はじめのことば
器の大きさが決めるとき
法律は蜘蛛の巣のようだ。小さなハエしか捕まらないのだから
大きなハエは目の前の蜘蛛の巣を突き破っていく
ベンジャミン·フランクリン
東京都高校授業料無償化
ついにここまできてしまったか?国民の貧困化、ここに極まれリ!
高校授業料を東京都が公私立関係なく免除する、体裁のよいことを実施します。しかし、待てよ!今までは、自分の子どもたちの学費ぐらいは両親がきちんと納め、なおかつ塾に通わせるだけの収入を得ていたのではないか、今の世の中、収入の目減りが激しいのでしょう。デフレ経済のもと、給料が上がっても、それ以上に物価が上がり続け、貯金なんて夢のまた夢、それが現実なんですね。
故“菅原文太氏“のことばが思い出されます。
『政治の役割は二つあります。一つは国民を飢えさせないこと、安全な物を食べさせること。もう一つはこれが最も大切です。絶対に戦争をしないこと』
日本は“財政均衡論“が主流で、税収入の中で、歳出と歳入のバランスをとります。たとえば、東京都が実施する無償化の予算を組むとどこかにしわ寄せがきます。『介護保険あげようか。別の理由づけで税金を徴収しようか』そんなセコい発想しかできないのが、現在の政治家であり官僚です。とくに、小池都知事はバフォマンスが得意中の得意です。無償化で支持率は上昇、次期当選確実の赤ランプが点灯しました。私的には、“赤信号“ではないかとそんな感じがします。なぜならば、国家や都道府県が国民にイイ格好をしカネを出す、その結果、庶民に恩をきせる、これだけ助けたのだから、見返りはちゃんと返してくれるのだろうな、オトシマエはつけてね、そんな魂胆が見え見えです。資本主義はレガシーになり共産主義が復活したようです。国家が君たちの面倒を見てあげるから国の言うことを聞きなさい、そんな時代になってしまいました。
デフレ経済で貧困に陥った日本国と日本国民、経済上昇はあるのでしょうか?これだけ谷底に落ちてしまったら、地道にできるところからやっていくしかありません。それは消費税撤廃です。そうすれば、子ども一人ぐらいは、高校通えるたけの費用は捻出できます。
東京都、高校授業料を実質無償化 24年度に所得制限撤廃:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC0523M0V01C23A2000000/
きのうの夕ごはん
ローストビーフ丼(アンガス牛使用)
580円(税込626円)
セブン-イレブン
アンガス牛とは
「アバディーン·アンガスという肉牛の品種こと。黒毛和牛よりも毛が黒く角がないのが特徴で、やや小さめで丸みのある体型をしています」
クラシルホームページより
章ちゃんの食後の感想
アンガス牛のローストビーフが程よくたっぷり、ごはんの量と肉の量のバランスがバッチリ、交互に食べていくと、最後にごはんが少しあまるので、肉がもう一枚ぐらいあればなおよかったのに、そんなふうにかんじました。肉は柔らかく、この値段でローストビーフ食べることができることに感謝、ただ、タレがもう少しあれば最高でした。
星は、 ✰✰✰✰✰です
〆の曲です
ブログ書いていたら、この曲が浮かんできました。
きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいまして誠にありがとうございました。
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