まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

夢、再び・・・

2025年02月12日 21時00分00秒 | まさるの「この一頭」
本当に不思議なもので私は共同通信杯には縁があり、毎日王冠の次に好きな重賞ともいえるレースとなっております。
出資する際に東京競馬場の1600〜2400を走るイメージが出来る馬を好んで選んでいるからかも知れません。


そして今週は例の今昔さんのYouTube番組で私が共同通信杯で予想対決の当番となっています。
しかしながら、日曜日は背広を着て朝から競馬場に行く予定(まだ口取り当選もしていない)なので、番組のリアル参加を見送って、原稿だけ送って翌日のレッドキングリーの応援に集中しようかと思っています。

出演の際、プレゼンの原稿をいつも作って番組に臨んでいまして、まだ水曜日なので100%にまで仕上がっていませんが、今日の調教を確認して85%は完成しました。

共同通信杯を買おうと思っている読者の方がいましたらこれを見てレッドキングリーの取捨の参考にしてみて下さい(一応、客観的な情報も盛り込んでいますが、出資者の感情も多分に入っていると思います)。


【2025.2.16 共同通信杯(G3)予想】
レッドキングリー
①戦ってきたメンバーレベルが高い
東スポ杯2歳Sで戦った1着クロワデュノール、2着サトノシャイニングの次走成績を見れば、勝ち馬と0.3秒差のこの馬にも重賞を勝つチャンスはあるものと思われます。
とは言え先週のゆりかもめ賞でファイアンクランツ(東スポ杯4着)が負けたことは少なからず私にはショックでした(なお、同レースゆりかもめ賞の勝ち馬はレッドキングリーが新馬戦で4馬身負かしたウィクトルウェルス)。以上からも対戦してきたメンバーはなかなかの素質馬揃いであった事が伺えます。

②厩舎×騎手相性
木村厩舎×ルメール騎手が最大の勝利の方程式も、ルメールは京都に乗りに行くために今回は厩舎セカンドジョッキーの北村宏司騎手。
しかし侮るなかれ、過去5年、東京芝レース(1400~2400)での木村厩舎×北村宏司騎手の成績は5-3-2-7-6-13(勝率13.9%、連対率22.2%)は3.4着が多い印象ですが、それでも十分勝負になる数字だと思います。
藤澤和雄先生の一番弟子の騎乗技術に期待です。

③調教内容が勝負仕上げとなっている
レッドキングリーの前週土日坂路時計が53.8-12.0秒。
当週の追切もウッド4F53.7秒、終い2F12.7-11.6の加速ラップを踏み、木村厩舎の勝負仕上げに相応しいものとなっています。
私は毎日TARGETを見ることが日課になっていますが、狙いの馬が良い時計を出しているのを確認するとニヤリとしています。
もちろん、今回もレッドキングリーの日曜日の坂路タイムを見て日曜日の昼からワクワクして本追切の水曜日(今日)を待っていました。

レッドキングリーについて
◎セールスポイント
スタートセンスが良く、競馬に前向きな馬。前目に行ってしっかりとした脚が使えるのが強調材料と言えます。2戦連続で33秒台半ばの末脚を繰り出しており、少頭数でスローの流れになりそうなレース展開もこの馬に向いていると思います。
デビュー戦に乗った北村宏司騎手も「能力は相当高い」、前走乗ったルメールも「重賞級の素質馬であることは間違いない」と称しています。
なお、本馬は競馬予想TV井内利彰さんの「新馬戦における将来有望調教」に該当しているのも非常に楽しみな点です。

×ウィークポイント
テンションは高め。体のバランスが整っていないせいか口向きが悪く左に張る癖がある。デビュー戦で乗った北村宏司騎手にも「腕がパンパンになるくらいに行きたがって大変だった」と言わしめたほど。操縦性に難があるため乗り難しい。デビュー前には「レースで逸走してしまわないか心配である」と公式コメントがあった程で、素質的に良いものはあるが気性面を中心にまだまだ課題は多いのが正直なところ。勝つだけの能力はあるとは思いますが、あっさり負けても不思議ではない危うさがあります。

余談ですが過去30年、東京芝1800mを走った我が出資馬の競争成績は12‐15‐7‐53と勝率13.7%、連対率31.0%、複勝率39.0%となっております。
中でも重賞に絞ると4-1-2-8は勝率26.7%、連対率33.3%、複勝率46.7%の好成績を収めています。

当日はブレイクランアウトのグッズを持っていって、お守り代わりにしようと思っています。
皆様にもレッドキングリーを応援していただけると嬉しいです。

日曜日は馬場に立つぞ!!