まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

3度目の正直

2015年02月11日 09時40分40秒 | まさるの「この一頭」
クルミナルがエルフィンSを快勝してくれました。

私を再び阪神競馬場に連れて行ってくれる馬が現れてくれました。一頭目はシルクメビウス、そして今回はクルミナルです。



もう皆さんに話してもいいでしょう。長い間黙っていましたがレッドデイヴィスの世代から東京サラブレッドクラブにも入会していまして、出資馬が2年連続で桜花賞2着となっており、今年出走が叶えば3年連続で桜花賞に愛馬が出走する事になります。一昨年はレッドオーヴァル、昨年はレッドリヴェールと頑張ってくれましたが、頂点にはそれぞれあと一歩足りませんでした。東サラは非常に相性が良くて出資した馬はほぼ全て勝ち上がり、大半は2勝以上しています。キャロットでは取れない人気厩舎や良血馬に難なく出資出来ますので近年の総数ではキャロットより馬が多いです。



今回、私を阪神競馬場に向かわせるクルミナルの良さは、新馬戦でも見せていましたが、まず競馬センスがいいという事。スタートはイマイチでも、すぐに好位置に付けられる二の脚の速さがあり、4コーナーでは必ず勝てるポジションにいるこの安定感は類稀なる素質を感じます。気性は激しくとも引っかかる事もまだ無いようですし、騎手のいうことに従っているようです。また、この馬の良さは末脚がしっかりしており二戦とも上がり最速。まだスローの競馬しかやっていないので分からない部分はありますが、クルミナルはエルフィンSを見る限り、相当強いと感じさせました。

池添騎手とのコンビもいいですね。
池添騎手はたくさんの難しい馬と共にビッグレースを勝っています。ややムラはありますが、ここ一番に滅法強いのは岩田騎手にかぶります。当初は岩田騎手がいいなと思っていましたが、池添騎手は難しいこの馬を乗りこなしています。このままこのコンビで行きましょう。騎手は変えずに行きましょう。まだまだ強い牝馬はいますから簡単にはいかないでしょうが、今年も桜花賞を夢見る馬に出資することが出来たことは素直に喜びたいです。とにかく無事に成長を遂げて欲しいです。