徳仁親王のテムズとともに

恩師との約束を失念してしまってしたことが当地伝統のボートの試合の観戦で密かに胸をなでおろしたエピソード。

突然の雨に図書館でお気に入りの傘を間違われたか盗まれたか失ってしまっても誰かが濡れずにすんだと思えば良かったというエピソード。

じっくり拝読しました。日本語の味わい深さとあいまって静謐な気分にさせていただきました。

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784314012003

仕事でなく外国へ行くのはコロナ直前以来の4年半ぶり。

これからロサンゼルスを経由してサンディエゴを目指します。

お店で働いている方々の雰囲気などにも触れながらひさびさの感覚を堪能したいと思います。

藍坊主のライブ

渋谷のライブハウスで10年ぶりぐらいに藍坊主の演奏にしびれました。

圧倒的な歌唱に勢い良いグルーヴ、全員キャラ立ちして興味深いMC。

14年前のアルバムのリバイバルツアーと知らずに参加したけど、歌は世に連れ人に連れ。

ひさびさにグッズTシャツを買うほどの余韻のある夜をすごせてうれしくなりました。

https://aobozu.com/live/

常総カントリー倶楽部

休みを取って、気の置けない仲間とゴルフ。

8年ぶりにラウンドできて、下手でもまたやりたくなりました。

コースは東京から1時間程度の運転で着け、空いていて、安くて最高でした。

朝早くから活動すると、帰宅後に今度は泳いだり読書したりできてそれも良かったです。

武豊の勝負師の極意

なかなか手に入れられなかった10年くらい前の本ですが素晴らしかったです。

これだけ競馬界を牽引してきた人はそうそういないと思います。

言葉、フレーズそれぞれにも色気があって人生に彩りをくれる存在だと感じました。

https://www.futabasha.co.jp/book/97845753057600000000

ありがとうフォルクスワーゲンEOS

4年間乗ったイオスが車検満了となり、ありがとうすることになりました。

本当はもう少し運転したかったですが、正規ディーラーからも車検を通すことが難しいと言われ。

オープンカーでも屋根がハードで、2ドアでも4シートという車はなかなか他になく選んだ車でした。

何でも縁ですが、車は特に大きな縁を感じます。素晴らしい車でした。ありがとう。

小澤征爾のボクの音楽武者修行

アメリカ留学したときに母からおくられて何度も読んだ大切な1冊。

演奏を目の当たりにしてみたかったです。

小澤征爾さんは常に目力が強い。それは人生への情熱そのものだと思います。

今回のことで多くの人がこの本を懐かしんでいます。名著です。

『皆同じように故郷を離れて来ている。環境が一致するせいか、妙に気分が合った。日本にいたら十年も交際しなければ生まれないような親身な友情が、外国では数日で芽生える。それだけふだんが孤独なのかもしれない。』

https://www.shinchosha.co.jp/book/122801/

イクイノックス電撃引退

今年が最後かとは思っていましたが、やはり秋の激走の反動は大きく、日曜がラストランとなりました。

美しきイクイノックスの衝撃に何度も立ち会えたこと、競馬ファン30年弱においてもそうあることではありません。

引退レースでひさびさに応援馬券を買ったことも切な嬉し。払い戻しはしますが、ありがとうイクイノックス。

銚子キャベツメンチ

小泉孝太郎のラジオAntenna Kで絶賛されていた銚子キャベツメンチを食べました。

現地でしか食べられないキャベツ80%で歯応えの甘みのある鶏肉ベースのメンチ。

揚げたてでなくて十二分においしい逸品に感激しました。

https://cabbagmenchi.base.shop/

パリとマドリードとシアトルとミュンヘン

この夏は仕事で外国へ行くことが多く、貴重な時間を過ごせました。

パリは交通マナーがメキシコと似ていると感じ、様々な意味でタイムスリップ感もありました。

しかし食べるものはどれもおいしかったです。鴨が最高でした。

マドリードはパリの直後だったからか、整然としてきれいな街と感じました。

バル巡りは平日でも深夜までできて、しめのチュロスチョコソースづけ食べ歩きは思い出になりました。

シアトルは比較的慣れ親しんだアメリカということでとにかく安心感がありました。

ひさびさにスターバックスのマンゴードラゴンフルーツも飲めて懐かしかったです。

ミュンヘンはとても過ごしやすい気候と、ものづくりドイツと日本の几帳面な共通感もありました。

白ソーセージとアウグスティーナー、レーベンブロイも良かったです。

全く言語のわからない国はどうしてもよりアウェイ感が強くなります。

大八木弘明の必ずできる、もっとできる。

駒澤大学陸上競技部で2023年度に3冠を達成した大八木監督の最新の著書。

自身の低迷期を赤裸々に明かし、60歳代に入って指導者として人として変わった激動を語る。

名指導者から得た金言も多く紹介され、折に触れて読み返したくなる1冊です。

https://www.seishun.co.jp/book/23649/