日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

胃カメラにはどれくらいお世話になったのだろうか?

2023-01-17 22:58:32 | 日記

きょうは有給休暇取得し、検査を受けに行きました。その様子をレポートします。

上部消化管内視鏡の日

大腸がん摘出手術をしてから5年、その間、がんの転移が他の部位にしていないかどうか定期検診を受けなければなりません。きょうは上部消化管、来月14日は、下部消化管内視鏡検査が予定されてます。主治医の診察を受けて、異常がみられなければ、それ以後通院する必要はなくまります。

まず第一関門です。検査のため、昨夕から飲食物摂取せず、酒も控えてこのときを待ちました。受付終了、問診票を看護士に渡すと引き換えに紙コップの溶液を渡されました。飲むように指示され服用、そして検査室へGO!

言わるままに、内視鏡の検査のしやすい態勢にされました。横に寝かされ、よだれ引きが引かれ、右腕に血圧計、左指先に酸素計を装備、準備万端、とどめの麻酔薬が注入されました。

    「ちくっと痛みますよ」

その声を聞いたとたん、自分の存在がこの世から消えてしまいました。自分が何をされたのかいっさい覚えていません。目覚めるまで、多分イビキかいて寝ていたことでしょう。

「終わりましたよ」と起こされ、千鳥足で言われるままに控室へ、そこにあるリクライニングシ-トに誘導されました。座るとすぐに別世界の旅へ、
       「もう起きることができますか?」

この一言で、実世界に生還しました。

       「大丈夫です」

会計を済ませ帰宅、その後は、自分のべッドに潜り込み夕方まで爆睡しました。

きょうはここまで、ご訪問ありがとうございました。


3.1)上部消化管内視鏡検査(食道・胃・十二指腸内視鏡)と治療 | 日本消化器内視鏡学会 https://www.jges.net/citizen/check-cure/no3-1

〆のことば

つねによい目的を見失わず努力を続ける限り、最後には必ず救われる
                                      ゲーテ「ファースト」より


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