寒い季節感になりました。電気代たかくても暖をとれる、しあわせっす！

ロシアのウクライナ侵攻は2022年2月24日から始まりました。短期決戦で手打ちとはなりませんでした。この先どうなるのかわかりません。

早く収束しなければ、物価高が止まりそうもありません。電気の燃料は、ロシア産液化天然ガス(LNG)に依存していました。日本は西側諸国とともに経済制裁を実施、ロシアの敵になり、液化天然ガスを止められてしまいました。その結果、電気代が高くなり、家計費にずっしりのしかかってきました。年明けも右肩上がりの予想、どこまで上がるのでしょうか？

12月1日から電気料金がまた上がります。東京の平均家庭では11月から572円アップして1万944円になります。

東京電気の電気代は2022年に入ってから右肩上がりとなっていて12月の電気代は1年前と比べ、約1.5倍に。さらに来年1月以降も値上げされることが決まってます。

　　　　　　　日テレNEWSより

電気代…また値上げ　家計にダメージ増加…いつまで続く？（日テレNEWS） - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/41b17e38b12749380e86796dc280074a5946504c



対岸の火事

向こうの岸の火事は、自分に災いをもたらす心配のない意から。自分には関係なく、何の苦痛もないこと　　　　goo辞書より

ウクライナの冬の気温

寒い季節は11月18日から3月12日までの3.8カ月続き、１日あたりの平均最高温度は4℃未満です。キエフにおける最も寒い月は1月で平均気温は－6℃で最高気温は－1℃です。　　　　　　Weather Spark



ウクライナ国内のインフラ設備がロシアのミサイル攻撃で破壊されていると報道されています。発電所もその中にはいっているのでしょう。ウクライナの冬の気温を載せました。厳冬の中、暖房が使えなくなると凍えて生活することになります。大変ですね。人ごとではありません。日本でも電気代が払えなければ止められてしまいます。お金がなければ食住にも支障をきたします。「対岸の火事」、人ごとではありません。

ロシアとウクライナが停戦することを願わずにはいられません。

ロシアのインフラ攻撃、国連が「戦争犯罪」を調査：日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR02E050S2A201C2000000/

NATO、

　ウクライナの越冬支援

北大西洋条約機構(NATO)

の加盟店30ヵ国外相は29日ロシア軍のミサイル攻撃でエネルギー関連施設が破壊されているウクライナに対し、軍事支援だけでなく、冬を越すための、非軍事面での支援強化をうたった共同声明を発表した。ロシア軍は、ウクライナの重要インフラへの攻撃を繰り返し、全土で停電や断水が起きている。

MATOは29～30日、ルーマニアの首都ブカレストで外相会談を開いている。初日の会合に出した共同声明で「ロシアが何百万ものウクライナ国民から、人間に対する基本的なサービスを奪っている」と非難し、エネルギー関連施設の修復などを支援するとした。

各国も個別に支援を表明。米国務長官は29日、ウクライナの電力網の機器確保に530万㌦(約73億円)以上の支援を行うと発表した。ドイツはこれまで、エネルギー関連のインフラ修復のため、約5600万ユーロ(約80億円)の短期資金援助を実施し、350台以上の発電機を提供している。(ブリュッセル、ベルリン、ワシントン)

　2022年11月30日朝日新聞夕刊　　　NEWSダイジェスト

きょうのコンビニ弁当

まろやかで、あとでピリッときて、マイルドな辛さで、牛肉3切入り、お気に入りのカレーです。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　牛肉の旨みが溶け込む欧風ビ－フカレー 

　　　　　　　　598円(税込598円)570kcal　　　ローソン

〆のことば

いかに必要であろうといかに正当化できようとも戦争が犯罪だということを忘れてはいけない　　　　　　　　　　　ヘミングウェイ