～愛と黄金色の宝石を探したら、すまし顔の愛が少し早い春を見つけたよ♪～
私たちの故郷、栃木県足利、群馬県南部はもうすぐ春を迎えようとしています。
建国記念の日の祝日に愛ちゃんと足利から近くにある『ぐんまフラワーパーク』にお出かけしてきました。
なぜなら、寒いながらも懸命に咲く春の花を待つことができませんでした。
しかし、この日の赤城山南麓の陽射しは想像以上に温かくて、私たちの故郷の冬の風物詩である赤城おろしが・・・。
「またね～」と言ったのを愛ちゃんとパパには聞きました。
今日は最終回です。
愛ちゃんが、謎解きをしてくれると思います。
愛の日記にお越しいただき、ありがとうございます。
パパ～。咲いてるかな？
もう咲いてるよ、愛ちゃん。
やはり赤城山南麓。
スイセンは、まだ蕾もありましたよ。
『ぐんまフラワーパーク』は前橋市街を見下ろせるくらいの標高にあります。
朝晩の冷え込みはまだ厳しいものがあります。
春を告げる花、フクジュソウ。
緑がない季節に咲く、黄金色の宝石をまず、一つ見つけたね、愛ちゃん。
次の宝石は早春に咲く花、マンサク。
「早春に、まず咲く」が訛って、マンサクとなったそうです。
愛ちゃん、マンサクと記念撮影。
愛ちゃん、もう一つの黄金色の宝石だよ・・・。
『ぐんまフラワーパーク』に来た目的は、この宝石を探すためでした。
ロウバイ。
早春の青空に咲く宝石のようです。
やっと見つけた宝石、ロウバイと愛ちゃんスマイル♪
これが謎解きの前半です。
言葉はいいでしょう・・・。
パパ！ 今日は「花桃まつり」もやっているんだね。
そうだね・・・。
すまし顔の愛ちゃんが「少し早い春」を見つけたよ♪
「うれしいひな祭り」
作詞：サトウハチロー
作曲：河村光陽
１．あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花♪
五人ばやしの笛太鼓（ふえたいこ）
今日は楽しい ひな祭り♪
２．お内裏様（だいりさま）と おひな様
二人ならんで すまし顔♪
お嫁にいらした 姉様に
よく似た 官女（かんじょ）の 白い顔♪
３．金のびょうぶにに うつる灯火（ひ）を
かすかにゆする 春の風♪
すこし白酒 めされたか
あかいお顔の 右大臣（うだいじん）♪
４．着物をきかえて 帯（おび）しめて
今日は私も はれ姿♪
春のやよいの このよき日
なにより うれしい ひな祭り♪
大人になって歌ってみると、懐かしさを感じる歌です。
もう春です。
実は、この歌からたくさんのヒント、伏線を散りばめて日記を書いてました。
これが謎解きの後半になります。
黄金の宝石、ロウバイと桃の花の向こうにひな壇が見えます。
「花桃まつり」
すまし顔のお内裏様（愛パパ）とおひな様（愛ちゃん）です。
愛ちゃん、いつまでも愛パパでいさせてね。
愛ちゃん、暖いうちに足利に帰ろうか。
ようやく謎解きも終わったね。
愛ちゃんと過ごした建国記念日の思い出でした。
農産物直売所でママがリンゴを買いました。
長野県産で名前は「あかぎおろし」でした。
長いことお付き合いいただき、ありがとうございました。
栃木、群馬もようやく春の気配を感じるようになりました。
『ぐんまフワラーパーク』で、ロウバイやフクジュソウを探しに行ったら、「花桃まつり」をやっていて少し早い春を見つけました。
黄金色に輝く早春の花たちを探したら、愛ちゃんと過ごす季節を丁寧に生きていきたいと思いました。
季節は流れ、時間は止まることなく過ぎていきます。
でも、それぞれの季節に咲く花があります。
そんな花たちを探しながら、これからも愛ちゃんと生きていきたいと思います。
故郷「花のまち足利」の花たちが、愛ちゃんを待っています。
拙い謎解きでしたが、最終回までご覧いただき、ありがとうございました。
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水と緑と詩のまち 群馬県前橋市です
一年中 花日和 年７回の花まつり 『ぐんまフラワーパーク』です
黄金色した早春の宝石ロウバイ
(群馬県前橋市 ぐんまフラワーパークにて撮影)
