Welcome to M's World

作者が毎日感じたこと等を書き込んでます!
ぜひ見てください!!
東京⇒北九州⇒福岡⇒名古屋⇒稲沢市に引っ越しました。

ダ・ヴィンチ・コード

2008年09月09日 | 日記
今朝早起きしてダ・ヴィンチ・コードを見た。
小説は以前に読んだ。

映画は初めて。

面白かった。
小説とは多少内容が違っていたりするが・・・
レンジローバーがディフェンダーだったり、図書館のDBが携帯サイトだったり。
でもそのほうが現実的かも。

何より悪路走破性はディフェンダーのほうが上だから・・・
まあ英国貴族(サー)が乗る車としてはレンジローバーつまり小説のほうがあったるかも。

これは解釈の違いか。

映画と小説だと多くがイメージ違いを感じるが今回はぴったり。
トム・ハンクスはさすがの演技。
ジャン・レノもいい味出してる。

アクションが多かったのはさすがハリウッド映画。
謎解きだけではたぶん日本人には受けないだろうし・・・

国による文化の違いも絵描かれていて笑えた。
フランスの管制官が「あと10分休憩時間だから・・・」
といってジャン・レノに殴られるのは小説にはなかったはず。
ラテン系の時間軸が感じられてGOOD!

小説の出来事なのに歴史的なエッセンスがちりばめられているのは日本の時代小説のよう。
このまま鵜呑みにはできないが、本気で協会が反論するあたりキリスト教信者にはかなりインパクトがあったんでしょう。

日本だったら戦前に天皇が人間だったと宣言したみたいなもの?

とにかく久々に楽しめたハリウッド映画でした。

PS.最初のルーブル美術館で前フリし、最後の謎解きにつなげるなんて・・・
 外国映画の前フリにはいつも驚かされます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする