日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

友と酒とがん

2018-01-08 20:25:40 | 日記
 平成30年元旦、私の友人が72歳で黄泉の国へ旅立ちました。病名は肝臓がんです。
 クリスマスに、最後のお見舞いにいきました。入退院の繰り返しで、骨と皮だけになり、全身にがん細胞が転移、痛さに耐える姿を見て、声をかけることができませんでした。
   「大丈夫ですか?」
   「具合はいかがでしょうか?」
など言う言葉はくその役にもたちません。
肝臓病の人は末期になると黄疸がでます。頬はこけ、目は窪み、まるでミイラのようでした。それから10日あまりで亡くなりました。お酒が好きで自宅療養時も隠れ酒していたようです。酒で肝臓やられる人の共通点はつまみを食べない点です。実兄も48歳の働き盛り家族3人残して旅立ちました。自分は酒を飲みながらつまみますので生活習慣病の検査で、ここ数年必ずNGがだされていました。ついにつかまりました大腸ガン第二ステージで本日ポリ―プ摘出手術が待っています。
 友人は肝臓、私は大腸ともにがん。酒好きの宿命なのかもしれません。締め切り前のふるさと納税で下記の品物を注文してあります。
指宿焼酎720ml 3本 横手日350ml 5本
サッポロビール350ml 24本 
懲りない自分を反省し思わず苦笑いしてしまいます。おいしい仲間との再開夢みて
手術台に上がります。無事生還できますよう朝日にお祈りしました。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする