時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

併読の効果を体験!ルネサンスと21世紀

2009-08-07 | 日記(~2013年)
今週は全く毛色の異なる2冊の本を読み始めた。
1冊は図書館で借りた、塩野七生著「ルネサンスとは何であったか」。

もう1冊は、本屋で購入した夏野剛著「1兆円を稼いだ男の仕事術」。
(先日のブログに、「本は立ち読みで済ませよう」と書いたばかりなのに、立ち読みして面白そうだったから主義に反して興味を買ってしまったのだ)


 ローマ法王庁に代表される既成の権威に立ち向かった聖フランチェスコやフリードリッヒ2世などのルネサンス人と、NTTドコモでiモードの立ち上げに際し既成の思考や制度に立ち向かった夏野剛さんという人物の間に、時代は違えども共通点を見い出してしまい、読書の時間が楽しみになってきた。

 僕の読書はこれまで1冊ずつ読む傾向があったが、たまたま今週はなぜか2冊を1日違いで
読み始めてしまったことで、併読の楽しさと効果効用を体験してしまった。
 尚、「1兆円を稼いだ男の仕事術」はタイトルがとってもうさん臭く感じられるのだが、
内容は非常に真面目な良書だ。だから買ってしまったのだが・・・・。

秋刀魚塩焼き定食

2009-08-06 | 日記(~2013年)
きょうの昼は外出先の西武新宿線久米川駅前でたまたま見つけた居酒屋「むらやま」で新さんま塩焼き定食780円。僕にとっては今季初の生さんま。食器樹脂製でお米美味しくはなかったけれど、さんまは美味だった。大抵、居酒屋のランチの焼き魚はあらかじめ焼いておいたものを、客の注文があってから再び火で温めてから出す所が多いが(電子レンジを使う所もある)、この店はそれとは違ってまっとうであった。注文が入ってから焼き串に刺して焼いている。注文して10分くらいは待った甲斐があった。これからいよいよ秋刀魚の季節だ。

脳がオーバーヒートするぐらい勉強してみたい。

2009-08-05 | 日記(~2013年)
僕は学生時代猛烈に勉強したことがない。かといって勉強しなくても成績がいい、という頭脳の持ち主ではないので、ひとの二倍は勉強しないと追い付かない。数学は三倍費やしてもさっぱり理解できず、中学一年生の時の連立方程式から放棄。いつも自分に甘くいつも楽な方を選択して来てしまった。唯一、本当に勉強しまくった経験は33歳の時に受験した日本語教師のための学習。約半年に渡り週末は朝から夕方まで図書館にこもった。前の年の試験に落ちたので必死だった。おかげで日本語教師の講師の職を得ることができた。今、何を学びたいか?それは、西ヨーロッパとソビエトロシアに挟まれた、第二次大戦後の中部ヨーロッパの国際関係史。今の僕の仕事には全く関係ないし、キャリアアップにも全く役立たない。それでも、脳がオーバーヒートするぐらい勉強しまくってみたい。平日は仕事に夢中、週末は趣味の中部ヨーロッパの国際関係史に夢中になりたい。

沼津、雨に煙る駿河湾

2009-08-02 | 日記(~2013年)
きょうの沼津は明け方から雨。昼前には激しく降った。夕方、東京に戻る前に、傘を持って牛臥山(うしぶせやま)公園まで散歩。昨年出来た小さな海岸公園だ。僕が子供の頃は、この場所は東急が経営するキャンプ場、その後は小型ヨットのマリーナだった。市営の公園となって整備・開放されたことは喜ばしい。無料の駐車場もきちんと完備されている。近くには沼津御用邸跡の記念公園もある。沼津は伊豆半島に位置し美味しい魚を提供する飲食店はあるのだが、残念ながら熱海のように温泉地でもなく、新幹線も停まらないために、宿泊を伴った観光地としては発展していない。静かではあるが逆に言うと元気のない町である。