この4年間で“キム・ヨナ”と“浅田真央”の差は
想像以上に開いてしまった…。
日本国民はそのことをあらためて実感した…。
そんなオリンピックだった…。
さて、このまま2人が次のオリンピックを目指すとなったら、
“真央”が完璧に演技して、
なお且つ“キム・ヨナ”が失敗しない限り
“真央”に勝ち目がない状態が続いてしまう…。
そんな屈辱的なチカラ関係を打破するために
この先“真央”はどうしたらイイんだ…?
と、言うコトで…、
まずは、ジャンプ限定で、
今でもちょっと頑張れば出来そうなコトから…。
1.トリプルアクセルからのコンビネーションジャンプの進化
ショートプログラムでも、フリーでも、
<トリプルアクセル→2回転トーループ>のコンビネーション…。
これでは基礎点が
“キム・ヨナ”の<3回転ルッツ+3回転トーループ>に及ばない…。
そこで…、
<トリプルアクセル→3回転トーループ>の
コンビネーションに進化させる…。
2.正確な<3回転ルッツ>への再挑戦
踏切りが厳格にジャッジされるようになってから、
正確な<ルッツジャンプ>の踏切りがなかなかできない“真央”は
<ルッツジャンプ>をプログラムから外すようになってしまった…。
3回転ジャンプで一番基礎点が高い<ルッツジャンプ>は、
得点を稼ぐには必須…。
その点、“キム・ヨナ”はショート、フリーとも
<3回転ルッツ→3回転トーループ>のコンビネーションを
最大の武器にしている…。
3.加点がもらえるよな
<3回転フリップ→3回転ループ>
<3回転フリップ→2回転ループ→2回転ループ>を
コンビネーションジャンプはフィギュアスケート最大の見せ場…。
回転不足のない、スピード感溢れる、
流れるようなコンビネーションジャンプは
高得点を稼ぐポイント…。
その点“キム・ヨナ”は、得意の<トーループ>をうまく使って、
スピード感満点の見事なコンビネーションジャンプを跳んでいる…。
ってなところが、
まずはこの4年間で“真央”が進化できそうなところでしょうか…。
“キム・ヨナ”だって、この先4年間でまだまだ進化するだろうし、
<トリプルアクセル>や<4回転トーループ>にだって
挑んでくるかもしれない…。
そうなると、益々“キム・ヨナ”と“真央”の差が開いてしまう…。
正直、“キム・ヨナ”の脚力を活かした
見事な<3回転トーループ>を見ていると、
4回転でもできそうな気がします…。
あと、現在のところ強敵は“キム・ヨナ”だけだが、
今は無名の小学生が、4年後には物凄い怪物に進化して
“キム・ヨナ”と“真央”の間に飛び込んでくるかもしれない…。
いつまでも“キム・ヨナ”vs“真央”の図式だけが
続くワケなんてないのだから…。
最後に…、
この4年間で女子フィギュアの技のレベルは
“真央”と“キム・ヨナ”の影響で一気に上がってしまった…。
この調子だと…、
4年後にはトータル250点くらいが
<金メダル>獲得の基準になるかもね…。
想像以上に開いてしまった…。
日本国民はそのことをあらためて実感した…。
そんなオリンピックだった…。
さて、このまま2人が次のオリンピックを目指すとなったら、
“真央”が完璧に演技して、
なお且つ“キム・ヨナ”が失敗しない限り
“真央”に勝ち目がない状態が続いてしまう…。
そんな屈辱的なチカラ関係を打破するために
この先“真央”はどうしたらイイんだ…?
と、言うコトで…、
まずは、ジャンプ限定で、
今でもちょっと頑張れば出来そうなコトから…。
1.トリプルアクセルからのコンビネーションジャンプの進化
ショートプログラムでも、フリーでも、
<トリプルアクセル→2回転トーループ>のコンビネーション…。
これでは基礎点が
“キム・ヨナ”の<3回転ルッツ+3回転トーループ>に及ばない…。
そこで…、
<トリプルアクセル→3回転トーループ>の
コンビネーションに進化させる…。
2.正確な<3回転ルッツ>への再挑戦
踏切りが厳格にジャッジされるようになってから、
正確な<ルッツジャンプ>の踏切りがなかなかできない“真央”は
<ルッツジャンプ>をプログラムから外すようになってしまった…。
3回転ジャンプで一番基礎点が高い<ルッツジャンプ>は、
得点を稼ぐには必須…。
その点、“キム・ヨナ”はショート、フリーとも
<3回転ルッツ→3回転トーループ>のコンビネーションを
最大の武器にしている…。
3.加点がもらえるよな
<3回転フリップ→3回転ループ>
<3回転フリップ→2回転ループ→2回転ループ>を
コンビネーションジャンプはフィギュアスケート最大の見せ場…。
回転不足のない、スピード感溢れる、
流れるようなコンビネーションジャンプは
高得点を稼ぐポイント…。
その点“キム・ヨナ”は、得意の<トーループ>をうまく使って、
スピード感満点の見事なコンビネーションジャンプを跳んでいる…。
ってなところが、
まずはこの4年間で“真央”が進化できそうなところでしょうか…。
“キム・ヨナ”だって、この先4年間でまだまだ進化するだろうし、
<トリプルアクセル>や<4回転トーループ>にだって
挑んでくるかもしれない…。
そうなると、益々“キム・ヨナ”と“真央”の差が開いてしまう…。
正直、“キム・ヨナ”の脚力を活かした
見事な<3回転トーループ>を見ていると、
4回転でもできそうな気がします…。
あと、現在のところ強敵は“キム・ヨナ”だけだが、
今は無名の小学生が、4年後には物凄い怪物に進化して
“キム・ヨナ”と“真央”の間に飛び込んでくるかもしれない…。
いつまでも“キム・ヨナ”vs“真央”の図式だけが
続くワケなんてないのだから…。
最後に…、
この4年間で女子フィギュアの技のレベルは
“真央”と“キム・ヨナ”の影響で一気に上がってしまった…。
この調子だと…、
4年後にはトータル250点くらいが
<金メダル>獲得の基準になるかもね…。