植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

2024ドラフト会議が終わって 合格点には・・・

2024年10月25日 | スポーツ
朝から小雨を含んだ風が吹く中、傘を差してウォーキングしてまいりました。途中から雨足が強くなって、いつものルートを割愛し普段の3/4の歩数4700歩で仕事場に着きました。

今日は金曜日、鬱病に罹った時から処方されているカプセル状の薬があと1個になったので、今日こそ、いつもの病院にいかねばなりません。その前にこのブログを書き上げ、メールをチェックし幾つかのメールやLINEの返信を終えたいと思います。

さて今日のお題は昨日のドラフト会議であります。昨日のブログで書いたようにワタシの中では今年のプロ野球は終わっておりますが、ドラフト会議はまた特別です。これを某民放が独占放送し始めたのが6時40分。ところがほとんどCMばかりで20分ようやく7時に関係者入場となりましたが、まぁCMの多い事。

ドラフト1位の選定指名とくじ引きで30分以上であります。
ワタシの応援する巨人は、事前の予想通り大学ナンバーワンと評価された左ピッチャー金丸夢斗を指名しましたが、4球団の競合くじ引きの結果やはり予想通り外れ、代わりに指名したのが高校生の内野No1と言われている花咲徳栄高校の内野手、石塚裕惺も西武と競合し、これがくじ引きで交渉権獲得となりました。 この石塚選手は、事前の評価では、当然ドラフト1巡目で消えるだろうという将来性豊かな高校生。ワタシが事前に書いたように、ドラフトは将来性・伸びしろを期待して高校生を指名すべし、が実現しました。

それにしてもこのテレビ局、ドラフト2位、3位と会議場では指名が発表されているのを無視、CMとドラフト1位選手の紹介やインタビューばかりで1時間を終えました。ドラフト1位だけが新人選手ではありません。5位、6位まで同じドラフト指名選手、もっと言えば更に「育成選手」の指名まであるのです。

これらはこのテレビ局が取材に時間とお金を掛けなかった証拠でありましょう。CMが多くLiveと表示されている割には録画ばかり。ドラ2ドラ3以下でも、みんな学校や集会場に集まり、仲間が指名されるのを心待ちにしているのです。高校生大学生だけでプロ野球志望届を出したのが321名だそうです。それに社会人・独立リーグを加えた候補の中から、育成を含め123名の選手が指名されたようです。ほとんどの指名選手もテレビ局からは無視された格好になりました。はーー、これってどうなんでしょうか。

肝心のわが巨人は、2位に、九州No1の野手と評価された浦田俊輔(内野手・九州産業大)、3位本塁打が期待できる荒巻悠(内野手・上武大)と上位3人が内野手、ようやく4位石田充冴(北星学園大附高)5位宮原駿介(東海大静岡)の二人の高校生が投手でありました。ワタシの採点では65点くらいかな。 

これは、衰えが見える坂本勇人とメジャーリーグ行きが懸念される岡本和真という二人の内野手の後釜・穴埋めの意図が働いたと見ております。このまま来年のレギュラーシーズンを迎えても優勝は難しいでしょう。あとはもう他球団の大物選手をトレード獲得するしかないか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする