以前から私は家事をしない女に憧れていた。E子は夫に先立たれ3年前からケアホ一ムで暮らしている。昨年に続き今年の賀状にも「お目にかかりたい」とあり数日前彼女を訪れた。
ホテルのロビ一のようなその先にゲストル一ム、池が広がり常緑の木々かガラスで覆われた空間が広がる、3人用の席に座るとE子は私の横の椅子に彼女のスト一ルを置く、するとロングスカ一トの女がそこに座ろうとする。E子は「ここに後から人が来ますから」と。
「困るのよあの女」という。入居者たちとべったり付きあいたがって、彼女だけでなく退屈している女が何人もいて、家事をしないから時間をもて余してる。親族や友だちはメ一ルだけ、誰も会いに来ない。
亡くなったE子の夫は某財閥の御曹司だか病弱で子供はいない、夫に勧められ短歌を投稿していた。大会賞を受賞した彼女と佳作の私が知り合ったのは昭和の末。今でも中堅結社で活躍している。共通の話題があるからすぐに結びつくのだ。
人と付きあいが続くのは「接点があること」ではないだろうか、家事をしないだけではなく自分の世話までしてもらえるケアホ一ム、そこで自分史なと話しいたら嫌われてしまう、でもテレビで見たことを話題にして見たら?
今朝のテレビで働く元気な女を見た。
☀立ち食いのそばで活力、早朝の駅構内に湯気が漂う
ホテルのロビ一のようなその先にゲストル一ム、池が広がり常緑の木々かガラスで覆われた空間が広がる、3人用の席に座るとE子は私の横の椅子に彼女のスト一ルを置く、するとロングスカ一トの女がそこに座ろうとする。E子は「ここに後から人が来ますから」と。
「困るのよあの女」という。入居者たちとべったり付きあいたがって、彼女だけでなく退屈している女が何人もいて、家事をしないから時間をもて余してる。親族や友だちはメ一ルだけ、誰も会いに来ない。
亡くなったE子の夫は某財閥の御曹司だか病弱で子供はいない、夫に勧められ短歌を投稿していた。大会賞を受賞した彼女と佳作の私が知り合ったのは昭和の末。今でも中堅結社で活躍している。共通の話題があるからすぐに結びつくのだ。
人と付きあいが続くのは「接点があること」ではないだろうか、家事をしないだけではなく自分の世話までしてもらえるケアホ一ム、そこで自分史なと話しいたら嫌われてしまう、でもテレビで見たことを話題にして見たら?
今朝のテレビで働く元気な女を見た。
☀立ち食いのそばで活力、早朝の駅構内に湯気が漂う