イタリアに行って、そして帰ってきました。
アリタリア航空はさすがにスチュワートが超ノリノリ、仕事ノロノロ。
ミラノに着いて、マルペンサ空港は想定外の暑さ。
MOTELみたいなHOTELで突然のみすぼらしい食事。
スフォルツェスコ城とスカラ座は見た目は普通、ドゥオモは圧巻。
パイナップルのジェラートがおいしい、イタリア名はアナナス。
ロミオとジュリエットを結局観ずに現場に行ってしまい、しかも激混み。
リゾットとラザニアが良い、お店の適当さが意外と好き。
ベネチアは車がいない、何でも高い、トイレは見事に1ユーロぽっきり。
水の都をボートでまわると、みんなネバーランドの住人みたい。
ドゥカーレ美術館から溜め息橋を渡れば、気分は古代で深呼吸。
ラヴェンナのモザイク画は、その執念に興味津々。
イタリア語しか話せない人に初めて遭遇し、自分が宇宙人であると自覚。
イカ墨パスタはまあまあ、トスカーナ風ステーキで一発逆転。
フィレンツェはすべての情景が映画のワンシーンみたいな勢い。
ウフィツィ美術館で、上野で観た『受胎告知』に偶然かつ必然の再会。
『冷静と情熱のあいだ』のドゥオモを見るが、ストーリーを思い出せず。
ESスターに飛び乗って『世界の車窓から』を実践、途中から爆睡。
治安悪いオーラ満々のナポリで『ナポリの下町食堂』がフィクションと確認。
ホテルで部屋が実在しない騒動に巻き込まれるも、夜のペンネで落ち着く。
カプリ島でミラクルが起き、青の洞窟のゴッドブルーを目にプリントイン。
なんとなく有名なソレントは、トイストーリーに出てきそうな街。
アマルフィ海岸は絶景の崖、ポンペイのベスビオス噴火廃墟は正に遺跡。
カプレーゼは残念ながら今までで1番おいしいモッツァレラチーズ。
バチカン美術館は微妙、サン・ピエトロ寺院とシスティーナ礼拝堂で激写。
スペイン階段とトレヴィの泉で正真正銘『ローマの休日』をすごす。
メロンのジェラートが異常なほどリアルな味だった。
アウトレットにいると、ローマにいるのか軽井沢にいるのか混乱。
ミックスグリルをバリバリ食べて、ピザをパリパリ食べる。
例によってアリタリア航空で帰国、機内食がすばらしい飛行機会社。
機内で母親が誕生日をいつの間にか迎え、いつの間にかローマのフィウミチーノ空港で買った曜日が読めないカレンダーを暗闇でプレゼント。
いつの間にか母親は何事もなかったかのように本の世界に帰っていきました。
最後に機内で観た映画と読んだ本について書いて終わろうと思います。
『Pursuit of Happyness』を初めに観ました。ウィル・スミス主演で、邦題にしてしまうと、じつはわざわざハピネスのスペリングを間違えている狙いがなくなります。ラストシーンが良いです。
『バッテリー』を次に観ました。邦画です。野球小僧だった自分としては妙に納得してしまいました。たぶんそこまでおもしろくはないはずですが。
『Music and Lyrics』を3つ目に観ました。とにかくすばらしいです。これぞロマンスコメディ。サントラを買おうか迷っています。
『Two Weeks Notice』が最後に観た映画です。これもロマンスコメディながら、前者と同じヒュー・グラント主演のため、どうも前者のイメージが強すぎて、いまひとつ内容が頭に入ってきませんでした。笑えましたけど。
『適当論』(高田純次)を読みました。信じられるほど軽い1冊で、恐ろしくないほどすぐに読めます。おもしろいです。内容も適当です。
『日本進化論』(出井伸之)がもうひとつ読んだ本です。日本の将来をつくる自分たちの世代にとって、ワクワクするような提言だらけ。高田純次さんに負けるほどの適当さで、長生きするインセンティブを示してくれます。
イタリアは街に新しい建物があまりなく、遺跡などが自然に現代の生活にとけこんでいるあたりがかっこいいです。しかしやっぱり物価は高い。
そしてやはりキリスト教の国。聖書の世界を存分に楽しめます。クリスチャンをやっててよかったと思ったのはクリスマス以外では初めてかもしれないです。
今夜はもうひと夢、お寿司ナイト回転フィーバー。
明日は現実に戻って家庭教師。
その次の日からはバンド仲間たちと箱根に行ってきましょう。
アリタリア航空はさすがにスチュワートが超ノリノリ、仕事ノロノロ。
ミラノに着いて、マルペンサ空港は想定外の暑さ。
MOTELみたいなHOTELで突然のみすぼらしい食事。
スフォルツェスコ城とスカラ座は見た目は普通、ドゥオモは圧巻。
パイナップルのジェラートがおいしい、イタリア名はアナナス。
ロミオとジュリエットを結局観ずに現場に行ってしまい、しかも激混み。
リゾットとラザニアが良い、お店の適当さが意外と好き。
ベネチアは車がいない、何でも高い、トイレは見事に1ユーロぽっきり。
水の都をボートでまわると、みんなネバーランドの住人みたい。
ドゥカーレ美術館から溜め息橋を渡れば、気分は古代で深呼吸。
ラヴェンナのモザイク画は、その執念に興味津々。
イタリア語しか話せない人に初めて遭遇し、自分が宇宙人であると自覚。
イカ墨パスタはまあまあ、トスカーナ風ステーキで一発逆転。
フィレンツェはすべての情景が映画のワンシーンみたいな勢い。
ウフィツィ美術館で、上野で観た『受胎告知』に偶然かつ必然の再会。
『冷静と情熱のあいだ』のドゥオモを見るが、ストーリーを思い出せず。
ESスターに飛び乗って『世界の車窓から』を実践、途中から爆睡。
治安悪いオーラ満々のナポリで『ナポリの下町食堂』がフィクションと確認。
ホテルで部屋が実在しない騒動に巻き込まれるも、夜のペンネで落ち着く。
カプリ島でミラクルが起き、青の洞窟のゴッドブルーを目にプリントイン。
なんとなく有名なソレントは、トイストーリーに出てきそうな街。
アマルフィ海岸は絶景の崖、ポンペイのベスビオス噴火廃墟は正に遺跡。
カプレーゼは残念ながら今までで1番おいしいモッツァレラチーズ。
バチカン美術館は微妙、サン・ピエトロ寺院とシスティーナ礼拝堂で激写。
スペイン階段とトレヴィの泉で正真正銘『ローマの休日』をすごす。
メロンのジェラートが異常なほどリアルな味だった。
アウトレットにいると、ローマにいるのか軽井沢にいるのか混乱。
ミックスグリルをバリバリ食べて、ピザをパリパリ食べる。
例によってアリタリア航空で帰国、機内食がすばらしい飛行機会社。
機内で母親が誕生日をいつの間にか迎え、いつの間にかローマのフィウミチーノ空港で買った曜日が読めないカレンダーを暗闇でプレゼント。
いつの間にか母親は何事もなかったかのように本の世界に帰っていきました。
最後に機内で観た映画と読んだ本について書いて終わろうと思います。
『Pursuit of Happyness』を初めに観ました。ウィル・スミス主演で、邦題にしてしまうと、じつはわざわざハピネスのスペリングを間違えている狙いがなくなります。ラストシーンが良いです。
『バッテリー』を次に観ました。邦画です。野球小僧だった自分としては妙に納得してしまいました。たぶんそこまでおもしろくはないはずですが。
『Music and Lyrics』を3つ目に観ました。とにかくすばらしいです。これぞロマンスコメディ。サントラを買おうか迷っています。
『Two Weeks Notice』が最後に観た映画です。これもロマンスコメディながら、前者と同じヒュー・グラント主演のため、どうも前者のイメージが強すぎて、いまひとつ内容が頭に入ってきませんでした。笑えましたけど。
『適当論』(高田純次)を読みました。信じられるほど軽い1冊で、恐ろしくないほどすぐに読めます。おもしろいです。内容も適当です。
『日本進化論』(出井伸之)がもうひとつ読んだ本です。日本の将来をつくる自分たちの世代にとって、ワクワクするような提言だらけ。高田純次さんに負けるほどの適当さで、長生きするインセンティブを示してくれます。
イタリアは街に新しい建物があまりなく、遺跡などが自然に現代の生活にとけこんでいるあたりがかっこいいです。しかしやっぱり物価は高い。
そしてやはりキリスト教の国。聖書の世界を存分に楽しめます。クリスチャンをやっててよかったと思ったのはクリスマス以外では初めてかもしれないです。
今夜はもうひと夢、お寿司ナイト回転フィーバー。
明日は現実に戻って家庭教師。
その次の日からはバンド仲間たちと箱根に行ってきましょう。