「私の折々のことば」①
朝日朝刊1面コラム「折々のことば」にならった作文コンテストで、2万7242作品の応募があった。今日は朝日中高生新聞の佳作を。豊島区立西巣鴨中1年の13歳の「佳作」を。
佳作(中学部門) 竹葉 万桜さん
☀ 笑顔は笑顔を引き寄せるね
5歳年上の姉
スイミングスクールに通っていた頃、記録が伸び悩んでいた時期があった。ある日、姉が「最近笑顔が少ないね」と言ってきた。「そうかなぁ」と思いながらも、それから私は笑顔でいることにつとめてみた。すると、気持ちが少し軽くなったような気がした。
次の記録でベストタイムが出た。私は満面の笑顔だった。周りの人も笑顔になった。その時、姉が微笑みながら「笑顔は笑顔を引き寄せるね」と言った。私はその言葉でますます笑顔になった。その時、わたしはこの姉の言葉をずっと大切にしていこうと思った。
「ところで、お姉ちゃん、今日の私は”笑顔”ですか?」
※ 朝食後にこの作文を読みながら、私の顔もほころんでいた。珈琲もおいしかった。
竹葉さんが水泳を始めたのは小学1年の時「やってみなよ」と姉に勧められた。いつも優しくしてくれる姉と一緒に取り組む水泳が大好きになった。6年の時、200メートル個人メドレーで記録が伸びなくなった。姉が「笑顔が少ない」と教えてくれた。「日々笑うように心がけていたら、気持ちが軽くなって。泳ぎもリラックスできました」
1か月後の記録会で、ベストタイムを出し破顔一笑。家族や友人にも笑顔が広がり、姉の言葉が心に響いた。中学で始めたソフトテニスでも、点が取れない場面になると、ペアを組む友だちと笑い合うようにしている。「笑い返してくれるとうれしくなって、プレッシャーを和らげてくれるんです。困難にもこの言葉を思い返して乗り越えていきたい」
♥ 何となく笑えばいいのだキッチンのカボチャも笑っているではないか
1月25日 松井多絵子
、
朝日朝刊1面コラム「折々のことば」にならった作文コンテストで、2万7242作品の応募があった。今日は朝日中高生新聞の佳作を。豊島区立西巣鴨中1年の13歳の「佳作」を。
佳作(中学部門) 竹葉 万桜さん
☀ 笑顔は笑顔を引き寄せるね
5歳年上の姉
スイミングスクールに通っていた頃、記録が伸び悩んでいた時期があった。ある日、姉が「最近笑顔が少ないね」と言ってきた。「そうかなぁ」と思いながらも、それから私は笑顔でいることにつとめてみた。すると、気持ちが少し軽くなったような気がした。
次の記録でベストタイムが出た。私は満面の笑顔だった。周りの人も笑顔になった。その時、姉が微笑みながら「笑顔は笑顔を引き寄せるね」と言った。私はその言葉でますます笑顔になった。その時、わたしはこの姉の言葉をずっと大切にしていこうと思った。
「ところで、お姉ちゃん、今日の私は”笑顔”ですか?」
※ 朝食後にこの作文を読みながら、私の顔もほころんでいた。珈琲もおいしかった。
竹葉さんが水泳を始めたのは小学1年の時「やってみなよ」と姉に勧められた。いつも優しくしてくれる姉と一緒に取り組む水泳が大好きになった。6年の時、200メートル個人メドレーで記録が伸びなくなった。姉が「笑顔が少ない」と教えてくれた。「日々笑うように心がけていたら、気持ちが軽くなって。泳ぎもリラックスできました」
1か月後の記録会で、ベストタイムを出し破顔一笑。家族や友人にも笑顔が広がり、姉の言葉が心に響いた。中学で始めたソフトテニスでも、点が取れない場面になると、ペアを組む友だちと笑い合うようにしている。「笑い返してくれるとうれしくなって、プレッシャーを和らげてくれるんです。困難にもこの言葉を思い返して乗り越えていきたい」
♥ 何となく笑えばいいのだキッチンのカボチャも笑っているではないか
1月25日 松井多絵子
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