マッチblog

2次元3次元にこだわらず『今が旬!』のオンナの子達の話題を中心に、面白おかしく、しかも真剣に語ったブログです。

『“咲-Saki- 全国編 第13局 旧友”を視たワケだが…。』

2014-04-08 00:14:46 | 咲-Saki-
いろいろと今後の想像が膨らむシーンもあった中…、
いよいよBブロック準決勝が始まるぅ!
って、ところで終わった第13局『旧友』…。
では、注目のポイントについて順番に…。



1.♪OPが入った!

最終回は『原作』5話分の分量だから、
てっきり♪OPナシでのスタートかと思いきや…。

まぁ、アニメオリジナルシーンを追加で挿入しつつも、
『原作』にあったセリフを多少省略して、うまく24分に纏めてありました…。

あと、ほぼ『原作』どおりに各キャラクターにセリフが振ってあるので、
『一声』『二声』だけでも担当声優さんをきちんと呼ぶお金のかけ方…。

また、忙しい中、『一言』『二言』だけの収録に参加してくれる声優さん方…。

本当に、スタッフさん、声優さんに感謝です…。



2.“咲”のフラッシュバック

『原作』のコマと同じ内容をアニメではフラッシュバックで描いていました…。
過去、“照”“咲”“みなも(仮)”の間にいったい何があっというのでしょうか…?
“照”が“咲”を避けるようになったワケは未だに謎のままです…。

3.“咲”の昼寝シーン

『原作』ではちゃんと自分でお布団を敷いて眠りに入るのだが、
『アニメ』ではそのお布団を敷くシーンがワザと省かれ、
急に意識が遠ざかって眠りに入ってしまったように描かれていました…。
まるで何かに意識を乗っ取られるかのように…。(SOA)

そして、今回の重要ポイントのひとつ…。
夢の中に現れた“みなも(仮)”のCVが“中原麻衣”ではないかと思われること…。

♪EDのクレジットには恣意的に誰が声を充てたのか明記されていませんでしたが、
もし“中原麻衣”だとすると、やはり“宮永姉妹”と近い血筋の人間ということで、
彼女に声を充てさせたと言う推論が成り立つワケです…。

4.アニメオリジナルシーンの追加

(その1)
“優希”が“すばら先輩”にタコスを差し入れるシーン…。
これが、かつて『阿知賀編』でも描かれた試合後の
新道寺の控室シーンへと繋がります…。

(その2)
姫松高校を強化中の“戒能良子”が
“はやりん”からケイタイメールで夜会に呼び出されるシーン…。
これが『シノハユ』の第0話に繋がります…。

尚、このシーンは、今のところ『咲‐Saki‐』本編とは直接関係ないシーンです…。
なのに、わざわざアニオリで描いたと言うことは…、
もしかして『シノハユ』のアニメ化も考えていると言うコトなの…?

5.そして、夜が明けて…。

アニメ『阿知賀編』のラストでも描かれたBブロック準決勝の朝、
各校の出撃シーンへ…。

そして、ここで…、
アニメオリジナルシーンの追加(その3)

Bブロック準決勝の朝、阿知賀メンバーの様子を描いたシーン…。

前日、決勝戦進出を決め、“和”が今日の準決勝を勝ち抜き、
決勝戦で会えるコトを信じている阿知賀メンバー…。

“咲”は姉のいる“白糸台”と、“和”は旧友のいる“阿知賀”と、
それぞれ因縁纏わる対決の日がいよいよ迫る…。

そんな決勝戦前日の朝でもあるのです…。

6.有珠山の先鋒“本内成香”のCVは“伊藤かな恵”

『阿知賀編』のラストでも<辻垣内智葉 CV日笠陽子>の
サプライズ登用がありましたが、
今回もファンサービスのお披露目となりました…。

やはり、こう言うサプライズは無名の新人ではなく、
有名どころの中堅クラスでないと意味が無いよネ…。

ただ“伊藤かな恵”と言えば…、
最近アニメのお仕事をセーブしている感じかするのですが…。(何故?)

7.ラストはお約束の“中田譲治”の『ナレーション』

そして、1期同様に“橋本みゆき”の『♪Glossy:MMM』が流れる中、
準決勝のダイジェスト映像がぁ!

1期の時も『全国大会』のダイジェストが流れ、
いろいろと憶測を呼んだ最終回の『♪ED』…。

今回も…、
『原作』ではまだ描かれていない副将戦以降のダイジェスト映像に注目!
そこから読み取れる内容は…。

中堅戦で飛ばされそうな“岩舘揺杏”は飛ばされず、大将戦まで試合は続く…。

有珠山のオーダーは、
副将“真屋暉由子”(1年) 大将“獅子原爽”(3年)でほぼ確定…。

“真屋暉由子”“ネリー”“獅子原爽”がピックアップされ、
派手なエフェクトと共に描かれているので、この3人は能力者っぽい…。

特に“獅子原爽”の描かれ方が“ネリー”以上に派手なので、
大将戦の思わぬ強敵として描かれそう…。
まぁ、既に“フナQ”はそれを予見していますが…。

“宮永 咲”へのリベンジに燃える“末原恭子”に対し、
落ち込む“宮永 咲”の姿…。
大将戦、“宮永 咲”大苦戦の予感…。

しかし、それを後ろから抱っこして励ます“原村 和”に“宮永 咲”が立ち直り…、
たぶん、最後は魔王の復活かぁ…!?

う~ん…、
1期ラストのダイジェストでは仲違いしたかのような2人でしたが、
まったく逆の描かれ方をしています…。

まぁ、この4年半の間に“小林 立”ちゃんのストーリーに変更があったのかも…。

8.学校の屋上で一人、何を想うか“宮永 照”…。



ラストシーン…、
“照”が一言『咲…。』と呟く…。
この意味は…?

今まで、自分の内面ほとんど出さなかった“照”だけに、
あまりにも深い『一言』に思えます…。



わたし、気になります!

9.で…、結局のところ『全国編』準決勝はいつ…?

結局、期待していた<『全国編Ⅱ』アニメ化決定!>の発表はありませんでした…。
まぁ、『原作』のBブロック準決勝が終わるにまだ1年以上かかりそうなので、
早くてもオンエアは2015年に入ってからですかね…。
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『“咲-Saki- 全国編 第12局 真実”を視たワケだが…。』

2014-04-01 00:53:47 | 咲-Saki-
遂に2回戦の決着がついた第12局『真実』…。
では、注目のポイントについて順番に…。



1.『♪OP』ナシ

今回は『原作』3話+3ページ分の分量でしたが、
アニメオリジナルシーンの挿入もあり、
尺が足りなくなった感じです…。

で、これで問題になったのは…、
今回『原作』3話とちょっとだけしか進まなかった関係で、
次回は『原作』5話分弱を消化しないと
『阿知賀編』のラストまで追い付けない事態になったこと…。

って、ことで…、
次回『最終回』は『♪OP』ナシ、
『♪ED』には『New SPARKS!』を流しながら
Bブロック準決勝に向かう4校を紹介…。
そして、ラストはお約束の“中田譲治”の『ナレーション』と…、
相当スピーディな展開になりそうです…。

2.南三局 アニメで描かれた“咲”の手牌状況

『原作』では描かれていなかった“咲”の手牌が
先回の放送ではほんの一瞬、
今回の放送でははっきりと描かれました…。

そう…、
手牌には<六索が3枚>…。

なのに何故…、
何故に、お得意の『もいっこ槓!』をしなかったのか…?

何故に、“咲”自ら一番手強い人と言わしめる
“末原恭子”の“姫松”を勝ち抜けさせたのか…?



2年前…、
『原作』連載時にも散々論議された結論は未だに出ていません…。

3.“豊音”のセリフ変更

原作…『今は倍ツモしないと敗退…。』
アニメ…『今は倍満かハネ自模しないと敗退…。』

雑誌掲載時から指摘されていた点はちゃんと訂正されていました…。

4.オーラスはアニメオリジナルシーンで詳細に

『原作』では一瞬であっさりと終わったオーラス南4局…。
それが『アニメ』では、試合のラストを盛り上げるためなのか、
“咲”以外の3人の心情を織り交ぜながらの展開に…。

ただ、ここでひとつ新たな事実が…。
“豊音”がスピード重視の打ち方に…。
たぶん…、
これが“豊音”の得意技“六曜”のうちのひとつ“先勝”なんだろう…。

5.“神様ローテーション”の謎

何故、<準決勝>に一番強い神様をもってくるのか…?
普通なら<決勝>に一番強い神様をもってくるのではないのか…?

やはり決勝の相手がチャンピオン“宮永 照”だから、
到底勝てないと端から諦めているからなのか…?

6.牌のおねえさん“瑞原はやり”(28歳)はやはり…。

“田村ゆかり”(38歳)だった…。
もう、姫松高校の関西人声優投入と言い、ファンの声重視の選考です…。

尚…、
現在、『原作』では準決勝中堅戦で飛ばされそうな有珠山高校ですが、
“はやり”が『一番戦いたくない』と言うだけに、
副将戦以降の挽回に期待します…。

7.アニオリで“熊倉トシ”と“赤土晴絵”のお茶シーンを挿入!

『阿知賀編』ではこのあと“穏乃”がホテルの部屋の窓から
帰り際の“熊倉トシ”を見つけて追いかけるワケで…。
『阿知賀編』と『全国編』の繋がりをここでも描写しています…。

ちなみに、個人的には…、
このお茶シーンで“熊倉トシ”から“赤土晴絵”に対して…

『清澄の大将は…、
 あの“宮永 照”と同等、もしくはそれ以上かもしれない…。』

みたいなセリフを期待していたのだが…。

8.『♪ED』は準決勝進出を祝って“姫松ver.”で…。

これで『♪この手が奇跡を選んでる』各校のオンエア回数は…、

永水3回
宮守2回
姫松2回

となりました…。

9.戦いが終わって…。

まぁ、『結論』から言うと…、
今回の『全国編』はまだ2回戦を描いているワケで、
この後の準決勝、決勝戦に向けて、
どんどん盛り上げるための序章にすぎません…。

よって、“咲”の異様な雰囲気は描いていますが、
あの長野県予選決勝のような、
凄まじい展開の戦いにはなっていません…。

さぁ、いよいよ次回は最終回…。

はたして…、
『“全国編Ⅱ”放送決定!』の発表は有るのか? 無いのか?



わたし、気になります…。

補足)

4/3(木)深夜からBS JAPANで始まる『咲‐Saki‐』(再)

2010年1月~3月期にAT‐Xでオンエアされて以来の
全国で視聴可能な再放送が遂に実現!

AT‐Xではファンのリクエストが多いにも関わらず
未だ実現していない1期の再放送…。
それが全国で、しかも無料で視られるチャンス!

あの長野県予選・団体戦決勝の興奮を
もう一度その目に焼き付けろ!(みたいな)
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『“咲-Saki- 全国編 第11局 脅威”を視たワケだが…。』

2014-03-24 23:56:10 | 咲-Saki-
遂に“宮永 咲”が、その本領を発揮し始めた第11局『脅威』…。
では、注目のポイントについて順番に…。

1.『驚異』 → 『脅威』

ヤングガンガン連載時のタイトルは『驚異』…。

それが…、
ヤングガンガンコミックス掲載時のタイトルは『脅威』に…。

『驚かし』が『脅かし』に変異したタイトルが物語っているように、
“宮永 咲”の他を圧倒するチカラが顕在化した<後半・東四局>…。

しかし、その兆候は既にその前の局から始まっていた…。
“石戸 霞”の流れを断ち切るため、
“咲”が“末原恭子”をアシストして和了させたところから…。

それを気付かせてくれたのが“薄墨初美”の
『清澄が八索を鳴かせたようにみえました~』
の一言…。

たぶん、この『セリフ』が無かったら、
多くの読者&視聴者は気付くことはなかっただろう…。

2.“咲”の微妙な表情の変化をモニター越しに感じる“和”

このシーンは『原作』にはないアニメオリジナル…。

このシーンを挿入することで、
視聴者にも“咲”の変化をはっきりと暗示させ、
これから何かが始まる予感を感じさせる効果があります…。

3.魔王降臨!

遂に始まった“咲”のやりたい放題…。

“熊倉トシ”の
『これが“天江 衣”を倒した清澄の大将…、“宮永 咲”!!』
で、一気に緊張感が高まる中、
<加槓><大明槓><暗槓>と…、
次から次へと多彩なパターンの<槓>を仕掛ける“咲”…。

『原作』に比べてアニメでは、その<槓>の仕掛け方が詳しく描かれ、
より“咲”のやりたい放題さが強調されています…。

そして…、
いよいよ今回の『全国編』、最大の見せ場が…。

そう…、
“天江 衣”に逆転の<数え役満>を直撃させた時に流れた
あの♪BGMが流れる中…、
防塞のモノクルが木端微塵に砕け飛ぶ!



やっぱアニメになるとその盛り上がり感は半端ナイ…。

4.そして、次回…。

対局の〆で…、
『原作』掲載時、大いに物議を醸した魔王様の“あの”ナメプが…。

未だに、何故“咲”は“姫松”を勝ち抜けさせたのか…?
その理由がはっきりしていませんが…。

さらに…、
『牌のお姉さん』こと“瑞原はやり”(28歳)の声優が明らかに!

やっぱ…、
ファン期待の“ゆかりん”なの…?

以下、補足…。

5.目まぐるしい順位変動

『原作』ではイマイチよく判らなかった試合途中の順位変動が、
アニメではしっかりと説明され、それによってスリリングさが増す…。

今回のアニメではそれが目立ちます…。(good!)
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『“咲-Saki- 全国編 第10局 仲間”を視たワケだが…。』

2014-03-18 21:06:13 | 咲-Saki-
“豊音”に続いて、今度は“霞”が暴れだしそうな気配の第10局『仲間』…。

では、注目のポイントについて順番に…。




1. 遂に雨が止んで前半戦が終了…。

前回までは毎回のように外の雨のシーンを挿入していましたが、
今回はそれが止んだ描写を挿入して、
これから何かが起こり出しそうな予感を演出しています…。


2. アニメオリジナル 休憩時間の“咲”と“和”の会話

百合っぽい演出の中で“咲”の口から注目の発言が…。

咲;『それに、まだ何か隠してる人もいそうだし…。』

って…、
“隠している”って言うコトが判ってしまうこの洞察力の凄さ…。

さすがは“咲”さん…、恐るべし…。

そしてこのあと、“咲”にもうひとつ気になるセリフが…。

和;『“咲”さん…、あの…、一緒に準決勝に行きましょう…。』

に対して、『うん。』と頷く“咲”のセリフが、
いつもならもっと明るく“和”に返事をするところだが、
今回は何んだか素っ気無い感じに…。

この、いつもの“咲”とは何か違う冷静な感じが、
いよいよ彼女に“魔王降臨”の時が近いことを感じさせます…。(ワクワク)

尚、この辺りは“植田佳奈”の演技プランなのでしょうか…?


3.“熊倉トシ”は知っている…、“咲”の秘めたる能力の凄さを…。

“豊音”が決勝まで温存しておきたかった『友引』を使ったのは、
たぶん“熊倉”監督の指示があってのことだろう…。

熊倉;『清澄の子が相手じゃ…。』

と、“咲”の能力が尋常じゃないことを判っての指示…。

しかし、“咲”の能力は、
最終的にそんな“豊音”さえも凌駕してしまうワケだが…。


4.後半戦、目まぐるしい順位変動が…。

『原作』では、試合途中の順位変動があまり説明されていませんでしたが、
アニメでは随所に、現在の順位の説明があって、
よりスリリングな感じがしました…。(good!)


5.“豊音”が超ぉ可愛く描かれて…。

動く絵で描かれた“豊音”の表情が豊かで、
さらに、それに“内田真礼”の演技がプラスされ、
『原作』以上に“豊音”の可愛さが際立っていました…。(はなまる)




6.今回は『原作』3話と1/4話分を消化

毎回、『原作』4話分を消化するペースが平均だから、
今回は後半戦前の休憩時間の描写をアニメオリジナルで追加して
少しペースダウン…。

これで、いよいよ次週の終盤…、
今シリーズ最大のクライマックスがやってきます…。(注目!)

そう、“悪石の巫女”の能力を完全に封じ込んだ、
あの防塞のモノクルが、“咲”の超強力なパワーの余波で木端微塵に…。




7.EDは『♪この手が奇跡を選んでる』

今回は“永水ver.”でした…。

これで…、

永水3回
宮守2回
姫松1回

となったワケで、各校に差が付いてきました…。

さぁ、試合同様に、ここから“姫松”の逆転はあるのかぁ…?(^^)




『私、気になります…。』
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『“咲-Saki- 全国編 第9局 出撃”を視たワケだが…。』

2014-03-18 21:03:26 | 咲-Saki-
遂に魔王“宮永 咲”が登場する大将戦が始まった第9局『出撃』…。

それではいつものようにポイントにコメントを…。




1.遂に“始まりが雨”じゃなくなった…。

4話から8話まで5話連続で雨のシーンから始まっていた『全国編』ですが、
今回9話はオーソドックスに麻雀シーンから…。

ただ…、
今度はBパートが雨のシーンからだった…。


2.牌捌きの描き方が『すばら!』

東三局、“絹ちゃん”が捨てた立直牌(赤5筒)を“塞”がチーするシーン…。
“塞”が横向き(“塞”から見ると縦向き)の赤5筒を掴む前に、
他の捨牌をズラして赤5筒を掴みやすくするカットが…。

こういうアニメならではの細かい卓上の描写がホンマ泣けますワ…。(く~ぅ)


3.副将戦終了

結局…、
事前予想では“清澄”に次いで
2回戦勝ち抜け候補だった“永水”敗退の最大要因は
“塞”が自らの精神と肉体を犠牲にして“初ちゃん”を抑え込むことに成功した、
この副将戦にあったワケです…。



『お姉さまぁ、お疲れ様でしたの…。』

そして…、
遂に真打登場ぉ!

長野県予選の時は、まだどことなく自信無さげだった“宮永 咲”…。
しかし、あの“天江 衣”との激戦を制した今の“咲”には、
そんな姿など微塵もなく、自信に溢れ風格さえ感じる…。


4.“咲”が“末原恭子”を恐れる理由の伏線が…。

大将戦序盤…、
“咲”が自模るはずの<槓>牌を“恭子”が鳴いたために
他家に持ってかれた時の演出について…。

『原作』では“咲”の表情だけではっきりとはしなかったが、
アニメでは、その表情に『あっ』と言う“咲”の声がプラスされるだけで、
より明確に“咲”の異常なまでの
『牌察知能力』が視聴者に伝わってきました…。

そして、このあと…、
注目すべきアニメオリジナルの『セリフ』が…。

“咲”が“恭子”を見て…、

一言、『この人…。』と…。

この『セリフ』から推測される可能性は…、
『原作』では謎だった、
“咲”が一見一般人の“恭子”を何故恐れていたのか…?
その理由に繋がる伏線であること…。

“咲”のペースを乱す…、
そんな相性の敵なのでしょうか…?


5.あの奇跡の大逆転を演出したルール <大明槓>は責任払い

“咲”、1回目の<嶺上開花>シーン…。
もはや、“咲”が<嶺上開花>で和了っても
大きな驚きは無くなってしまった感はあるが、
『原作』ではスルーされた
<大明槓>からの<嶺上開花>は責任払いのルールを、
アニメオリジナルの“恭子”の『セリフ』で再確認できました…。


6.2回目の<嶺上開花>は500オール

『原作』ではさらっと描かれた、
この試合“咲”2回目の<嶺上開花>シーン…。

ここでアニメオリジナルの“石戸 霞”の下記セリフが…。
『嶺上開花のみ…。 必ず和了れる自信があるのかしらね…。』

つまり…、
<嶺上開花><槍槓><海底撈月><河底撈魚>でないと和了れない
役ナシの聴牌状態から、加槓して<嶺上開花>自摸…。

普通なら、そんな運任せの状態で聴牌しないのだが…。

アニメではその普通ではない“宮永 咲”の打ち方を強調するために
上記“石戸 霞”のセリフ挿入となったと思われます…。


7.『とおらば~リーチ』

“姉帯豊音”のバニッシュメント・ディス・ワールドが炸裂する中、
シリアスED『♪TRUE GATE』のイントロが流れ出す…。
これぞ『咲‐Saki‐』!って感じの♪EDの入り方です…。

そして、次回…、
“豊音”のバニッシュメント・ディス・ワールドはさらに続く…。



『ぼっちじゃないよ~』にカタチを変えて…。


8.今後の構成

今回も『原作』4話分を消化…。
このペースでいくと…、

第10局『仲間』
“石戸 霞”覚醒シーンまで…。(『原作』3.5話分)

第11局『驚異』
大将戦最大の山場…、
防塞のモノクルが割れるシーンまで…。(『原作』3.5話分)

第12局『真実』
阿知賀の試合を見に行った“咲”が会場内に入れず
立ち止まるシーンまで…。(『原作』4話分)

第13局『旧友』
清澄が準決勝戦に向かうシーン
=『阿知賀編』の最終回シーンまで…。(『原作』4話分)

そして、続きは…、
たぶん2年後くらいにやるだろう『咲-Saki- 全国編Ⅱ』で…。

って、感じかな…?
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『“咲-Saki- 全国編 第8局 防塞”を視たワケだが…。』

2014-03-18 21:00:04 | 咲-Saki-
ではでは…、
『咲‐Saki‐ 全国編』第8局『防塞』の注目ポイントに今週もコメントを…。

1.始まりはいつも雨

これで4話から8話まで5話連続です…。

2.KY“和ちゃん”






『はぁ、ナンか言ったかぁ…!?』




『結局、“原村さん”はデジタルだから、あれで正しいんだと思うワケよ…。』

3.“シロ”と“塞”の思い出語りシーンを追加

副将戦、前後半のインターバルで
“小瀬川白望”と“臼沢 塞”の会話を追加挿入…。

ツレしょん帰りに…、
見事なまでの敗退フラグ漂う2人の会話でした…。(^^)

4.モノクルの効果が判明

『原作』では語られなかったモノクルの効果について…、
『チカラを無駄使いしないように…。』
と、“熊倉先生”から語られました…。

単純に“塞”のイマジンブレーカー能力をレベル5まで増幅するのではなく、
相手が能力を発動したのを察知するためのアイテムみたいです…。

これで、やたらめったら能力を発動せずに済むので
“塞”の体力がその分温存できる…。
と、言うワケですね…。

5.今週の『♪この手が奇跡を選んでる』は…。

“塞”にスポットライトを当てた回だったのを反映して、『♪宮守ver.』でした…。

今回で…、
永水2回
宮守2回
姫松1回
と、なったワケですが、全校公平に2回づつ流すとなると、
もう1回『♪姫松ver.』があるはずです…。

ただ…、
次回からの大将戦では異様な試合展開を反映して
シリアスED『♪TRUE GATE』を使いそうな予感がします…。

と、なると…、
次に『♪姫松ver.』が流れるのは
姫松が2回戦を勝ち抜けしたのを祝福して12話あたりかな…?

尚、最終13話は、お約束のように♪OP『♪New SPARKS!』を
♪EDに持ってくるパターンだと思われます…。

6.次回は『とおらばリーチ』

今週も『原作』4話分を消化するペース…。

このペースだと…、
次回は大将戦前半が描かれるワケで…。
ようやく『真打“咲さん”登場ぉ!』になります…。
2回戦はココからが真の見所です…。



『爆ぜろリアル!弾けろシナプス!バニッシュメント・ディス・ワールド』
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『“咲-Saki- 全国編 第7局 注目”を視たワケだが…。』

2014-03-18 20:55:42 | 咲-Saki-
では…、
『咲‐Saki‐ 全国編』第7局『注目』の注目ポイントにコメントを…。



1.今週も…。

今週も…、
『始まりはいつも雨…。』
これで4話から4話連続です…。

もひとつ今週も…、
『原作マンガ』4話分を消化…。
2回戦に入ってからは、5話を除いて、4話、6話、7話と
『原作マンガ』4話分づつを消化するペース…。

このペースでいくと…、
皆さんお待ちかねの“咲ちゃん”登場(大将戦)は
当初の予想通り第9話の途中からになりそうです…。

2.中堅から副将へバトンタッチ

中堅戦から副将戦へのインターバルで、
各校の描写シーンが追加されておりました…。

特に“臼沢 塞”が試合会場に向かう通路で、
その震えた右手に掴んだモノクルを、
自身の右目に掛けるシーンは注目でした…。

そう…、
このモノクルこそ、これからの副将戦で“薄墨初美”を抑え、
さらには大将戦で“咲ちゃん”の能力の凄さを表現する
キーとなるアイテムですから…。



あと…、
“初ちゃん”ナンか妙な踊りやな…。(微妙^^)

そして…、
CM前のアイキャッチャーになってた“鹿倉胡桃”の
『バカみたい』の一言でAパート終了…。

中堅戦での“愛宕(姉)”へのツッコミ役お疲れさまでした…、
“胡桃ちゃん”…。(^^)

3.いきなりトップギアの“和ちゃん”

最初の和了は…、
<断ヤオ・七対子・ツモ>に、
画面上で確認できる限り“塞”が暗槓しているので、
たぶんその<槓ドラが2枚>乗ってハネ満…。

尚…、
“和ちゃん”はこの後、後半にもう一度<七対子>を和了します…。
乞うご期待!

さらに“和ちゃん”門前で三色を和了するチャンスだったが…、
そこは“絹ちゃん”に打ち取られました…。(残念!)

この辺の手牌の描写は『原作』では判らなかったところ…、
アニメではちゃんと描いてくれました…。

4.『来たで~!来たで~!北で~!』

いよいよ“初ちゃん”が北家の番やで~!

『さァ かかってくるがいいよ… 悪石の巫女…!!』
と待ち構える“塞”…。
そして、流れるシリアスED『♪TRUE GATE』のイントロがぁ!
副将戦に入り、さらに盛り上がってきました2回戦…。

次回…、
“初ちゃん”の能力を“塞”の“イマジンブレーカー”が抑え込む…。
注目の戦いです…。

あっ、それと…、
そんなことはお構えナシに
常にマイペースな“KY和ちゃん”にも注目ですが…。(^^)

5.これって、ファンサービスのコラボCMなんですよね…?

『♪ED』終了直後のCMが…、

『テメェのそのふざけた幻想は
俺がこの手で 跡形も残さずぶち殺してやる』by“上条当麻”

なのは…、
悪石の巫女のふざけた幻想を打ち砕く
“塞”=“超電磁砲(レールガン)”の代弁のようにも聞こえますが…。

そこんトコどうなのよ…。
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『“咲-Saki- 全国編 第6局 委縮”を視たワケだが…。』

2014-03-18 20:52:20 | 咲-Saki-
『咲-Saki- 全国編』 第6局『委縮』



それでは…、
毎週の如く今週もポイントとなる部分について順番に…。

1.始まりはいつも雨

4話、5話、6話と…、
冒頭シーンは毎回、会場外の雨情景から…。
この日、朝から降り続く雨は、
夜になって大将戦の頃にはやむわけですが…。

今回の『全国編』では“咲”が晴れた青空を見上げるシーンも多々あり、
演出的に何かの伏線のような気がしますが…。
そこんとこ、どうなんだろう…?

2.極秘プロジェクトのメンバーなのか…?

全日本麻雀協会(仮称)が極秘裏に集めた
『ワールドユース麻雀選手権大会』(仮称)出場者選考委員会メンバー…。

長野県予選の時から何やら密かに活動をしていた
“藤田靖子”と“久保貴子”は確定…。

さらには、何かキナ臭いニオイがする“戒能良子”も多分…。

そして、あの日の夜…、
その“戒能良子”が知り合いの“瑞原はやり”を通じて集めた
アラサー軍団の…、
“小鍛治健夜”“野依理沙”“赤土晴絵”も追加でメンバー入りか…?

そう…、
あの深夜の同窓会麻雀はそんな意味合いの会合だったワケだ…。
(妄想爆発中!)

3.アニメオリジナルシーン(その1)…解説が“戒能良子”なだけに

『原作』では…、
“戒能良子”と“滝見 春”が従姉妹であると言う設定は、
試合後に語られるワケですが、
『アニメ』では…、
早くも中堅戦を前にした昼休みにその伏線が張られました…。

まぁ、試合中に“佐藤裕子”はそのことについて言及しないので、
逆に言及しない理由としてあのシーンが必要だったのかも…。

4.アニメオリジナルシーン(その2)…『阿知賀編』挿入

『全国編』と『阿知賀編』との時系列再確認シーンに、
“神代小蒔”にライバル心を燃やす“藤原利仙”を絡めて描く…。

これはいつの日か描かれるであろう個人戦で
“藤原利仙”を登場させる布石なのかぁ!?

5.アニメオリジナルシーン(その3)…“はるる”の打ち方

“ハッちゃん”の四喜和聴牌を察知して、
安手にしてでも速く和了ることを選択する“はるる”…。

このアニメオリジナルシーンの挿入で、
ようやく訪れた“竹井 久”への流れを止める役目となる
“滝見 春”の打ち方を描いています…。

さらに…、
『原作』第78局[復活]のラスト2コマで描かれた
無言で“竹井 久”を見つめる “滝見 春”の心情を、
アニメでは“滝見 春”自身に語らせ、
“竹井 久”の勢いを止めるシーンに繋げています…。

このような『原作』補完が各所に取り入れられるのは、
今回のアニメ『全国編』の特徴です…。

6.『♪この手が奇跡を選んでる』のローテーション

3話…宮守ver.
4話…永水ver.
5話…姫松ver.

と、来て…、

6話…永水ver.

と、順番ではないんだ…。

さて、この先の♪EDは…、
7話は姫松ver.
“臼沢 塞”が目立つ8話は宮守ver.

そして…、
いよいよ“宮永 咲”登場の大将戦に突入する9話~11話あたりは
異様な雰囲気を反映してシリアスED『♪TRUE GATE』…。

戦いが終わった後の12話は…、
噂の3校合同合唱による『♪この手が奇跡を選んでる』の4番…。

最終回13話はお約束の♪OP『♪New SPARKS!』を
♪EDに持ってくるパターンで、
Bブロック準決勝に向かう4校先鋒選手出撃シーンを彩るのかな…。

7.『次回予告』のワンシーンで…。

“臼沢 塞”が廊下の柱の陰でモノクルを持った右手を震わせる…。
そんなシーンが…。

『原作』ではなかった
“熊倉トシ”から“塞”に『魔眼のモノクル』が手渡されるシーンや、
それを使うことになる“塞”の躊躇いや、怯え等が
アニメでは描かれるのでしょうか…?



わたし、気になります!(^^)

8.ペース配分と『サブタイトル』予想

2回戦の試合が始まってからは…、

4話…『原作』4話分
5話…『原作』2話分
6話…『原作』4話分

と来ているので、この先も平均して『原作』4話分のペースで進みそうです…。

よって、この先は…、

7話…『注目』 エトペン散る
8話…『防塞』 “ハッちゃん”涙目 & KY“のどちゃん”
9話…『出撃』 皆様お待たせ! いよいよ真打登場

ここまでは『サブタイトル』発表済み…。
で、ここからの『サブタイトル』は予想…。

10話…『仲間』 “豊音”邪王真眼炸裂ぅ!
11話…『驚異』 魔王“咲”降臨
12話…『再会』 “のどちゃん”阿知賀メンと再会
13話…『出陣』 準決勝Aブロック次鋒戦以降をダイジェストで挿入?

こんな感じかな…。
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『遂に“StylipS”の名曲 ♪TSU・BA・SA がmoraに!』

2014-03-18 20:44:48 | 咲-Saki-
『咲‐Saki‐ 阿知賀編』スペシャルエピソードのテーマソングである
あの“StylipS”幻の名曲『♪TSU・BA・SA』…。



収録されているアルバム『♪Step One!!』 (2013年1月9日リリース)のリリースから
1年と1ヶ月経った2014年2月5日、遂にmoraでダウンロードできるようになりました!

まぁ、アルバム『♪Step One!!』 を購入すれば済む話なんですが、
『♪TSU・BA・SA』だけが聴きたかった私はず~っと待っていたと言うワケです…。

『♪アルバム』だとCD1枚3500円
『♪TSU・BA・SA』だけならダウンロード1曲250円

貧乏臭い話ですが、1年以上待った甲斐がありました…。

“StylipS”の楽曲については今までの3枚CDも
発売されて1年経ってからmoraにアップされるパターンだったので、
今年に入ってからは…、
『もうそろそろかなぁ~…。』
って、感じでした…。

『♪TSU・BA・SA』のどこがイイかと言えば…、
2番の♪Bメロから♪サビへと、1番とは曲構成を変化&転調させ、
ラストに向けてどんどん盛り上げていく曲構成が圧巻なところ…。

私にとって“StylipS”の楽曲の中ではイチ推しソングです!

あと…、
あえて『♪幻の名曲』と言った根拠は、単にシングル化されていないだけでなく、
ライブにおいて、あの当時のメンバー4人の歌声ではもはや聴けないことにあります…。
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『“咲‐Saki‐全国編 第5局 神鬼”を視たワケだが…。』

2014-03-18 20:40:38 | 咲-Saki-
では、第5局『神鬼』について順番にコメントを…。



1.“姫様”の描写カット追加

『原作』では語られなかった先鋒戦終盤の“神代小蒔”の心理描写と、
二度寝した理由がアニメでは描かれました…。
今回のアニメでは『原作マンガ』の補完が目立ちます…。

あと…、
二度寝した“神代小蒔”を見て“戒能良子”が一言
『ツイテマスネ…。』

これは…、
“優希”がリーチを仕掛けたことで
“神代”に振り込む可能性が出たことを意味して、
“神代”の『運が付いている』と言ったのか…。

はたまた…、
“神代”に神が降臨してきたのを察知して
『神が憑いている』と言ったのか…。

まぁ、間違えなく後者を意味したセリフですね…。

2.“大星 淡”登場シーン追加

たぶん“神代”が二度寝したシーンでの『へ~』だけのために
“斎藤千和”を収録に呼ぶにはあまりにも…。
ってコトでのシーン追加かな…?

3.“エイスリン” の描写カットも追加

“エイスリン”…、困惑表情の連続…。(Why!)
制作スタッフのエイスリン愛が伺えます…。(^^)

『原作』では1話20ページで描かれた次鋒戦ですが、
アニメでは『原作』の14ページ分を、
Bパートまるまる使って、追加シーンを加えて描写してました…。

って、コトで…、
4話では『原作』4話分だったのが、5話では『原作』2話分を消化…。
シーンによって進み具合に差を付けています…。

4.モノクルを、外してみたり、掛けてみたり…。

“熊倉トシ”…、
“神代”について語るシーンでは『原作』通り裸眼だが、
その後、カメラが引いたシーンではモノクルを掛けている姿が…。

コレは単なる設定ミスなのか…?
それとも…、
『原作』では描かれなかったファン注目の
“あのシーン”への伏線なのか…?

そう…、
イマジンブレーカーを宿したあのモノクルを、
“熊倉トシ”から“塞”に手渡すシーンが副将戦の前に挿入される…!?

『さぁ、“塞”…、いよいよコレを使う時が来たよ…。
 あの悪石の巫女の幻想をブチ壊してやりな…。』

みたいな…。

5.次週 第6局『委縮』

序盤、元・女子高生達の会話の中で“阿知賀”の話題がチョイ出るのだが、
アニメではその“阿知賀”についてファンサービスの意味を込めた
オリジナルシーンの描写があるのか、ないのか…?



わたし、気になります…。(^^)
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