ASIAの独り言

   

ハートのエースが出てこない♪

2020年06月20日 23時12分23秒 | 日記
用事が早く済んだので、昼下がりの帰り道。暑いけどマスクがきついほどでもない。
テクマクマヤコン歩いてたら、少し前に三人の女子を発見。小学一年生くらいかな。
会話が聞こえる。クラスの男子のこと、再開した学校のことなど。微笑ましい。

「そこの三キョウダイ!」……後ろから男子の声が聞こえた。
三人は振り返って「あーっ!」と叫ぶ。声が揃ってる。ミニミニ・キャンディーズ。
男子は自転車に乗って近づいた。ラン(真ん中)が「ヘルメット、ピンク~!」と言うと、
男子は「っせえな! 姉ちゃんのだよ!」と返す。「間違えやがったんだよ!」
……うんうん、小さい頃男子は赤とかピンクの物持っててからかわれるのに敏感なんだよね。

どうやら男子もミニモニ・キャンディーズも公園へ行く様子。みんなで遊ぶ約束かな。
「先行ってるぞ!」男子は立ち漕ぎを始める。「乗せて~!」またユニゾン♪
「一人しか無理。そしたら不公平だろ」……お、ちょっとしっかりしてるじゃん。
でもスー(右側)が言った。「二人乗りはダメなんだよ~」……お、こっちの方がしっかりしてる。
「お前らが言ったんだろ!」……う~ん、この年からもう、男子は女子に翻弄されるのか。

変速ギアを操作し、走り去る男子。ミキがつぶやく。「何、アイツ」……え?
「あれ、カチャカチャすんのカッコいいって思ってんだよ」笑う三人……怖~(笑)。
そこへランが異を唱える。「でもちょっとカワいいんだよね~♪」……え? 一緒に笑ってたのに?
でも二人は頷かない。「ハゲでうるさいだけじゃん」ミキがぶった斬る。スポーツ刈りって言ったげて!
ランは動じない。「触ったらジョリジョリして気持ちいいよ」二人ユニゾンの「え~?」

このあと公園まで見に行きたかったけど、やめといた。子供の時間を邪魔しちゃいけない。
でも何となくヒントでピンときた……たぶん、ミキはジョリ男くんのこと好きだな。


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