雪見酒はたのしめるけれども、降ったあとの雪かきはちょっとたいへんです！

はじめのことば

明日何が起こるか分かってしまったら、明日まで生きる楽しみがなくなってしまうだろう

　　　　　　寺山修司(劇作家)

雪かき

きょうは通し勤務、朝イチの仕事は雪かきです。できてよかったです。というのは、雪がまだ降りつづけていたら、交通機関は大混乱、出勤ができなかったことでしょう。新宿駅北口から職場までの甲州街道の歩道、きちんと雪が左右に分けられていて、すべる心配なく、安心して歩くことができました。きちんと地元の人たちが、通る人たちのために、自主的にしてくれたのでしょう。わたしも、まけずに勤務先のマンションのエントランスから出口まで、清掃担当者と一緒に雪かきに励みました。居住者が滑って痛い思いをしないようにと、祈りを込めて雪を脇にやりました。

雪見酒

越乃はつ雪　　金升酒造

章ちゃんの飲酒後の感想

ネ－ミィングがとても季節にマッチしています。とくに、きのうの雪をみながら飲む“越乃はつ雪“は格別でした。お燗すると、ちょこっと鼻につく香りがするのですが、それもなく口当たりもなめらかで、冷えたからだを芯から温めてくれました。ふだん、日本酒は、常温か冷やして飲むのですが、久しぶりのお燗で飲んだ“はつ雪“は最高の味わいでした。

禁を破ってしまいました！

きのうは早上がりで帰宅が3時45分、とにかく、雪が降り、とても寒くて、手がかじかんで傘もろくにもてませんでした。寒さから心身ともに解放、温めてくれるのは日本酒の熱燗です。血圧の数値安定のため日本酒は口にしていませんでしたが、飲むか否か、心の葛藤の末、「ごはんは食べなければ摂取カロリーの帳尻はあうだろう」飲兵衛の屁理屈で、つい禁を破ってしまいました。温まったお酒を流し込むと、体の芯からポッカポッカと温まってきました。至福のひととき、血圧の数値のことは、どこかにすっとんでしまいました。清酒の銘柄は「はつ雪」というわけで、雪見酒にピッタしでした。翌朝の出勤時間は6時30分です。ヤフーの天気予報の時間別天気をみたら、夜半から曇りマークになっていたので安心して眠ることができました。きちんと、気象衛星で細かいデータを提示してくれるので、本当に助かります。そして冒頭の雪かきの顛末になります。時間系列が逆になってしまいました。

きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいまして誠にありがとうごさいました。