まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

コリエンテス、次こそは!

2021年10月11日 20時52分48秒 | まさるの「この一頭」
私は200頭以上の馬に出資してきました。それなりに馬を見て出資をしてきた自負はあります。
そのような中でも今回のコリエンテスは非常に素晴らしい馬で、私の25年の一口馬主人生の中でも「一番」かなと思っています。集大成かもしれません。惚れ惚れするくらい良い馬です。








昨日のパドックでは、ちょっぴり気持ちが入っていましたが、馬体の良さや顔つきは実に素晴らしいもので、初めて会った私は『こんな馬に出資できたなんて俺は幸せだな』と本気で思っていました。
これはとんでもない馬なんじゃないか?とさえ思える馬です。


馬場に入ってキャンターで目の前を駆けていきましたが、その柔らかさや素晴らしいフォーム、軽やかな走りを見て、私の体には軽く電流がはしりました。
「絶対勝つ」と確信しました。
馬券売り場が近かったら取り敢えず財布のお金を全部行ってもいいかと思わせる程の走りでした。
結果は残念でしたが、堀調教師も既に前を向いています。私もいつまでも落ち込んではいられませんね!

以下はクラブ公式より
レース結果
コリエンテス[父 ディープインパクト : 母 イスパニダ]
 10/10(日)東京3R 2歳未勝利〔芝2,000m・12頭〕3着[1人気]

外枠からスタートは五分に決めますが、中団で脚を溜めます。リズム良く追走して、直線では一番外目から脚を使うも、前の2頭には及ばずに3着で終えています。

堀宣行調教師「レースへ向かうまでの過程がまずまず良好でしたし、パドックで少しチャカチャカしてはいましたが、特に問題になるような部分はありませんでしたから、初戦よりも課題のメンタル面に関しては良かったと思います。また、道中周りの物音に反応したり、余計なこともしなかったので、内容的にもデビュー戦より良くなっていたとは思うものの、トモに弱さがまだ残っているためか、坂の部分でやや反応が鈍ってハミに頼った走りになりましたね。騎乗したルメール騎手もレース後に『反応が鈍かった』と言っていましたが、ここの部分だったと思います。舌を縛った効果で、坂を上がってからは自分のバランスで走れてはいますし、持っているポテンシャル的にもギアをもう一段上げられそうなので、この馬の良さを活かせるよう今後も調整していきます。今日は最初のコーナーで内から主張されて引く形になり、結果的にはスローペースであの位置からでは厳しかったと思いますし、レース後の歩様や息遣いから使って良くなる余地はありそうですので、体にダメージが出なければ続戦する方向で考えておきたいと思います。根本的にメンタルは良い方に向いたので、あとは体をしっかりケアして進めていければ次はもっとやれるはずですから、次こそは決めたいですね」


次こそは一番目指して頑張ろう!
また会いに行くよ、コリエンテス!