金目鯛の潮汁。さすが稲取。

伊豆稲取は金目鯛漁が盛んな地だ。宿の夕食として潮汁が出た。お椀に巨大な金目鯛の目玉のアラが。まるでゲゲゲの鬼太郎の目玉オヤジだ。見た目はグロテスク過ぎるのだが味は抜群。これでうどんか温麺を作ったら最高に違いない。

伊豆稲取到着午後1 時半。

写真では小さくなってしまったが、実際は目の前にドーンと伊豆大島の姿。
温泉宿にチェックインしてすぐに露天風呂へ。時間が早かったのかお風呂を独り占め状態。気持ち良かった。

まい泉ひれかつ弁当

本日から3連休。朝9時に家を出て、ある半島の海岸線に位置する温泉地に列車で向かっている。普通電車で途中乗り換えを1回して東京から4時間の移動だ。
品川で買った、「まい泉」の「やわらかひれかつ弁当」がきょうのお昼。列車内で食べるお弁当としては以前からかなり気に入っている。駅弁を買う必要があってデパ地下かフードコーナーに「まい泉」が入っていれば必ず買っている。

昨夜は午前1時少し前に帰宅。夜8時半まで仕事をして、その後なんと僕にとっては珍しく、一緒に残っていた部下達を誘って居酒屋に行ったのだ。
忘年会、新年会、歓送迎会、社員旅行といった公の会社行事以外で社内の人間と飲食をすることは僕にとって皆無に等しい。会社を出てもいやがおうでも仕事や会社を全て忘れるということは不可能だからこそ、仕事が終わったらプライベートモードにスイッチしたいからだ。
昨夜でも、一緒に行った男女それぞれ1人ずつの部下とは、居酒屋では会社の話はほとんどしなかった。お互いの夢や人生については話したけれど。

昨日は朝から終日外出していて夕方会社に戻った。最近新規取引のあった顧客に文書を作成提出しておくように部下達に依頼をしておいたのだが、提出した文書の内容が薄っぺらで心がこもってなかったのだ。能力の問題ではなく努力工夫しないことが問題だったので、僕は厳しくやり直しを求めた。依頼した3人の部下が早速集まりあれこれ言い合いながら1時間くらい時間をかけて文書を作り直した。結果は期待通りで、やればできるじゃん！ その部下を誘って仕事帰りに飲食したのだ。


話が長くなったが、これから、秋の海岸線を車窓から眺めながら、好物のひれかつ弁当食べます。