アフターコロナの外食産業、株価上昇中‼️

はじめのことば

一言で言ってしまえば、私は化粧する女が好きです。そこには虚構によって現実を乗り切ろうとするエネルギーが感じられます

　　　　　　　　　　　　　　寺山修司　「青女論(せいじょろん)」より

アフターコロナの飲食店

先週の土曜日午後4時過ぎに約1年ぶりに『ガスト』に出かけました。パスポートが期限切れだったので、新しいものをもらうのも目的でした。精算のとき、すぐに5%割引、それと、新聞のチラシのクーポン券も併用でき、得をしました。

ファミレス黎明期は、すかいらーく、ロイヤルホスト、デニーズがファミレスご三家と言われていました。このころの飲食店は"ピ－プルビジネス"と呼ばれ、注文、調理、配膳、片付けに、人手を介してお客様にサービスを提供していました。あれから半世紀経ちました。すかいらーくから"ガスト"に名称が変わり、店舗の運営も一変しました。タッチパネルで注文、配膳はロボットくんです。タッチパネルが苦手な人には接客係が対応、二段構えでオペしていました。

外食産業のアフターコロナ、客足が戻り、売上上昇の企業が増えています。すかいらーくHDも株価の値上がり年初来高値をつけました。6月決算、株主優待つきなので購入検討、そのための視察の目的もありました。

本日成り行きで、100株購入しました。

人手不足の中小飲食店は、ロボット、タッチパネル等の設備投資まで手が回らず、休業、廃業に追い込まれているところもあるようです。

今日のニュース

王将フードの23年3月期、純利益29%減　協力金が減少：日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF152SL0V10C23A5000000/



〆の曲