まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

やまごもり

2007年08月11日 12時58分35秒 | 今日の日記
試験もあと1ヶ月と近づいてきたので、やまごもりをします。
山に来ても暑い。参った。

日本はいつの間にか亜熱帯の気候になりました。
ケッペンノの気候図を書き換えなくちゃ。

夏は口数が半分になるまさるです。

今週の出走馬

2007年08月10日 18時39分22秒 | 今日の日記
8月11日(土)
シルクイーグル  札幌1R 2歳未勝利 芝1,500m 54 横山典

グラントリアノン  札幌 6R 3歳未勝利  芝2,000m  56 武幸


8月12日(日)
シルクイグニション 小倉5R 3歳未勝利 D1,700m 53 田中健



シルクイーグル…横山ノリ騎手を背に結構なメンバーの中での出走。
出遅れないで素質上位馬達に食らい付け!

グラントリアノン…デビュー戦以来の武幸四郎騎手。北海道シリーズ好調の波に乗ってグラントリアノンも勝たせてやってくれ!

シルクイグニション…全ては田中健騎手にお任せ。いつも勝つための競馬をしてくれているので文句なし。もし、この馬が重賞に出られるとしても騎手は田中健。

清水宏のライブ

2007年08月09日 00時24分35秒 | 今日の日記
清水宏って知ってます?

私もまだ数ヶ月前にラジオを通じて知った程度。
ほんの10分くらいのコーナーなのに凄く惹きつけられました。
異常なほどにテンションが高く、声の質としゃべり口調が私の笑いのツボに合うみたい。

ちなみに貰った紙によれば関東の人はラジオ文化放送「くにまるワイドごぜんさま」木曜11:00~レギュラー出演しています。
テレビだとアニメ「遊戯王」クロノス役出演と書いてあります。
声優もやってるのですね。

仕事を早く切り上げて東京は日比谷野音という場所へ。
約2時間の単独ライブでした。先ほど帰ってきました。

皆さんももし機会があったら清水宏さんのライブ観てみて下さい。
ブレイクするか?

シルクイーグルの背負うもの(後

2007年08月08日 06時07分07秒 | 今日の日記
シルクイーグルは育成段階から順調で、これがマイネルだったならば満口は間違いなかったでしょう。
シルク会員には父が嫌われたかあまり人気はありませんでした。

美浦の尾形厩舎に入厩してからも順調に乗り込みが進み、早くもデビューを済ませました。
デビュー戦においても人気はありませんでした。
しまいに掛けた乗り方でしたが、惨敗も覚悟していたのですが、最後の伸び脚は目を見張るものがありました。
きっと調教師も驚いたことでしょう。
慌てて減量騎手の起用をやめて2戦目で横山典弘騎手を配してくれました。
勝負気配を感じます。
未勝利脱出に向けて進んで欲しいと思います。
人気が無いようでしたら馬券も買ってみたい。

イーグルには体質が弱くまともに走れなかったトライアンフの分も長く走ってもらいたいです。
秋には連勝するだろうアンタイド、やや喉に不安のあるストレングス、食欲旺盛なショウリュウと今年のシルクの馬達には期待が掛かります。
05産には全て勝ち上がってもらいます!

頼むぞイーグル!

シルクイーグルの背負うもの(前編)

2007年08月07日 19時23分15秒 | 今日の日記
私にはシルクトライアンフという大先生がいます。
この馬に会わなかったらひょっとしたら最後の出資馬となっていたかもしれません
初めての天栄でこれからの進み方(競馬)を教えてくれました。
以来、私は馬券はあまりやらず、一口馬主にのめり込むようになりました。

私はトライアンフの唯一のレースを新潟に見に行きました。
実は甲子園の準々決勝を見に行こうと計画していましたが、私はトライアンフの栄えあるデビュー戦(夏の3歳未勝利戦)を選びました。
当歳募集で出資した馬でしたから本当にこの日を待望していました。

程なく引退したトライアンフの補償証書を持って私は翌日の天栄ツアーで選択した馬がイーグルです。
佐藤伝二さんに直接聞いて決めました。
というか、同じ父を持つこのイーグルに、トライアンフの分も走って欲しいとの気持ちを込めました。
いつの間にか私は勝手にトライアンフを重ねてイーグルを見るようになりました。

最上のファンサービス

2007年08月06日 06時07分56秒 | 今日の日記
昨日の函館競馬の昼休みに先だって種牡馬を引退したメジロライアンが横山典弘騎手を背にキャンターを見せたそうですね!
ノリ騎手を背にライアンが走るなんて…。
これはたまらないでしょう!
ファンならその為だけに函館に足を運ぶだけの価値があります。

ライアンは種牡馬として成功しました。
中でも牝馬ではありますが、ドーベルには是非に強い子供を産んで欲しいと思っています。

20歳のライアン。
長生きしてもらいたいですね!

満足の7着

2007年08月05日 15時40分45秒 | 今日の日記
ルミナリエ 函館 9R 函館2歳S-JpnⅢ  混) 芝1,200  54 岩田  7着


いいレースをしてくれて満足しています。
素晴らしいスタートのままに先行してくれました。
さすがは岩田騎手です。今日のこの渋った馬場であれば後方からでは難しいでしょう。
先行してくれるように祈っていましたので思い通り。
道中もしっかり折り合っていました。口向きの悪さも出ていない気がします。

3コーナーあたりから「む、勝つんじゃないか?」とかなり興奮しました。
直線向いて少しだけ手ごたえが怪しくなり他馬に遅れを取ってしまい、延びることは出来ず7着でゴールイン。
やはり重い馬場が応えた感じです。のめっていましたかね?

初めての重賞挑戦でしたが、ルミナリエは良く頑張ってくれました。
夏休みを北海道でゆっくりと過ごしてもらって、
秋には私の目の前で走ってくれるその日を楽しみに待つとしましょうか 
目差せ桜花賞!!
【本年愛馬成績 3-1-6-36


ルミナリエの血統

2007年08月04日 07時44分33秒 | 今日の日記
ルミナリエについて血統面から考えてみました。

ルミナリエはタニノギムレットの産駒ですが、やはり走るギムレット産駒に共通する激しい気性を受け継ぎました。これはいい事だと思っています。

母父Capoteは、米2歳牡馬チャンピオンで早熟でした。
母のスリークドレスも柴田善臣騎手の手綱で勝利しましたが、激しい気性もあって大成は出来ませんでした。こちらも早熟。
母系には結構な量のナスルーラの血が入っています。
ナスルーラは素晴らしいスピードを伝えるとともに燃えるような激しい気性も遺伝するようです。
うまく伝われば勝負根性に繋がりますが、下手すると競馬に行く前に終わってしまいます(笑)

私は気性のきつい馬は嫌いではありません。
走る馬って言うのは大抵は「気性の荒い馬」だからです。

父であるタニノギムレットは、早い時期から活躍し、万能な競走馬であったと思います。相当強い馬です。
これは、成長力と底力を持つリボー(Graustark)のインブリードがうまく生きたからではないかと言われています。また、シーバードの血が熱いとも言われています。
また、タニノギムレットは実は本格化する前に引退しました。
それは、タニノギムレットに流れている血が晩成のステイヤー血統だからです。
本格化する前にこの成績ということはまさにすごい競走馬であったのかもしれません。
私は現役がもっと長ければ、この後も2つ3つはG1を勝ったと思っています。


以上からタニノギムレット自体は晩成傾向が強いと思いますが、気性の激しさから早くから活躍できる馬も出てきていると考えます。
私の一番好きなギムレットの能力は「底力」。
この底力が伝わるかどうかが、ギムレット産駒で成功するかどうかの一番のポイントだと思っています。
ルミナリエは前回の直線をみるとなかなかの勝負根性を秘めているような気がします。
競馬において母系は極めて重要であって、母も母父も早熟であったルミナリエは「早熟」の傾向が極めて高いと考えざるを得ません。


早熟が悪いとは思いませんが、せめて桜花賞くらいまでは成長曲線をしっかり描いて欲しいです。
明日の走りがとても楽しみです。

クラブの特徴・・・

2007年08月03日 20時11分40秒 | 今日の日記
お仲間のmikarinさんが素晴らしい事を別所掲示板で私に教えてくれました。
>>「シルク馬は未勝利引退、キャロット馬は未出走・・・この辺はクラブの特徴が出ています

これは実に言い得て妙といったところ。
物凄く説得力があります。

まさに名言です!!

私は思わず唸ってしまいました。