マッチblog

2次元3次元にこだわらず『今が旬!』のオンナの子達の話題を中心に、面白おかしく、しかも真剣に語ったブログです。

『“咲‐Saki‐”と“SHIROBAKO”と』

2015-01-17 08:37:23 | 咲-Saki-
『咲‐Saki‐』第137局『辛抱』



Bブロック準決勝・副将戦後半もいよいよ南入…。
ここまで大きな動きも無いまま淡々と試合が進む状況…。

相変わらず下位に沈んだままの清澄と有珠山…。
しかし、この2校の闘牌スタイルは大きく異なる…。

清澄の“原村 和”は勝負に出て何回か和了る反面、
フリ込む場面も多い…。

一方、有珠山の“真屋由暉子”はハコにならないように
用心深く、手堅く、打っている…。
だから、なかなか和了れない反面、フリ込むこともない…。

確率的に10局のうち和了れるのは2回くらい…。
よって、残りの和了れない8局をどうやって凌ぐかが
麻雀の勝敗を分ける…。

如何にして失点を防ぐか…。
これは麻雀を勝つための重要なポイントですね…。

さて、副将戦終盤…、
もう一波乱ありそうな雰囲気ですが、如何なることに…?

ところで…、
清澄の控室の描写が無いのは、作者が何かを意図して意識的に…?

話は変わって…、
『SHIROBAKO』第14話『仁義なきオーディション会議』



ブッコミ、ゴリオシ、デキレースが横行する声優オーディション…。
そんな中で“稲浪音響監督”の一言…、

『政治的なキャスティングは必ずバレる…。
そして、それは作品のプラスになることはない…。絶対に…。』

アニメ史上に残る『名言』です…。
今後、ネット上でよく使われそう…。(^^)

そして、今回の注目点は何といっても
『咲‐Saki‐』ファンなら見逃せない
麻雀を打っている“ナベP”の手牌描写…。

一二 四五六 七八九 三三 中中中
筒筒 筒筒筒 筒筒筒 萬萬

この形で<中>を自摸った場面でシーンチェンジしてしまいましたが…、

当然、この流れなら…、
<中>を槓して、嶺上牌に手を伸ばし、



自摸った牌はバッチリ<三筒>で、見事<嶺上開花>!



『一通(2飜)・中(1飜)・嶺上開花(1飜)・自摸(1飜)
2000・4000です。』

だわナ…。

最後に…、
嶺上使いの“宮永 咲”さんに、大将戦で見せてほしい悪魔的プレイ…。

有珠山“獅子原”が2副露した後、
トップを独走中の臨海女子“ネリー”が
目立ちたがり屋さんの性なのか、よせばイイの<立直>を仕掛ける…。



ここで“宮永”の目から稲妻が発し<連槓>…。



しかし、<嶺上開花>せず…。

ただし、次々と増えるドラ牌…。
ナンとそれが、すべて有珠山の副露した6牌にビンゴ!

ここで臨海女子が運悪く有珠山の当たり牌を自模る…。

『図ったな清澄…。』
渋々“ネリー”ちゃんはその牌を切って涙目…。

“咲”さんニッコリ…。



『麻雀って楽しいよネ!』

みたいな…。
コメント
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