植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

毎朝、お稲荷さんに二礼二拍手一礼しています

2024年08月21日 | 雑感
朝のウオーキングで、そのルートは全く変わらず、渡る横断歩道や曲がり角も毎日同じであります。途中一か所だけ寄り道いたします。それが「港稲荷」という小さなお社であります。

ワタシは、基本無信教で、神も仏も決まった信心はいたしておりません。しかし、ウオーキングの道すがらこの小さなお稲荷さんが目につきました。「港稲荷」とだけ書かれたお稲荷さんで、仏教系か神教系かもわかりません。小さな集会所にも人気は無く、祠に鐘が下がり、木箱のお賽銭入れがあるだけ。

毎朝1万歩を歩くたびに、この稲荷さんがあるので、どうせなら願い事をしようと思い立ったのです。それが約半年前になります。頭に浮かぶ願い事と言えば、①鬱病を治して ②家内安全 ③一族の安寧であります。これを祈念して毎日寄ることにしたのです。そこでの作法は、良く知りませんが「二礼二拍手一礼」というのはよく知られた作法です。自分なりにこれを実践いたしております。
まず深々と二礼し、掌を少しずらして拍手を2回、掌をまっすぐ戻して下におろし、最後にもう一度お辞儀をする、という作法です。

さてそこで問題になるのが「お賽銭」です。賽銭箱が置いてある以上お参りした際には賽銭を投げ入れるのが常道です。もしたまにお参りするなら、100円前後ということになりますか。しかし、ワタシの場合毎日傍を通り毎日お参りをするとなると、100円の負担は重くなります。一年で36,500円ですよ。

一回10円ならば、1年で3,650円、それならいっぱしの社会人の払う賽銭として恥ずかしく無かろうと思いました。それで、今朝も10円投入してまいりました。毎日10円やそこらで家内安全や自身の健康祈願を成就させようというほうがよっぽど虫がいい、という考えもあるでしょう。しばらく様子を見て何かご利益があれば一日20円に増額しようかと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする