ウ-バ-と出前
昔🚲🍜、今、ウ-バ-、時代に合わせて飲食店の配達方法も変化してきました。
スマホ片手に自転車、バイクで料理を届けるウ-バ-の配達員を街中で見かけることが多くなりました。老若男女、外国人、様々な人たちが一生懸命仕事をしています。勤務先のマンションにも、つづらを背負って、何人も配達にきます。飲食店前には配達する料理を待っている人たちをよくみかけるようになりました。
ウ-バ-がない半世紀以上も前には、そば、中華、すし、それぞれの店には『出前』持ちがいました。担当するのは集団就職で上京した若者たち、夢は、店主として独立することでした。それを「のれん分け」と言います。
その頃は、日本経済が上昇気流、高度成長期で、誰にでも夢があり、どんな仕事就いても、成功するチャンスがありました。
ウ-バ-は個人事業主、配達がなければ稼ぐことができず事故ったら保障もありません。『自助努力』そのものです。一方出前は、配達がなくても給料は支給されました。そして、万が一事故にあったら保険がおりました。出前の時代は、『完全雇用』安心して働くことができました。しかし、令和の今、その形態が喪失し、何でも、『自己責任』で片付けられてしまいます。ウーバーの配達員には必死さが前にですぎで笑顔がありません。それは、他の国民も同じです。
今の日本人に足りないのは「笑顔」です。「スマイル」ではありません。
きのうのニュース
ご冥福をお祈り申し上げます
ソウル・梨泰院雑踏事故、周辺に10万人超 密集対策に隙:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE311R70R31C22A0000000/
インドつり橋崩落120人死亡
インド西部のグジャラート州で30日、500人近い人が通行していたつり橋が崩落した。AFP通信は警察の情報として、橋から川へ転落するなどして、橋から川へ転落するなどして120人が死亡したと報じた。子どもや女性、高齢者の犠牲者が多いといい、死傷者は今後増える恐れがある。
現地からの映像には、ケーブルや綱、橋の一部などにつかまって救助を待ったり、泳いで岸まで渡ったりする人々の姿が映されている。地元の住民たちも救助にあたっているという。
地元メディア「NDTV」などによると、つり橋は約140年前に完成し、全長は約223メートル。地元企業による約半年にわたる修復作業を経て現地の新年にあたる26日に通行が再開されたばかりだったという。日曜日の30日も見学客で混雑していたといい、重さに耐えきれずに崩落した可能性がある。
朝日新聞夕刊MEWSダイジェスト 2022年10月30日
今日のコンビニ弁当
特製たれの三元豚ロースかつ丼A 588円(税込635円)894kcal
ローソン・店内調理 税引き価格より50円引
店内調理だと冷めてもおいしくいただけます。工場直送の商品は、レンジで『チン』しなければなりません。それと時間がたてば、50円割り引いてくれるのも魅力です。午後出勤は、割引時間帯になります。生活防衛手段の一つです。
〆のことば
現実を否定してもいけない。是認してもいけない。容認しなければいけない 松下幸之助
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