神扇池(9月30日)

へらぶな釣り歴40日ですが、来月末にへらぶな釣り市民大会に出る事になった私。
分不相応ですが周りに迷惑をかけないように頑張りたいと思います。

その大会が行われる神扇池に今日は朝から釣りに行きました。
台風も接近しているので雨が落ちてきたら止めようと朝イチで訪れました。

夏時間最後の日だったので5:30から入場できますが、例会がいくつかありたくさんのアングラーが既に到着しており、隅の方でこっそりやりたい私には試練の１日となりました。

まだ誰もいない奥のさくら桟橋に位置取り釣りの準備をしているとポツポツ釣り人も増え、結局は私の左隣には釣りの間ずっとしゃべっている老人グループが。一時間後にはその仲間が右隣に来てしまい、結局私は老人グループに挟まれ、かつてない厳しい条件での釣りになりました。しかし釣り大会はこうした条件下での釣り。何事も勉強だと考えることに。

結局午後１時に釣り終了。
前回釣り教室で教わった仕掛けの作り方で仕掛けトラブルは一回だけと確実に成長しています。
ハリスも一度も切られることなくキレイな釣りになりました。

それにしても隣の老人のうるさいことはこの上なし。私を挟んで会話したり隣の釣り仲間と話したり。竿も絞っていましたが、クチもずっと動いていました。時々なら許せますがずっとです。これには参りました(>_<)

静かにウキを通してへら鮒と会話をしたくて釣りをしている私はイライラしながらやっているのが嫌になりました。天気はまだ大丈夫でしたが、昨日も早朝からゴルフでしたし、早目に打ちきりです。帰ってスプリンターズＳを見ようと思いました。
別れ際に挨拶すると老人が一言「エサが固いみたいだ」と私の釣りを評価。エサに触らずとも分かるみたいで、あまり釣れていない私を見かねてアドバイスをくれました。自分としては先週習ったエサ作りを履行したつもりでしたが、まだまだ固かったようです。こういうのは非常に勉強になりますね。

結局今日の釣果は16枚。スレもなく仕掛けトラブルもなく私としてはキレイな釣りになりましたが、技術的に下手くそな為にあまり釣れませんでした。
ちなみにうるさい老人は軽く私の倍は釣っており、老人グループのリーダー。他の仲間の方々もかなりのお年(どう見ても70代の後半)なのにへこへこして、タバコを買いに行かされたり、嫌味を言われながらも気を遣っておとなしくしているようでした。

釣りの世界も上下関係厳しいのかな？
ああいう老人にはなりたくないなと釣り以外でも勉強になりました。