天空に広がる絶景。
北アルプス登山のお話の続き・・・。
愛パパの肋骨の「ひび」の影響で、5時間半くらいのコースが6時間以上かかりました。
ちなみに、このとき肋骨にひびが入っていたことは知りませんでした。
↓ 蝶ヶ岳ヒュッテに宿泊です。
標高2,677mの蝶ヶ岳の近くです。
気温は16℃くらいでした。足利はこの日35℃以上の猛暑日でした。気温差20℃以上。
満天の星空の夜が明けると、朝が来ます。
雲が多くて、ご来光は拝めませんでした。
でも、富士山が見えました。
↓ 日本一の山、富士山も見えます。見えますか?
そして、背後には、北アルプスの山々が・・・。
↓ 写真、右から、槍ヶ岳、大キレット、穂高連峰・・・。
毎年、槍ヶ岳を見るために、北アルプスに入ります。
「槍ヶ岳」。
山に登る人は皆、この山を「槍(やり)」と呼びます。
天を突くかのようにそびえる、「北アルプスの盟主」と呼ばれています。
↓ 愛パパ、7年前と5年前に、この山の頂に2回、立ちました。
↓ 一昨年、登頂した常念岳(2857m)も見えました。
蝶ヶ岳から常念岳への縦走は定番コースです。
朝4時半に起床し、6時半には下山です。
槍・穂高を背に蝶ヶ岳を下ります。
愛「パパ、肋骨大丈夫?」
愛パパ「愛ちゃんがいるから、平気さ。」
山登りはつらいけれど、頂上の到達したときの喜びは忘れられないほどです。
愛ちゃんが自宅で待っているので、「槍」にはしばらく登れないけれど、もう一度、あの頂きに立ちたいものです。