ASIAの独り言

   

お笑いブーム……

2008年04月27日 23時06分00秒 | 日記



今や、聖火ランナーの欽ちゃんも、
昔、PTAから、
教育に良くないって叩かれてたんだよね。
画面を右に左に走り回って、
二郎さんを蹴飛ばしてたころだね。
若いほど暴力的だったような気も……
でもリアルタイムじゃなかったせいで、あまり見てない。
良い子悪い子普通の子とか、
わらべや黒子グレコのころは覚えてるけど、
爆笑するほど面白いとは思ってなかった。

ドリフターズは、モロ、ストライク。
でも、友達で、
「親に見たらアカン、ゆわれた」って子、いたな。
そりゃ、子供が見る番組で、
ストリップやってんだもんな。ピンクの灯りつけて。
あと、変な言葉流行らせるわ、
(京都の小学生に「セブンイレブン」はわからなかった)
『七つの子』勝手に改作するわ、
(「……カラスの勝手でしょう」)
よく、「低俗な番組」って言う人いたな。
気にせず見てたけど。

『ひょうきん族』も、ボロカスに言われてたな。
今や、世界のキタノが、ほっぺ真っ赤に塗って、
黒タイツのさんまとくだらないことやってたし。
それこそ、見ようによったら、
芸なのかわからないような、
よれよれのグダグダのじゃれ合いだったのかもしれない。
(実際、そう言って嫌ってた人、結構いたな)
私は大好きで毎週見てたけど。
鶴ちゃんのおでんは、ただのイジメ。
でも、笑ったよなあ……

……今のお笑いだけが、
特に下らないわけでもなさそう。
下手すりゃ、今より規制がゆるい分、
不謹慎さも加わって、最低だったかもしれない。

でも、昔のを良しとし、
ただ、自分が付いていけないだけで、
今のがダメって言いたくなるモンなんだよね、人って。

てんぷくトリオの方が、
エノケンロッパの方が……










スポーツ選手つれづれ……

2008年04月12日 00時53分00秒 | スポーツ




「ベンチがアホやから野球出来ひん」
とグラブを投げ捨てたピッチャーがいた。
事情の真偽はともかく、
チームで戦う競技には、そういう側面もあるんだろう。
ベンチにいる監督の采配が勝敗を分けることも多いんだろう。

同じ競技で、
イチローは、コンスタントに良い成績を残している。
チームの順位と関係なく。
チーム全員で勝ち取るものとは言え、
勝利の鍵を、ベンチにいる監督が握っている。
……と考えれば、
マリナーズのベンチは『アホ』なのかしれない。

どちらが良いか、ということではない。
団体競技の選手にもたらされる、二つの側面だ。

監督の非力、無能、無策が、
選手の働きを妨げることもある。
と同時に、
にもかかわらず、
最高の働きをする選手もいる。

逆も真なり。

監督の強力な手腕、才能、戦略、戦術が、
選手の実力(又はそれ以上の力)を発揮させることもある。
同時に、
にもかかわらず、
実力を発揮出来ず、結果を残せない選手もいる。

最後の選手のようになると辛いね。

邪念を払い、精神統一、己に勝つ……ってことなんだろうなあ。
野球、スポーツに限らずね。

それにしても、野茂さん、すごいぞ!
……少しでも強く、長く、活躍してくださいませ。