植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

とにかくやたらと忙しい1日 

2024年11月07日 | 絵画芸術
昨日は4時半起床でありました。いつものようにパンを頬張りながらスマホに入っているLINEのメッセージ、グリーンスナップやらFacebookのコメントのチェック、「いいね」などの返信をいたします。

それが終わると約50分間のウォーキングで、土手やら住宅街の道路を遠回りして自分の仕事場へ向かいます。
最短コースで直行すれば10分もかからないのですが。

昨日は、それに止まらず慌ただしい1日の始まりでした。
まずこのブログの更新、これに最低1時間ほどかかります。
それが終わるとスマホで2か所に花の写真を「投稿」いたしました。

その前日、税理士事務所から資料請求のFAXが来ていました。ワタシは家人と2人で興した零細企業を経営していて、9月末がその決算なのです。
その事務所から書類、契約書のコピーなどの要請が来る理由は、それまでお世話いただいた会計事務所が廃業したからであります。
新たに、そちらの事務所を紹介されたのです。元帳やら仕訳帳などの作成は一切会計事務所に任せていたので、新たに引き受けた税理士さんも面食らっているのでしょう。こちらも滅多にFAXとして使う事のないプリンターを操作するのに手間取り、ちゃんと相手に着いたかどうか電話で確認であります。

これが終わるともう10時を回っていました。それまでの忙しい時間の合間に買ったばかりのダンベルでの筋トレを挟みます。(一日で結局都合8回、一回あたり左右の腕を20回折り曲げて持ち上げたのです。)

さらに、先日ブログに書いたように昔のペン画に着色して作品として仕上げるという作業をいたしましたが、どうも今一思ったような絵にならず、ペンで明暗を少し強めに際立たせるよう加筆しました。

それでも今一満足できるレベルには達しません。こうなるともともと下絵・構図に問題があって、気に入っていなかったのですから仕方ない、40年のブランクを埋める練習作と考えております。これで錆びついた絵の技術が少しでも取り戻せればいいのですが・・・・
 
以前描いた「首里城」の絵がこちら↓。

これならまだ作品として見られるレベルですね。そこで、寝起きに近所のホームセンターへ行って壁に飾るための「額」を買いに行きました。
額にもいろいろサイズのバリエーションがあって、単に画用紙というだけでは、買えませんでした。そんなこんなでもう帰宅時間の4時が迫っておりました。
これで昨日、1円にもならない業務終了であります(笑)。
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さぁ絵を描いてみよう 準備万端です

2024年11月05日 | 絵画芸術
昨日のブログで、絵を描こうかどうしようかと悩んでる事を書きました。とりあえず描きかけの昔の絵、ペン画に水彩を使って描いてみようかと。そして水彩の道具が全く行方不明であります。

 描きかけのペン画を仕上げるに必要な水彩絵具は、やはりどこを探しても見つかりません。家人に聞いても「さぁわからない、絵具代が5千円?、タダ同然じゃないよ。買いなさいよ」との答え。
もし家探しして仮に見つかったとしても、絵の具自体が30年以上放置しているので、使用可能かも分かりません。

 そこでもうこの際、筆からパレット、バケツに至るまで全部新しく買おうと決めました。その方が自分にプレッシャーをかける事になるし、探している間に、嫌気がさして、絵を描く気がなくなったら元も子もないのです。
さて、絵画をやるには30年以上のブランクがあるのです。どれだけの描画技術が残っているのか、若い頃の感性とどこが変わったかなどを確認しない事には、せっかく丁寧に書いたペン画が台無しになる懸念があります。

そこで、以前描いたもので着色しかけたものを使うことにしました。気に入らなかったのか、失敗したのか、何故か彩色しかけで30年そのまま放置してあったのです。↓これです

あまりに雑な部分、空白が多いので、ここから始めないと仕方がないでしょう。
少し手入れして想像で線を書き足す必要があります。

↑今回彩色するにあたって、昨日周囲を少し黒のペンで補正、加筆いたしました。

すでに正面から描いた絵があるので色感は見当がつきます。数十年前の描きかけの絵を仕上げるといういささか乱暴な試みですが、あくまでこれは昔の水彩画のノウハウを思い出す為なのでプレッシャーはありません。
で、昨日水彩道具を買い揃えてきました。全部で約13千円、後は絵の具を適当にパレットに広げ、水で溶いて薄め新品の筆で試し描きするだけです。

これでうまく描けたら、残っているペン画数枚に彩色してみようというというわけで1時間ほどかけて描きました。

うーむ微妙。言い訳になりますが水彩絵の具24色に鮮やかな赤が無いのです。
今少し研究(練習)しないと本番の絵を描くにはまだ不十分かもしれません。
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絵描きを復活しようと思う

2024年11月04日 | 絵画芸術
一昨日は断続的に降る雨に閉じ込められました。昨日は一転青空が広がり、秋らしい空と天気に恵まれて気持ちのいい一日でありました。
世間では「文化の日」を入れて3連休、朝から多くの方が散歩をし商店街にもどっと人が繰り出していました。

ワタシのような実質無職(または、休業日の無い自由業)の人間にとってはその日が平日だろうと日曜祝日であろうと関係ありません。お天気次第で外仕事(ガーデニングや清掃)か室内で書道・篆刻・ブログ等の趣味の時間に入るかが決まります。
従って本日はお天気に恵まれているので、草むしりと鉢植えの整理(今年になって枯れた鉢植えの植物が多い)を中心に時間を大事に使いたいと思います。

それはともかくとして、本日のお題は「水彩画」にいたします。ここのところで片づけている時に発見した2,30年前に書いたペン画、これをネットにちょっとずつ紹介しています。このブログは勿論、Facebookや写真の投稿サイトに幾度か掲載しました。そのうち、ペン画のままでは不十分で、彩色したいという気持ちが強くなってきました。

↑これが現存する白黒のペン画、そして似たような風景を色付けしたのがコレ↓

やはり水彩画の方がはるかに見栄えがしますよね。
花と緑の写真を投稿する「グリーンスナップ」でも白黒のペン画をアップしたら、これに色をつけたらさぞかし素敵でしょうね、とコメントをいただいたりして、30年以上前に書いたペン画に水彩を載せて見ようという気になってまいりました。

そこで水彩用の道具を探しましたがどこにも見つかりません。30年や40年も前に使っていたものをそのまま利用しようという方がどうかしてるとも言えますね。もしどこかに保管していたとしても、絵具が乾燥・劣化していても不思議はありません。

そこで、一から揃える事にしました。近所のホームセンターに画材コーナーがあり見てきたら、なんと水彩絵具だけで5千円以上します。これに絵筆・パレットやバケツなどを買えば軽く1万円を超えるでしょう。それだけの投資をする以上、今あるペン画(約10枚)のみならず、新たに下絵を描いて絵画作品を制作することを前提にしなければなりませんね。
とりあえず、筆洗い器を買いました。これは水彩に使わなくてもペン立てに使えそうなので無駄にはなりません。後は最低水彩絵の具と筆4~5本、水彩用パレットが必要になります。

これらが揃ったら、30年以上前の感を取り戻し、水彩画のスキルをよみがえらすための練習をせねばなりません。これには先日発見した中に書きかけのままのペン画がありましたので、これを使って腕慣らしをしたいと思います。火災に遭った沖縄の首里城です。
これがそこそこに描けたら本格的に彩色作業にかかろうと思います。またペン画も新たに描くため何処かに旅しなければいけないかな笑
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ワタシが描いた古い絵 その2

2024年10月31日 | 絵画芸術
せんだって(2024/9/23)自分が数十年前に描いた絵を載せました。
 多分30歳をすぎたあたりで描いたのでしょうか。よく探してみたら、まだ何枚かの絵が残っておりました。ほとんどがペン画のみで、彩色しておりません。気に入らず、そのまま触らずにいたのかもしれません。もう10枚ほどしか残っておりません。ワタシが描いた絵は、欲しいという人に差し上げたりして散逸してしまい、半分ほどになっております。

今日はその残った絵の半分くらいを、初めて公開してみようと思います。本邦初公開であります(笑)。
まずは、旅仲間たちとよく出かけた沖縄であります。
↑いわゆる古民家です。これなどは良くかけているので普通だったら水彩で色付けしたくなるのですが、何故かペンで書いたままです。
これも沖縄のお城にあった池の中の建物。名前は忘れました。

こちらは高台から見下ろした沖縄の住宅地(だろう)と思います。あぁこれも水彩で色を塗りたいな。この種のアングルで描いた彩色済みの絵が、ワタシのHPだかブログのどこかに貼ってあるはずですがそれがこれ↓

沖縄以外に横浜山手の洋館、故郷大分の由布市にある湯平町などもいくつか描いています。
山手の洋館、練習のつもりで描いたのか、ちょっと雑なので人に差し上げられませんね。


こんなものを全部集めても十数枚しか残っておりません。また描けばいいか。
このところ、体調の問題やら身辺がなんとなく落ち着かず、篆刻や書道がおろそかになっています。これに加えてペン画に色をいれるのもなかなか・・・
何かきっかけでもあればいいのですが。
コメント (2)
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