日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

魅惑のささやき!高校無償化

2017-10-12 11:06:31 | 日記
 小中学校義務教育九年で読み書きそろばんは大丈夫です。高校から先は家族会議そして本人の希望と意志で進路を決めればよいのではないでしょうか?
 中学から高校に進路決めるのに、わたしの時代は二つのコ-ス、進学と就職がありました。その前の時代は中学卒業就職する人たちは、金のたまごと呼ばれてました。就職選択した人たちは、経済的または勉強嫌い二つの事情により、自分の意志で決めました。勉強好きな就職した人には夜間高校の道が開かれてました。
 高校無償化を進めると、勉強好きでもない生徒も高校へ進学しなければなりません。個性を尊重せずひとまとめに高校へどうぞ、入学してください。ただですよ。ただよりこわいものはないのです。いきすぎた平等主義格差是正ではなく格差容認という柔軟な思考も大切なことではないでしょうか?
 高校、大学に対する教育費は、各家庭の懐から出せばよいのです。それぐらい余裕がある収入で暮らしていけるだけ賃金を企業が支払えば問題は解決します。景気がよいというけれども実質賃金は22ヶ月マイナスです。日本国民は貧困なのです。見せかけでなく、日本とって重要な政策を掲げて欲しいと各党の公約見ながら溜め息をつきました。

   平等の中の不平等

できることとできないこときちんと説明すれば国民も理解し協力します。ごまさしが一番いけないことです。
 
コメント
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