北関東自動車道全線開通までもう少し、やっぱり愛に海を見せてあげたい・・・

　今日の茨城県大洗町は雲一つない快晴。

あれ、足利じゃないの？

実は昨日はパパさんが、忘年会で大洗町に宿泊しておりました。

愛パパ「愛ちゃん、寂しかったかい？」

愛「別に。パパさん今夜もですか？」

愛パパ「まあね。もう中盤戦まで来たよ。」

　来春３月１９日に北関東自動車道が前橋水戸間全線開通します。

群馬、栃木、茨城の３県の悲願、海へ続く道がいよいよ繋がります。

今、最後の工事区間、「足利インター」を急ピッチで工事しております。

　海のない足利市民は、子どもの頃、夏休みに大洗や阿字ヶ浦に海水浴に行くということは、一大イベントでした。
　クーラーボックスに、ボート、浮き輪を用意して、午前３時頃には親戚みんなで足利を出発したものです。

　それが、１時間ちょっとで茨城県大洗町まで行けるようになりました。
昨日、宿泊した宿の仲居さん（と言っても、平成生まれの若い女性）は、なんと一昨日、足利フラワーパークのイルミネーションを見に遊びに来たそうです。水戸出身と言ってました。足利と水戸も本当に近くなったことを実感しました。

　海を見たことのない愛にやっぱり海を見せてやりたい。



　海、内陸県で暮らす人々には、海はいつも特別なものなのです。

うち寄せる波、潮の香り、海に浮かぶ船・・・。

いくになっても海へ憧憬は変わらない。

　足利で暮らす愛、愛は海をみたらどんな反応をするのかな？

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