今日の言葉
悲しさを表現するのに涙を流せばいいというもんじゃない。リアルな人間の振る舞いはそんな単純なものではありません
小松政夫「昭和と師弟愛」から
7月2日(木)雨 A勤
お中元と渋谷駅
終日雨降り、気が滅入ります。早番上がりで夕方時間がありますので、家内と共にお中元売り場に行きました。お世話になったあの人へ、いつも何を送ろうかと悩むのは家内、私は、決まれば「それでよし」うなずくだけです。その後のディナーの楽しみしかありません。お歳暮とお中元、年に2回の贅沢です。
渋谷駅で下車、外回り山手線のホーム最先端で家内と待ち合わせ、時間きっちりでハチ公前から東急百貨店店へ直行します。お中元売り場は3階、いつもはおススメ商品が所せましとこれ見よがしに陳列していましたが、コロナ禍のせいもあり、展示物、試食する機会はありませんでした。いつもは、試飲と試食でお腹いっぱいになり、夕飯代わりにしたものでした。
渋谷駅は再開発が進行形、半世紀前の面影はなくなりました。東急線と井の頭線を乗り継いで明大前まで通学しました。東急線の先頭車両に乗車、そして下車、そのまま行き階段を上ると井の頭線に、単純そのものでした。
現在、どこをどのようにいけば懐かしいハチ公前にたどりつくのか、まったくわかりません。ただ、ハチ公前から道玄坂へ、スクランブル交差点の混み具合はものすごいの一言です。雨降りで傘は満開、すれ違う人と傘が軽くぶつかります。もう人混みに流されるのはご免被りたいけれど年2回の楽しみをフイにできません。
若かったあの頃、スクランブル交差点を歩く時、口ずさむ歌がありました。かぐや姫の「アビーロードの街」です。本日は混雑、そんな余裕はありませんでした。
話は、現実い戻しますが、渋谷駅の人波をみると感染第5波が来る、それが、実感できました。
美味しい晩御飯をいただき、帰宅、酔いが回り寝床へ直行、夜中に目が覚めブログ書いてます。
今日の渋谷駅の様子を見れば、下記の記事、さもありなんと納得できました。
再び禁酒令?緊急事態は避けたい政府「もう酒停止しか」 https://www.asahi.com/articles/ASP716WZDP71UTFK00N.html
「自己責任」でにぎわう深夜の繁華街 外れた自粛のたが https://www.asahi.com/articles/ASP715H8HP6ZPTIL01W.html
話の種
中国共産党100年 習氏が重要演説
中国共産党の結党100周年を記念した式典が1日午前8時ごろ(日本時間9時ごろ)、北京の天安門広場で始まった。式典では習近平国家主席が重要演説を行い、歴代指導部の目標だった「小康社会(ややゆとりのある社会)」を全面的に実現したと宣言した。中国を世界屈指の大国に導いたとして、共産党の功績や体制の優位性を、大々的にアピ-ルする構えだ。
習氏は1日、天安門の楼上から演説を行い、侵略により「半植民地」状態だった中国を経済大国に導いたとして「共産党がなければ新中国もないということを、100年齢の歴史が証明している」と党の実績を強調。その上で「党と人民を切り離そうとするいかなるたくらみも実現しない」と団結を誇示した。
台湾問題にも触れて「祖国の完全統一は決して志を変えることのない党の歴史的任務だ」と強調。また香港に対して「全面的管轄権を行使する」とも語り、外国からの圧力に屈しない姿勢を示した。
国営新華社通信によると、天安門広場には1日朝、7万人超の党員が集まった。(北京)
朝日新聞夕刊NEWSダイジェスト2021.7.1
今日の曲
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