今日の言葉
Give up
『精一杯の努力をしたけれどあきらめること。目的に向けて頑張ったけれと最終的にあきらめること』
伊勢-白山道
安倍首相
最長在職日更新の午後の会見のおことば
「政治においては、その職に何日間在職したかではなく、何を成し遂げたかが問われるのだろうと思いますが、この7年8カ月、国民の皆様にお約束した政策を実行するため、結果を出すために、一日一日、日々、全身全霊を傾けてまいりました。その積み重ねの上に今日の日わ迎えることができたんだろうと考えております。すべては、国政選挙において、力強い支持を頂いた国民の皆様のおかげでございます。心から御礼申し上げたいと思います」
拉致被害者への切実な思い
「北朝鮮による拉致問題は、私の内閣で必ず解決いたします。拉致被害者を最後の一人まで取り戻し、全員が家族と抱き合える日まで、私は必ずやり遂げると国民の皆様に約束いたします」
「景気は後退局面」政府が認定
18年10月に拡大終了
朝日新聞デジタル2020・7.30
内閣府は30日、2012年に始まった直近の景気拡大が18年10月に終わり、国内の景気は翌月から後退局面に入ったと認定した。政府は19年1月に「今回の景気回復は戦後最長になったとみられる」ち発表したが、実際はその前に71ヵ月間で途切れ、「いざなみ景気」(08年2月の73ヵ月)の最長記録には届かなかった。最近まで強気だった政府の認識とのずれが浮か上がった。
今日、午後5時から、安倍首相の記者会見が予定されてます。どのような発言されるか楽しみです。明るい日本の将来を語るのか、政権を投げ出すのか、はたしてどちらでしょうか?
安倍政権の業績はたくさんあります。しかし、今は、アベノミクスで貧富の格差を助長した負のマイナス面しか思い浮かびません。昨年の10月、消費税10%に増税されました。確か安倍首相は、「景気が悪ければ、消費税は上げない」と発言、また、「景気はゆるやかに回復している」と政府は発表していました。それは、ウソであったことが、「2018年で終了・・・」の記事でバレてしまいました。隠蔽体質は政権お手の物、だまされた国民がバカだった、ということになります。日本経済は増税後遺症に悩まされ、コロナウイルスにより世界経済は壊滅、景気回復対策はなし、暗黒時代に突入です。
「大風呂敷を広げる」(実現するはずもないホラを吹いたり、大げさなことを言ったり、計画したりすること)
故事ことわざ辞典
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんのお父様滋さんが、お亡くなりになりました。最愛の娘さんと再会できなかったことは心残りであったことでしょう。そんな中、一番北朝鮮関係で印象に残っていることがあります。それは、安倍首相がトランプ米大統領に「横田めぐみさん」に関して、金正恩への口添えをお願いしたことでした。それ以降、何も進展はありません。トランプ米大統領は、亡くなられた横田滋さんへお悔やみの言葉を捧げました。誠意をつくしたトランプ米大統領の素敵な思いやりに、久しぶりに感動しました。
安倍首相は「北朝鮮問題は私の内閣で解決します」立派な発言です。しかし、口だけで行動が伴いません。空虚な言葉の連発、今日の会見が楽しみです。
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