……と言えば、北海道のが有名。
でも、私は、生まれ育った京都でよく食べていた。
しかもチェーン店のを。
お店の名は“珉珉(ミンミン)”
漢字で書いて『爆羊肉』、メチャクチャ旨い。
肉が柔らかく、濃い味付けで、ごはんがごはんがすすむくん♪
「旨かった」と過去形にしなかったわけは、
今も時々食べてるから。
東京駅の地下や、六本木のお店で。
でも“珉珉”の目玉は、何といっても……
餃子
これは最高。お勧め。
皮がツルツル柔らかくて、ホント幾らでも入ってしまう。
そんなに大食いじゃない私が、
二人前ペロッと食べられるくらい、美味しい。
(実際、お店入って、まず二人前ペロッと食べるけど)
肉餡に羊肉が混ぜられてるのも旨さの秘訣っぽい。
そう言えば、小さい頃、
よく夕食に“マトン”が出た。大好きだった。
ピーマンと玉ねぎとにんじんと炒めた、プチ焼肉。
まさしく育ち盛りは食べ盛り。美味しくモリモリ食べた。
「羊肉には独特の臭みがある」と聞いたのは、
かなり大人になってからだった。
慣れなのか何なのか、一度も気になったことがない。
もう一つ。
伊藤ハムの“ポールウィンナー”も好きでよく食べてた。
これにも羊肉が入ってて、つくづく、
私は、羊肉が好きなんだなあ……と再確認。
なのに、まだ本場のジンギスカンは食べたことない。