日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

新年墓参り

2018-01-04 15:24:10 | 日記
 1月2日午前10時に出発しました。目的地は佼成霊園です。両親と実兄が眠っています。年に3回墓参りにいきます。春と秋の彼岸それと正月です。日本酒、におわない線香と風よけつきライタ―を用意、供花は現地で購入、一束600円を二つ合計1200円でした。水六分目いれた桶と柄杓二つ両手で持ちタオルを桶にかけお墓へ行きます。
墓石に柄杓で愛情こめて優しく水をかけ、その後、きれいにタオルで拭きます。もちろん、花を入れるステンレスの花入れを洗い、そして、花をいけます。これで、秋の彼岸からの汚れを落としました。最後に父と兄が好きだった日本酒を地面にしみこませます。今までは墓石の上からかけていましたが、せっかくきれいにしたものをまた汚すこともないし、地面に直に注いだほうが飲みやすいと考え新年から実行しました。儀式は終了です。安心して右に向き、十歩歩いたところで「山の神」の一言。
「手をあわせたの?」忘れていました。
戻り、いつもの倍以上かけて手をあわせました。
 還暦を過ぎると、何か行動するときにふと空白ができ肝心なことを抜かします。
取り返しのつかないことになるとまずいので、今年の目標は、
「行動をマニュアル化してもれをふせごう!」  
でいきます。
 墓碑に三名の名前と亡くなった年月日が彫られています。このあと、何名がこの墓に埋葬されるのかしみじみと墓碑を眺め
霊園をあとにしました。
 
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謹賀新年

2018-01-02 18:36:55 | 日記
 謹賀新年という四文字を年賀状に印刷します。当たり前のように使用していますが意味を考えたことがありませんでした。
 広辞苑では、謹賀新年とは、つつしんで新年の喜びを申し上げます。の意。書状に用いるあいさつのことば。記載されていました。枕詞でたいした意味がないことがわかりました。
 わかりやすく、
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申しあげます。
半月ぶりにプログ更新します。 
 年明けて早くも二日目、元旦に書くつもりが本日になりました。平成30年の朝焼けです。日が上る前の空の様子です。
 自分自身、生きているうちに、どれくらい朝日に出会うことができるのだろうかふとくだらないことを考えてしまいました。答えは、生まれてから死ぬまです。そのように思うと毎朝笑顔で微笑んでくれる太陽は自分に元気と勇気を与えてくれる偉大なる存在と感謝の念が湧いてきます。天気がわるいときは姿をみせません。私も散歩にはでません。散歩で仰ぎみる朝の空は一つとして同じではありません。自分の日々の暮らしも同じではなく変化があります。
  「人生楽ありゃ苦もあるさ」
「祇園精舎の鐘の音」
 この一年つつしんでみにふりかかる出来事を良いことも、悪いことも素直にうけてたつことを新年の誓いといたします。
 92歳になる父に新年の挨拶をメールしました。文面は次のとおりてます。
 「新年あけましておめでとうございます。年を越すこどができてまたまたおめでとうございます。今日生きていることに感謝。」
 人生の終末。誰もが迎える場面、自分はどうしているか楽しみでもあります。
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