心温まるアルパコンサート・・・

　今日は桐生市の糸屋通りにあるアルパコンサートに行ってきたそうです。
一人暮らしのお年寄りを街にくり出してもらおうという、行政に頼らない
小さな小さなイベントだそうです。

　もちろん入場料も無料。路地にある小さな駐車場にイスをならべて、お茶、お菓子などの軽食が無料で配布されました。
　枝豆と生ビールも配布されてました。

　まずは、手品ショーでした。楽しかったそうです。

　
　その後、アルパ奏者、いわしたさちこさんによる、アルパの演奏。
アルパは南米パラグアイの楽器だそうです。その音色に父は感動していたそうです。
　一生懸命な演奏に心うたれたみたいです。

　その後は、赤城の障がい児たちが作った野菜の無料配布。あと町内の和菓子屋さんの大福と鮨屋さんの伊達巻き、ケーキ、コーヒーも無料で配布されました。

　糸屋通りを番する柴ちゃんです。野菜の無料配布のとき、隣でおとなしくしてたよ、愛。愛より年下の男の子（ラッキー君１歳）なのにおりこうさんだね。

　だって、私はお留守番だったでしょ。


　今、両毛地区では中心市街地の空洞化が進んでいます。シャッター通り商店街です。足利市も例外ではありません。街の中はお年寄りの方ばかりだそうです。
　今、私たちにできることはなんでしょう？
　自分にも無償の愛を提供できるような事ができるのでしょうか？
　無償でこういうコンサートをひらかれました、桐生市糸屋通りの方は偉いと思いました。心あたたまるアルパコンサートに心からありがとうといいたいです。
　今度は、愛も連れてくよ。