日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

官僚と議員

2016-11-06 10:07:15 | 日記
官僚や影の権力者たちは、
この国の防衛や国民生活の向上に
などなんの興味ももっていましせん。
彼らが気にするのは、たった一つ
自分たちの強化と拡大です。
 【憲法改正に仕掛けられた4つのワナ】
   著者 苫米地英人より
国民の声を掬い上げて政策立案するのが
本来の議員の仕事と役割。それこそ
選挙で選ばれた目的。この根本的なこと
誰もが、忘れがちである。議員立法は
少なく、官僚から提案される立案ばかり。
国会の大臣の答弁は、
官僚が作成した答案を
読み上げるだけ。
とどめは涙と返答不能。
このていたらくでは
官僚のコントロールのまま。
首振りロボットだ。これが、日本の姿。

官僚は、アメリカの圧力におしつぶされ日本に不利になること平気で実行。
    
   下記の出来事

  1 金融ビツクバン
  2 労働改正法
  3 大店法
  4 郵政民営化
1でいくつもの金融機関がつぶれ
2で我が国の雇用形態をくずし、
3でシャッター通り商店街をつくり
4で簡保と郵貯の運用権を狙う。
とどめは、TPPである。
グローバル資本主義の最終章。
日本国はいかに。   

議員は選挙で選ばれるが
官僚は、どっぷり利権を握り
定年まで安泰。その後は、天下り。
ここのところが病巣。

では、また。
     


  
コメント
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