今日の言葉
ふるさとは遠きにありて思ふものそして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても 帰るところにあるまじや
室生犀星
12月2日(木)晴 A勤
今日は
「日本人宇宙飛行記念日」
1990年(平成2年)12月2日当時TBSの記者だった秋山豊寛さんを乗せたソ連ソユ-ズTM11号が打ち上げられ、日本人初の宇宙飛行に成功しました。
ビフィズス菌の日」
大阪府大阪市西淀川区に本社を置き、「ビフィズス菌」入りのヨ-グルトなど製造・販売する江崎グリコ株式会社が制定
オミクロンと経済
景気回復に水を差すように出現した"オミクロン株"、株価も急降下株式市場は荒れ模様です。株は所有してませんので、わたしには関係ありませんが、生活に影響を及ぼします。食糧自給率が三割強、輸入に頼る日本は円安になると、物価が上がり、家計に負担がかかります。
ふと、耳許で"北国の春"が聞こえてきました。歌の中の一節に『あのふるさとへ帰ろうかな、帰ろうかな』この"ふるさと"ということばもあまり聞かなくなりました。
それに比例して日本人の心身、経済とも貧困になったような気がします。帰れるよりどころを失い浮き草のように漂っています。
第一次産業を捨て、工業に力を注ぎ、製品を輸出、食糧を輸入、経済発展を遂げました。しかし、農水産業をないがしろにしてきたために、地に足をつけた暮らしができなくなりました。
戦後、テレビが普及し、たくさんのドラマがつくられました。その中で、都会で暮らす子どもに、ふるさとにいるおふくろからとれたての作物を手紙と共におくられてきて涙する場面をよくみかけました。親子の絆、親の有り難さ、生きていく上でのヒントを与えてくれました。
日本経済の立て直しは『ふるさと回帰』を念頭にいれることも大切なことのように思います。コンクリートから土へ戻る時期、自給自足の生活を検討する時代、そんなことが思い浮かんできて、いまブログ書いてます。
これから寝ます。お休みなさい。今日もブログの更新が翌日になってしまいました。
今日の記事は、求職、求人についてです。
10月求人・求職とも増
厚生労働省が30日公表した10月の有効求人倍率(季節調整値)は1・15倍で、前月より0・01ポイント低下した。緊急事態宣言の解除などで求人は4ヵ月連続で増えたが、求職者
も増えたことで求人倍率は低下した。総務省が同日公表した完全失業率は前月比0・1㌽低下の2・7%で、完全失業者数は同7万減の182万人だった。
求人倍率は求職者1人に求人が何件あるかを示す。求人は228万人と前月比0・5%増で、求職者は約196万人と同0.6%増だった。コロナ禍前の前々年同月と比べると、求人は約45万人減だが、求職者は約25万人増えて、6月から190万人台で推移。厚労省の担当者は「求人も回復傾向だが、求職者はよりよい求人待っている状況ではないか」と話す。
朝日新聞夕刊NEWSダイジェスト 2021.11.30
コロナで生活苦しい人に「使ってほしい制度」8つ(東洋経済オンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/ecfd13cdd6a526122b7c5a29417ef5e062e86692
今日の曲は
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