『４～６月期の連続ドラマも、次々と終焉を迎えておりますが…。（５）』

（木）『わたしたちの教科書』（終）

遂に“明日香（志田未来）”の“自殺”の真相が明らかに…。

最終回の主役は“仁科朋美”（谷村美月）…。

事件とは関係の無いような“明日香”との思い出話しから語り始める“朋美”…。

彼女の演技力にすべてがかかる法廷シーンがつづく…。

そして…、
彼女の一人芝居ですべての『謎』が語られる…。

“自殺”ではなく“事故”…。

ある意味…、
『だ～い　ドン・デン・返し』的な“明日香”の死の真相…。

しかし…、
お～ぃ、だったら最初からそう話せよ…。＞“仁科朋美”（みたいな）

最初から…、
『あれは“明日香”が勝手に足と手を滑らせて落ちゃった事故でした…。』
って、供述してたら、
こんなにも事件が大きくなることはなかったんだゾぉ…。

すべてを語り尽くしたあと、
自責の念で精神崩壊してしまった“朋美”…。

嗚呼、ここにも一人…、
“カミーユ・ビダン”の亡霊に取り付かれた人間が…。

一方…、
精神構造が？？？な“音也クン”…。

この手の人間の精神構造は、
一定期間収監されようが、
一生変わりそうにありません…。

よって…、
二度と社会へ放逐しないで欲しいなぁ…。