日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

安倍首相事件簿2

2020-02-26 09:32:00 | 政治
    今日の言葉

問答無用 私の言うこと聞きなさい。倍返しですよ!

「🐜の一🕳️で土手も崩れる」とよく言われますが、🕳️がいくつ空いても、あの手とこの手を使い、安倍内閣はたおれません。「見上げたもんだよ屋根屋のふんどし、見下げたもんだよカエルの小便」寅さん得意のセリフです。森友問題、そして新型コロナウィルス対策までの対応に至るまで、責任を追及される中たえています。「桜を見る会」辺りから風向きが変わり始めました。安倍首相本人が絡んでいるので、他人へ罪をなすりつけることが不可能になったからでしょう。

新型肺炎もどのような展開になるのでしょうか。そういう私も感染するかもしれません。今日は仕事で、電車に乗りましたが、そこで移る可能性もあるわけです。陽性反応が出て、外出できないことになった場合、どんな処遇になるのか心配になり始めました。対策は、必要以外外出を控え、栄養をとり、免疫力をつけ、焼酎で消毒するほかありません。なったら仕方ありません。開きなおりです。

「口らでまかせでほうだい」という歌詞がありましたが、安倍首相の発言そのものを表現しているようです。記事の紹介です。

桜政治枠チェックなし

「桜を見る会」で安倍晋三首相の事務所が推薦するなどした「政治枠」の招待者について、首相は国会で「内閣府で最終的にチェックしていれる」と答弁してきたが、事実上なされといなかったと複数の政府関係者が朝日新聞の取材に証言した。

桜を見る会の招待者をめぐる首相答弁の証言の食い違い
①首相答弁 内閣府で最終チェックをしてる。
 証言 内閣府でも内閣官房でもほとんどチェックしていない。招待者が招待に適しているか推薦側が確認すべきだ。
②首相答弁 各界で功績・功労があった方々を招いている。
 証言 政治家の推薦は、功績・功労は守られていない。
③首相 長年の慣行の中で行われ、基準があいまいで人数が膨れ上がった。
 証言「首相の後援会だから」と招待者が増えた。
 朝日新聞朝刊   2020.2.22
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