どいつもドイツ

『焼肉のことばかり考えてる人が考えてること』（松岡大悟）を読みました。
なにかひとつのことにのめりこむ人の美しさが表れた本で、かつ大いに今後の自分の人生にプラスになる内容です。
例えば、なぜ月曜日の焼肉屋さんは行かないほうがいいのか、焼肉の世界をあれこれ語りたくなれてしまいます。

そんな中、職場の後輩がつれていってくれて、新橋の大盛苑に行きました。
おいしかったものの、割高感が勝っているように感じられ、焼肉の世界はやはりシビアなものだなと思いました。
総合的に考えて、自分が行くお店は、あいかわらず秋葉原の万世牧場です。

今年も夏がやってきて、地元浅草の屋外50mプールで泳ぎました。
自分にとって水泳はメンタルスポーツの面があって、ターンの数と疲労感が比例するため、ターン数が少なくなるのが魅力です。
休憩時間にやたら日焼けするのもいいもので、プール上がりに涼しいお店でお昼ごはんを食べるのがたまりません。

お茶の水にある、こだわりドイツ料理屋さんのFranziskanerに行きました。
いろいろな点でやや敷居は高めですが、落ち着いた時間になるので、満足感はとても高くておすすめのお店です。
こだわりは細部にまで行きとどいて、なんとトイレや蛇口から出る水の感じも日本のそれではないようになっています。