今日の言葉
人はこころが愉快であれば、終日歩んでも嫌になることはないが、心に憂いがあれば、わすが一里でも嫌になる。人生の行路もこれと同様で、ひとは常に明るく愉快な心をもって、人生の行路を歩まねばならぬ
シェイクスピア
味噌汁の冷めない距離
元旦の朝イチ番で、義母の家に、急いでいくことなりました。顛末は以下の通りです。
毎日、朝6時に義母から、モーニングコールがあります。元気で張りのある声で
「おはよう。今、ごはん食べたからね」
生きていることにホットして、妻が答えます。
「今日も楽しく過ごそうね」
いつもの時間に着信音が鳴りません。刻々と時間が過ぎていきます。30分経過、万が一と不安にかられ、妻と共に様子をみにいくことにしました。途中の会話です。
「正月早々、救急車手配しなければ」
「正月早々、葬式か」
「死亡確認はどうするのか」
最悪の事態を想定しながら到着、所要時間は約7分、義母の住まい3階です。階段を駆け足で昇りました。ドアを開けて周りを見渡すと、ちゃっかり、ごはん食べ終わり、テレビをみていました。
「連絡がないから、急いで飛んできました」
「電話するの忘れていた。ごめんなさい」
「無事でよかったね。お昼前に新年の挨拶に来るからね」
元気な姿を見て、安心して帰宅、一件落着です。義母は今年で91歳になります。
「みそ汁の冷めない距離」、親と子が離れて暮らすには、お互いに気を使わずに、丁度よい距離に住むことの喩え、先人の知恵に脱帽です。人とお付き合いするときに、いつも肝に置いているのは、次の言葉です。
『つかず、離れず、干渉せず』
午前11時半に義母と私、妻、息子と新年のあいさつを無事終えることができました。めでたしめでたし・・・・
菅内閣の支持率はいかに
年も明け、支持率はどのようになるのでしょうか?上昇要因はありませんので危険水域までいくような気がします。菅首相が万が一退陣となると、後継者は誰になるのかでしょうか?
今日は”でしょうか?”で終了します。
ご訪問ありがとうございました。
今日の極めつけの曲、紹介します。
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