光より早く移動できるということか?
&nbs . . . 本文を読む